🙆‍♀️ 東海S 全頭診断 🙆‍♂️

※評価はC<B<A<Sの順です🙇‍♂️
※あくまで枠順決定前の全頭診断です。決定後は見解替わる可能性🉑あります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断してるので考慮不可)🙇
※想定人気はNetkeibaさんより。1/14現在のもの🙋‍♀️

京都・ダート1,800m

ヴィクティファルス　😊A😊　6番人気
前走が初ダートでOP制覇。Hペースで差し有利な展開が4角2番手にいた同馬に向かないながら勝利🏅しており、着差以上に評価できる内容だった。高いスピードとパワーを兼ね備えたタイプで、3歳時に共同通信杯でエフフォーリアに0.4秒差の2着し、シャフリヤール(3着)に先着した経験があるほどの素質馬。やや気性面に課題点がある点、ダート経験が前走だけと浅い点は減点したが、前走内容からセンスの高さは窺えるのでこの評価🤔

ウィリアムバローズ　😲B😲　3番人気
みやこS3着。内前有利な展開と馬場で7️⃣枠14番からのスタート以外内めをロスなく回り、直線でもスムーズに加速できたが勝ち馬セラフィックコールと0.6秒差の3着に敗れており、着順ほどの評価はできない内容だった。2走前の中山OPラジオ日本賞も終始内めをロスなく回り、前残りの展開が逃げた同馬に向いたので、勝利🏅したものの素直に評価できない内容だった。斤量59をものともしないパワーと高い先行力・持続力が武器のタイプで、ここと同じ舞台を前走で経験しているのもプラス。ただ同型が多く参戦する点、近走は展開利あっての好走ということでオッズ妙味は薄くこの評価に留めた😉

エクスパートラン　😵C😵　17番人気
※障害帰りなので直近のダート戦績で診断しました🙏
2022年7月の福島のL、ジュライS11着。終始外を回す距離ロスの大きい競馬だったとはいえ11着は負けすぎ。血統面と障害レースで1勝していることから、スタミナとパワーはメンバー上位クラスではありそうだが、京都1,800mで求められがちなスピードの持続力はやはり足りていないように思われるので、苦戦覚悟か🥲

オメガギネス　✨S✨　2番人気
東京のL、グリーンチャンネルC覇者。不良馬場で前有利な展開が4角2番手通過だった同馬に向いたとはいえ勝ち時計1:34.3はクロフネやカフェファラオといったG1馬クラスの時計で、しかも3着で同期のユニコーンS覇者ペリエールに0.7秒差、2着ベルダーイメルに0.6秒差つけての勝利🏅。2走前レパードSは2着に敗れたが4角4番手通過と位置取りの差で力負けではない印象。長期休養明けで本調子ではなかったことを鑑みれば、ライオットガール(4角2番手通過)とクビ差敗れたとはいえ「負けて強し」ともいえる内容だった。砂被りを気にしないタイプでもあるので現状は死角なしともいえる。近走展開利あるとはいえ歴史的名馬に匹敵しうる能力を秘めている可能性も考えられるので、ここは人気でも文句なしのMAX評価🥰

オーロイプラータ　😊A😊　7番人気
京都のOP、カノープスステークス3着。掲示板内5頭のうち最も4角で後方(12番手)におり、終始外めを回り、直線でも大外をぶん回す非常に距離ロスの大きい競馬で勝ち馬ウェルカムニュースと0.2秒差の3着としたので、負けて強しの内容だった。ただ2走前東京の3勝クラス神奈月SはHペースで外差し有利な展開と馬場が4角14番手通過だった同馬に向いての勝利🏅だったので、素直に評価できない内容だった。ダート12戦中8戦で上がり最速を出しており、高い瞬発力と持続力を兼ね備えたタイプともいえ、京都コースとも相性良さそうな展開とはプラス。だが位置取りに課題あり展開待ちになりがちな点はやはりマイナスせざるをえないのでこの評価とした。砂被りを嫌うタイプでもあるので、外枠がほしいところ😲

キリンジ　😵C😵　11番人気
シリウスS12着。前有利な展開が4角11番手にいた同馬に向かなかったとはいえ12着は負けすぎ。2走前JDD2着の実績を持つが、Hペースで大井らしく外差し有利な展開が向き、直線でもスムーズに加速できていたので、これも着順ほどの評価はできない内容だった。前述のオーロイプラータにも言えたことだが、三冠を達成したミックファイアをはじめ、JRA所属のJDDのメンバーでOP以上で古馬相手に好走できたのは3着ミトノオーぐらい。しかもミトノオーはJpn2浦和記念で2着したが、勝ち馬である現6歳ディクテオンに0.5秒差の完敗を喫していたことから、現4歳のJRAダート勢は低レベルだと個人的に思っており、不器用なタイプで多頭数に向いていないタイプでもあるので、多頭数間違いなしのここでは苦戦を強いられそう😨

ゲンパチルシファー　😲B😲　15番人気
みやこS5着。内前有利な展開が4角通過12番手かつ勝ち馬セラフィックコールと同様大外から差して5着としたので、着差以上の評価ができる内容だった。2走前シリウスSも前有利の展開と馬場が合わず、距離ロスの大きい競馬だったので9着に敗れたものの着順以上に評価できる内容だった。長くいい脚を使う持続力に長けたタイプで、不器用なタイプなのでコーナーが急でない京都という点もプラスで、2度の東海Sはスパイラルカーブのある中京開催で合わなかった可能性も考えられる。ただ近走はゲートの出が悪く位置取りに課題あり、8歳と上積みに期待できない点はマイナスとなるのでこの評価とした😄

サンライズウルス　😲B😲　12番人気
昨年の東海S7着以来の実戦。Sペースで前残りの展開が4角7番手から差した同馬に向かなかったうえカラ馬(ヴァンヤール)が前にいたためジョッキーには難しい判断だったと思われるので、度外視できる内容。2走前のL、ベテルギウスSは前が詰まり、追い出しに遅れるロスありながら勝利🏅しており、2着フィロロッソとタイム差なしだったものの着差以上に評価できる内容だった。中団好位から堅実にいい脚を使うタイプで、のちに重賞でも善戦するハヤブサナンデクン、ハギノアレグリアス相手に善戦した経験もあり、素質は上位だと思われる。ただ1年ぶりの実戦ということで状態面に不安ある点、ゲートが安定しない点は減点としこの評価とした😁

スマッシングハーツ　😊A😊　10番人気
東京のL、グリーンチャンネルC4着。掲示板内5頭のうち最も後方で4角通過(9番手。勝ったオメガギネスは3番手)し、4着まで追い上げたので地力の高さを示した一戦だったといえる。常に後方からの競馬になるタイプの馬で、高い瞬発力と持続力はレベルの高い重賞でも通用しうるほどだといえる。ただ全4勝すべて左回り[4-1-0-14]で、久しぶりの右回り(2022年1月小倉の門司S)で、右回り成績[0-0-2-3]という点を鑑みると、今回の右回りでは減点となってしまうのでこの評価とした。砂被りも問題ないタイプなので、内枠がひければ評価を上げたいが...🤫

タイセイドレフォン　😵C😵　8番人気
みやこS12着。内前有利な展開が4角8番手にいた同馬に向かなかったとはいえ12着は負けすぎ。道中で4〜5番手の内めを突き(2️⃣枠3番スタート)早々に手応えがなかったことを鑑みると、砂被りがあまり得意ではないか、スタミナが問われる馬場・展開が得意でスピードが問われる展開は苦手なのかもしれない。持続力を活かせる良馬場であれば評価を上げたいが、現状ではこの評価が妥当か🧐

バビット　😵C😵　14番人気
※初ダート。直近の芝成績で分析しました🙏
福島記念14着。Hペースで外差し有利な展開が4角通過3番手で先行した同馬に向かなかったとはいえ14着は負けすぎ。2走前毎日王冠もSペース開幕週で内前有利な展開と馬場が4角2番手通過と展開向いていながら10着に敗れており、評価できない内容だった。母が地方ダートを使っていた(1勝。ただし1,000〜1,200m)ので、おそらくダートはそれなりこなせるとは思うが、初ダートがG2は荷が重すぎると思われるので、この評価😒

ビヨンドザファザー　😵C😵　13番人気
阪神のL、ベテルギウスS8着。内前有利な展開と馬場が道中9〜10番手に位置し、外めから差す距離ロスの大きい競馬で展開向かなかったとはいえ8着は負けすぎ。スピードが問われる馬場が得意なので、馬場が渋れば評価を見直したいが、カーリン産駒にありがちな早熟タイプなのかもしれない。現状ではこの評価が妥当か😅

ブライアンセンス　✨S✨　1番人気
京都の3勝クラス、花園Sを制してここに駒を進める。前有利な展開が4角7番手から差した同馬に向かないながら勝利🏅しており、着差以上に評価できる内容だった。前々走2勝クラスも内前有利な馬場と展開が4角7番手にいた同馬に向かないながら差し切って勝利しており、素直に評価できる内容だった。中団好位から堅実な脚を使うタイプで、ホッコータルマエ産駒にありがちな砂被りもあまり得意でないタイプだが、前走内容からだいぶ克服しているようだ。また、先行馬もそれなりに参戦してきたので展開が向く可能性も考えられる。これまで良馬場しか経験がないものの、ホッコータルマエ産駒はむしろ道悪⭕️のタイプが多く、血統面でも問題ないと思われるので人気どころだがこちらもMAX評価😘

ブラックアーメット　😵C😵　16番人気
中山のOP、ポルックスS10着。差し決着となり、終始内めをロスなく回り、直線でも前がガラ空きだったが10着に敗れており(4角6番手通過)、評価できない内容だった。2走前のL、福島民友CもHペースで差し有利な展開が4角7番手通過した同馬に完全に向いていたので、2着に好走したが素直に評価できない内容だった。先行勢もそれなりに参戦し、ペースが流れて展開が向く可能性はあるものの、メンバーレベルが前走とは比較にならないほど上がる今回は厳しいと思われる😰

ペプチドナイル　😊A😊　4番人気
阪神L、ベテルギウスS覇者。4角で追い出しを待たされるロスありながら勝利🏅しており、素直に評価できる内容だった。2走前のOPカノープスSは差し有利な展開が逃げた同馬に向かず7着に敗れはしたが度外視できる内容。昨夏の函館での2連勝が内容がともに優秀で、ここでも有力にはなりそう。ただ砂被りをあまり得意としていない点、先行馬もそれなりに揃い、前目から競馬をする同馬には厳しい展開が想定されうる点はマイナスしこの評価とした😲

ミッキーヌチバナ　😲B😲　5番人気
阪神のL、ベテルギウスS3着。終始内めで脚をため、直線でもやや外に膨れたとはいえ前がガラ空きでスムーズに加速できていたので、3着に好走したが着差ほど素直に評価できる内容ではなかった。2走前の3勝クラス、御陵SもHペースで外差し有利な展開と馬場が4角7番手から差した同馬に向いていたが、直線で挟まれる不利を受けながら勝利🏅したので多少の評価はできる。高い持続力とパワーが武器で、砂被りを口にしないタイプなので、どの枠でも問題ない点はプラス。ただベストは坂があり直線の長い阪神コースだと思われ、直線が平坦な京都では多少割引きが必要。また、前走は展開利あり過剰人気しやすそうな点もマイナスしこの評価。内枠がひければ評価を見直したいところ😮

レッドファーロ　😊A😊　9番人気
京都のOP、カノープスS4着。8️⃣枠15番からのスタートで内めのポジションをとり、前有利な展開が4角11番手から差した同馬に向かない、かつ進路を切り替えるロスありながら勝ち馬ウェルカムニュースと0.2秒差の4着としており、負けて強しの内容だった。2走前東京のOPスレイプニルS3着はSペースで前有利の展開が4角4番手通過で先行した同馬に向いていたとはいえのちに地方交流重賞で活躍する5着アーテルアストレア(JBCレディスC3着)、6着テンカハル(日本テレビ盃2着など)、11着ディクテオン(浦和記念、名古屋GP覇者)らに先着し、メンバーレベルを考慮すればある程度評価できる内容だった。高い持続力が武器のタイプで、戦ってきた相手を考えても通用しそうではあるが、加速に時間がかかる不器用なタイプで、直線の長い東京・中京コース向き。若干Sと悩んだがこの評価🙄

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
オメガギネス
ブライアンセンス

😊　A評価　😊
ヴィクティファルス
オーロイプラータ
スマッシングハーツ
ペプチドナイル
レッドファーロ

😲　B評価　😲
ウィリアムバローズ
ゲンパチルシファー
サンライズウルス
ミッキーヌチバナ

😵　C評価　😵
エクスパートラン
キリンジ
タイセイドレフォン
バビット
ビヨンドザファザー
ブラックアーメット