マレー半島縦断:2024 #0
2021年の春、高校生だった私は沢木耕太郎著『深夜特急』に心動かされ、リュック1つで自由に世界を巡るバックパッカーとしての旅へ憧れを持ちながら、グーグルマップを眺め続けていたコロナ禍。
大学へ進学と同時にコロナによる制限がようやく解除され、遂にバックパッカー旅を実現させることとなりました。
2024年2月24日から3月7日まで、バンコクからシンガポールまでの約2000kmを鉄道や夜行バスで縦断する旅行をしました。
筆者のプロフィール
・2004年生まれの早大生
・東京出身
・映画や本,音楽を嗜むうちに海外への強い憧れを抱く
・2024-25年 イングランド留学(この旅以前)
マレー半島縦断旅の概要
今回の旅は、タイのバンコクからマレーシアを経由してシンガポールへと13日間かけて南下しました。
交通手段:タイ国鉄,KTM,フェリー,夜行バス
費用 :航空機,宿泊費など全て合わせて12万円程度
沢木耕太郎も旅の序盤で訪れていたように、マレー半島縦断と言えばバックパッカー旅行の良き入門コースです。
タイ,マレーシア,シンガポールの3国はいずれも日本人の海外旅行先として日本人に人気の場所であり、観光地や宿泊先にも困りません!
日本に友好的な方々が多く、あたたかな性格の国民性も相まって居心地は抜群です。
おおまかな行程
より詳細な行程はそれぞれで記事を作りますのでご期待ください!!
・1日目(2月24日)
飛行機でバンコク・ドンムアン空港への移動日。
航空券代を節約するためにクアラルンプール経由で向かいました。
・2日目(2月25日)
12時頃バンコク到着
日曜日だったので、すぐにチャトゥチャックウィークエンド市場へ
MBKセンターのSuperRichでバーツ両替
カオサンのホステル着
・3日目(2月26日)
11時頃の電車通過を目指しメークロン市場(線路上市場)へ
午後バンコクに戻り、バンコク3大寺院巡り
夕飯にソンブーン蟹カレー
夜の繁華街を放浪 スクンビット(ナナプラザ,ソイカウボーイ)
・4日目(2月27日)
アユタヤ遺跡へ
夕頃バンコク帰還、タニヤ通り(日本人街)周辺を散策
・5日目(2月28日)
SuperRichでバーツをリンギットへ両替
昼過ぎにタイ国鉄クルンテープアピワット駅へ
16時10分発パダンブサール駅行きの寝台列車乗車
・6日目(2月29日)
13時頃ペナン島上陸
ペナン島北岸へ向かいマラッカ海峡で黄昏る
レッドガーデンホーカーパラダイス
・7日目(3月1日)
ジョージタウンぶらり
夜はバターワースへ渡りオールドマーケットのホーカー
ペナンセントラル23時過ぎ発の夜行バスでクアラルンプールへ
・8日目(3月2日)
6時前にクアラルンプール到着
8時過ぎバトゥ洞窟へ
クアラルンプール観光
TBSのカプセルホテル泊
・9日目(3月3日)
7時半発のバスでジョホールバルへ
12時頃ジョホールバルLarkin Sentral着
ジョホールバル放浪
シンガポールを対岸に見る
・10日目(3月4日)
ジョホールバルセントラルからウッドランズチェックポイントへ
シンガポール入国、最終目的地マーライオン到達
マクスウェルフードセンター(中華街)
・11日目(3月5日)
リトルインディア散策 テッカセンター
マリーナベイサンズ辺り放浪
ナイトサファリ
・12日目(3月6日)
ガーデンバイザベイ
セントサ島上陸
ニュートンフードセンターで夕食
ゲイラン散策
・13日目(3月7日)
チャンギ国際空港11時30分発で日本へ
費用の概算
以上の13日間の旅行でかかった費用は12万円程度でした。
大まかな内訳は下記の通りです。
・航空券代 エアアジア 計52,043円
羽田-バンコク 22,525円
シンガポール-羽田 29,518円
・宿泊費 計18,574円
バンコク3泊 2,697円
ペナン1泊 943円
クアラルンプール1泊 1,824円
ジョホールバル1泊 1,060円
シンガポール3泊 12,050円
・交通費 計17,150円
タイ国鉄 寝台列車 3,856円
バンコク Grab&地下鉄 3,400円
メークロン行きミニバス往復 600円
アユタヤ行きミニバス往復 500円
ペナン島フェリー往復 128円
クアラルンプール夜行バス 1,265円
ジョホールバル夜行バス 1,585円
マレーシアKTM&MRT 527円
マレーシアGrab 937円
シンガポール入国バス 153円
シンガポール地下鉄&バス 2,419円
セントサ島モノレール 449円
シンガポールGrab 1,331円
・食費&その他 25,000円
以降の記事で、詳細をご紹介したいと思います
See ya!!