「次回からはこうしてください」が苦手なワケ
お久しぶりです。tabikoです。
前回の投稿から随分と時間が空いてしまいました。
バリバリ働けてる自分!と思えば急に体調を崩す、そんな日々を送っております。
久々な今回は、執筆のリハビリも兼ねて
思っていることをつらつらと書いてみたいと思います。
とくにインデックスもつけませんので、ご興味がある方はざーっとお読みいいただけたら嬉しいです。
前述したように、最近は体調を崩しがちな毎日です。
復職してから2ヶ月目が山場らしいよ、と職場の方に言われ「またまた〜」なんて呑気に言っていたら、現実になりかけています。
最初は「ん〜、なんだかやる気出ないなあ」から始まり、風邪をひいて俗に言う「体調が悪い」日もあれば、近頃は落ち着いていた幻覚や幻聴がカムバックしてしまい、つい昨日の夜も「もうやめて〜!」なんて言いながら幻覚と闘っていました。
こうなってしまった原因は思い当たらないこともないのですが、あまりにも些細すぎて主治医の先生にも、上司にも言う勇気が出ません。
原因は、ざっくり言うと「指摘を一日に何回もされた」から。
指摘なんて、されて当たり前。
相手は怒っているわけではないのだから、素直に受け入れて改善すればいい。
と、頭では分かっているのですが、どうしても「怒られた」という気持ちや「自分ができない人間だからなんだ」というふうに思ってしまい、気に病んでしまいました。
私はひねくれているので、「ここはとても良いと思います。ですが」と、肯定から入り最終的に否定(というか指摘)に繋がる形の文章が特に苦手で、「次回からはこうしてください」なんて書かれた日にはしばらく忘れられないくらい、グサっと刺さります。
私にとっては、身近だけどかなり破壊力のあるパワーワードです。
注意や指摘が大の苦手な私ですが、それらを無駄に引きずらないようにと考えた対策法があります。
それは「相手のせいにすること」です。
具体的には「悲しみ」や「落ち込み」を「イライラ」「怒り」に変換するという、あまりよろしくない方法です。
「ああ、怒られた。自分が悪いんだ」
ではなく、
「なんだよ。イライラしてるからって、当たってくるなよ」
というふうに。
実際はそんなことを1ミリも思っていなかったとしても、保身のために日記を書いたり友人に言うときには「マジでムカつくわ〜」と表現したりします。
相手に不快な思いをさせずに自分も傷つかない方法として編み出したこの戦法なのですが、実際はあんまり自分にもよろしくない気がしています。
結局これって、素直に受け止められない自分を守るためにやっている「逃げ」であって、自分を改善していくことはできないんだろうな、と。
だからと言って具体的にどうすれば素直に指摘を受け止めて次に繋げることができるのか、29年生きてきて、まだ答えは見つかっていません。
どなたか、いい方法をご存知でしたらお教えください。
そんなわけで、今日はゆったりとLo-Fiミュージックを聴きながら最近のできごとを書いてみました。
相変わらず波のある毎日ですが、自分を認めたり甘やかすことを覚えて、上手に生きていきたいと思っています。
今回はここまでにしたいと思います。
また次回、よろしければお付き合いください。
それでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?