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僕が今まで聴いてきたラッパーたち

初めまして、玲音です
と、言ってもまだ"蟹亀"として楽曲に参加したことがないので「この人蟹亀だったんだ……」と思う人もいるかもしれません
もし「この人は普段どんな音楽をしてるのかな~」なんて気になる人はこちらのアルバムを聴いて頂ければだいたいわかると思います(宣伝)

さて――
ここからは、本題の「僕が今まで特にハマってきたラッパーたち」について記述していきます、見切り発車で書き出しているので人数が多かったり少なかったりしたらごめんなさいの気持ちです。
そういえば、探偵は話し始める前に必ず「さて――」を付けるものだと小学生の頃に夢水清志郎物語を読んで知りました。最近はファブルを読んでるのでどうしても語尾に罫線を付けてしまいます、プロとして―――

1人目:ANARCHY

まず最初に僕の好きなラッパーを語る上で絶対にかかせない存在、ANARCHYです。どう?めちゃくちゃ厳ついでしょ?
今の僕の曲からはマジで全く想像できないかもしれないけど、実は僕が初めて"ちゃんと聴いたラッパー"がANARCHYなんです。
貧困とか不良とか大麻とか、僕の今までの人生において全く接点がないものばっかりで上手く言葉で表すのは難しいかもしれないけど、当時の僕にとって音楽って言うのは愛とか恋とか、そういう"綺麗なもの"を題材にするものだと漠然と思っていたからこの曲を聴いたときは凄く衝撃的で、一言で表すと"食らった"って言うのが一番正しいんだと思います……!真似して似合いもしない厳つい服とか買ったりして(今思えばこれが僕にとっての青春ってやつだったのかもしれない)
ここから僕のラップブームが始まりました。

2人目:唾奇

はい、ということで2人目のラッパー唾奇です。名前は「唾奇(つばき)」と読みます。
聴いて貰えれば分かると思うんですが、先ほどのANARCHYと比べるとだいぶ落ち着いたオシャレでチルな雰囲気が前面に押し出されたラッパーだと思います。でも、歌詞を見て貰うと結構汚い言葉が多かったりして、"綺麗なトラックに綺麗じゃない言葉が乗っている"って言うのが新鮮で、当時の僕にとってはオシャレの最先端!って感じでした。
ただ、境遇は違えどANARCHYと同じく唾奇の歌詞も唾奇本人の人生から来るものであり、特に何の変哲もない人生を送っていた僕の人生からはなかなか捻出するのが難しい強烈なワードや考え方が多くあり、この時点ではまだ「僕がラップを始めるのは難しいのかなぁ...」とか思ったりして日々自分の平凡な人生を恨んでいました。

3人目:VILLSHANA

続いて3人目!VILLSHANAです!
僕の現在のスタイルを形作った内の1人と言っても過言ではありません!
こういったメロディ調のラップを聴いていく毎に「もしかしたらこれなら僕でも出来るかも……」という思いが日に日に増していき、気が付いたら僕のデビュー曲である「Rainy」が出来上がっていました。

僕がやりたかった"エモ"オシャレ"が盛り込まれた曲になっています。当時の僕は、まさかこの曲がこんなにたくさんの人に聴いて貰う事が出来るとは1ミリも思っていませんでした.......

終わりに

作詞以外で言葉を綴る、文章を書くってこと普段はあんまりしないんだけど、書いてみたら凄い新鮮でメチャクチャ楽しかったです……!
正直もっともっと書きたかったラッパーはたくさんいるし、ラッパー以外にも大好きで影響をたくさん受けたな~~~って思うアーティストは本当に数えられないくらいたくさんいるので、もし機会があればまたどこかで書けたらな~と思います!読んでくれた人たちありがとう~!!らぶです。

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