知ってますか?キッズダンサーのチャンスはレッスン外にあるということ
レッスンを日々頑張っているキッズダンサーたちは全国でたくさんいらっしゃいます
しかし、ダンスが上手くなってもチャンスを掴むことが出来ないキッズダンサーもいれば
まだまだ未熟にも関わらず、チャンスが掴むことが出来ているキッズダンサーもいます
今回はこの大きな違いについて記事にしたいと思います
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ダンスレッスンに通うということはダンスを学ぶということに他なりません
しかしダンスレッスンに通っているからと言って必ずしも全員が同じように上達出来るかと言えばそうではありません
ダンスレッスンとは、何を練習すれば良いのか教えてもらう場所というのがインストラクターや講師の考えです
つまり練習の種を持ち帰り自宅練習する材料をもらっています
そのため練習せずに次回にレッスンに行くと
その子は、まずは前回のレッスン内容の思い出しから始まり後半でようやくその日の内容が入ってくるわけです
ここで一つ遅れてしまいます
気持ちが“後ろめたい気持ち”が大きくなります
持ち帰ってしっかり次回までに練習や復習が出来る子は
“練習したことを見て欲しい姿勢”なので目が輝きや次の新しい内容を受け取る準備が出来ています
ダンスレッスン時間内ですらまともな姿勢で受けられない子は
レッスン内容を持ち帰ることが出来ないので次回も出遅れるのは確定してしまいます
これを補えるのは保護者のサポート力だと断言できますが
幼い子に“本人に任せてます”のスタンスであれば
もはや一般的に講師が熱を注ぐことはないでしょう
これはこれで当ご家族が満足しているのであれば何も問題ありません
さて、今回の本題ですが
キッズダンサーのチャンスについて
記載したいと思います。
これは上記のレッスン、そして自宅練習でも頑張っているキッズダンサーに限定して話をします
同じ頑張っているならもっと活躍の場を広げたいと思っている方もたくさんいらっしゃると思います
どうすれば活躍の場を広げられるかというと
レッスン以外の練習会、WSや外部WSダンスイベント、ダンスバトル、ダンスコンテストに積極的に参加することです
ここで言いたいのは“活動によって実力がつくからチャンスが増える”などというありきたりな話ではなく
ダンス講師目線で大切な話をすると
この子(ご家族)は、
自分のレッスン以外の曜日にもダンスを優先して行動出来る
という情報がとても大切なのです
もっと言えば、
土曜日 日曜日にも他の行事よりもダンス行事を優先して取り組むことが出来るご家族
と認識します。
これは、講師目線としては想像以上に応援したくなる要素だとまず知ってもらえると良いと思います
大きく伸ばしてあげたいなと講師が思った時
それは通常レッスン外に指導することもあったり
何か大きな大役を任せようと思ったときに別の用事を優先する要素がある場合は任せることを躊躇します
チーム練習であれば
その子のために足並みが揃わない状況が多々生まれるということです
これは講師と生徒の保護者とのトラブルにもつながります
講師は、その子の才能やヤル気だけを見ているわけではなく
そのご家族のダンスへの優先度を見ていると言っても過言ではありません
このタイトルの冒頭に記載した通り
ダンスに対して頑張りたいご家族が前提の話ですので、一つの習い事の範囲でレッスンを頑張っている方に関してはこの限りではありません
キッズダンスで大成を目指す場合、必ず土日にダンスに全精力を注ぎこまなければならいのはダンサーであれば周知の事実です
練習会、バトル、コンテスト、WS、ステージなどなど。
キッズダンス事情は“家族ありき”ですので、日曜日は家族ごとを優先してゆっくり休みたい
日曜くらいは友達とのんびり遊んで欲しい
と思うのが普通ですが
普通の日常から逸脱し切磋琢磨出来る環境にどんどん足を踏み入れられるかどうかが勝負となります
そして、頑張るキッズダンサーのダンス講師たちはこの部分をしっかりチェックしているものです
習得が早くダンスの感の良い子には大成してより多くの人にこの子(生徒)のダンスを見て欲しい、輝いて欲しいと思っています
しかし上達しても土日はダンスに費やせないのであればその気持ちはだんだん収まっていきます
それならばまだまだ未熟でもガンガン土日にダンス行事に参加するご家族を応援したくなるのが育成指導に熱心なダンス講師でしょう
キッズダンサーがスーパーキッズになるために必要なのは土日の休みの使い方にあるとハッキリ言えますが
他の兄弟のことや経済的なこと、その他の要因で身動きが取れないこともあるでしょう
タイミングもあります
しかし“この子のダンスが大好きな気持ちを最大限にしたい”と本気で思うならば家族方針を決めてサポートに尽力しても良いと思います
とは言え、実力が乏しいとサポートの熱量も上がり切らないと思います
そういうときは私が前回記事で書いた記事も自宅練習で大きく飛躍出来る要素のひとつです
こちらはもう読まれましたか?
最短で優勝に近づくために必要な要素を自宅練習で出来るだけ早く身につく具体的な方法です
自身の信頼できるダンス講師とゆっくり話す時間や、頑張るお子さんについて講師が親身になってアドバイス改善、コンサルをしてもらえているなら必要ありませんが
レベルの高い講師であればあるほど忙しく時間がないものです
そんな方のために、本音で核心をついた内容を記事にしています
今回は、キッズダンサーの本気をしっかりと具現化する方法を記載しました
なるほどと思えた方はどんどん行動してチャンスの種を大きくしましょう!
参考になれば幸いです
(^^)/