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与えよ!さらば与えられん!?

皆様、
いつもありがとうございます。

皆様に覚えて頂きたい
言葉があります。

それは、

自分の与えたものが、
自分に返ってくる!

与えないものは、
返ってこない。

返ってきたものは、
自分が与えたものである!


という言葉です。

つまり、

「お金が欲しい!」

と思ったら、まず、

「与えること」

を先にやったほうがいい
ということです。

このことは案外
忘れやすいと思います。

たくさんの人が、

「お金がほしい!」

と切望しながら、
お金がないという状況に
苦しんでいます。

その場合の、
ほとんどの根本は、

「自分が何も与えていない!」

という姿勢に、
原因があることが
多いような気がします。

いろいろな
「成功哲学」
の本の中にも、

お金持ちなりたければ、

「先に与えること」

が大切だと書いてあります。

バレンタインデーの
チョコに例えると、

「チョコが、たくさんほしい!」

と思っているだけでは、

よっぽど、
イケメンな男性でないかぎり、

何もしないで、
チョコがもらえることなど、
まずありません。


普段から、
女性に親切にしたり、
助けたり、
愛情を与えていて、

ようやく、
チョコが貰えるのです。

だから、ただ、

「お金が、たくさんほしい!」

と言っても、

普段から社会や世間に対して、
何もサービスや
奉仕をしていない人に、

簡単にお金が
集まってくることなど、
まずないということです。


「何もせずに
 毎月○○万円を稼げます
 と謳った詐欺商材に
 騙されました。」

という話をよく聞きます。

そういう商材に
飛びつきたい気持ちは痛いほど
よく分かりますが、

冷静になってよく考えたら
すぐに分かりますよね。

いつも社会や世間に対して、
よいサービスをしたり、

良い商品を提供して、

ようやく
お金が入ってくるのです。

これは「経済」の
根本的な大原則です。


中南米では、
コーヒーを販売しているカフェが
たくさんあるそうです。

でも、それらのお店で
販売しているコーヒーの大半は、

日本円にすると、
15円くらいだそうです。

一杯あたりの単価が、
とても低いので、

どんなに努力して販売しても、
いつまでも
売り上げは上がらず、

そこの土地の人々は、
ずーっと貧乏な
ままなのだそうです。

それに対して、

日本の都内の
高級ホテルでは、

コーヒーが、
一杯1500円以上もします。

理屈では、
中南米のカフェも

このように
一杯1500円の
コーヒーを販売すれば、

あっというまに
売り上げがあがり、
豊かになるのですが、

そもそも中南米の
カフェのオーナーたちは、

1000円のコーヒーを
飲んだことがないので、

「1000円のコーヒーには、
 どういう価値があるのだろう?!」

という疑問も思いつかないし、
思いついたとしても、

体験したことないから
わからないのだそうです。

豊かな体験をしないと、
豊かなサービスは、
提供できないということです。

「貧乏」という文字は、
「貝」と「分」と「乏」の
3つから、できています。

この中の「貝」は、
「お金」の意味です。

大昔は、
貝をお金として、
使っていましたからね。

「貧乏」とは、

「貝(お金)を分ける気持ちが、
 乏しい状態」

という意味だそうです。

「自分は貧乏だ」

と思うと、
手持ちのお金を減らさないように、

ますますケチになり、
人に与えなくなります。

そうすると、
ますます人から敬遠され、

いい仕事などを
紹介してもらえなくなります。

そしてさらに
貧乏になってしまうという、

「貧乏スパイラル」

に陥ってしまうのです。

ですから貧乏な人が、

「お金が欲しい!」

と思ったら、

まずはその少ないお金を
無理してでも、

誰かと分かち合おうとすると
豊かさへの道が、
開けやすい!
ということです。

例えば、

誰かを食事に誘って、
おごってあげる。

少し背伸びして、
いい服を買ったり、
旅行に行ったりしてみる。

コンビニなどの
寄付金をいれるボックスに、
小銭をいれてみる。

こうやって
ちょっと意識的に、
お金を社会のために
出すようにすると、

いい循環が
はじまりやすくなるようです。

今日からでも
実践できると思いますので、

まずは行動を
起こしてみましょう!!

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございます。

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leon
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