席を譲るには思いやりと勇気がいる。
今日も元気そうでなりより。
暑いからアイスが恋しい時期になったよね。
俺はサッパリした柑橘系が好きだから、寝る前にいつも食べてる。
この記事も、アイス食べながら書いてるんだけどね。
さてと。
今回は、席を譲るには思いやりと勇気がいるだね。
世代が変わると敵対心を持つ人がいるんだけど、結構厄介なんだよね。
俺より年上の世代って、年金も多いしバブルでいい思いしてたんだろう。
なんでお前らの年金のために、俺らが働かんといけんのか。
俺らの世代なんか、不況しかないから何もいい思いしたことないのに。
偉そうな態度とられるとムカつくんだよね。
年輩者が困っててもスマホ見て、知らんぷりするんだよ。
まるで、お前らのせいで俺らが苦労してるんだって言いたいかのように。
目の前で困ってる老人を見捨てるだよ。
今の日本って、そんな奴多いんだよね。
この前、ちょっと飲み会があったからバスで出かけたんだよ。
そのときに、バスに乗ろうとした年輩の女の子が、「このバス○○に行きますか?」って尋ねたんだけど、誰も返事しないんだよね。
俺そのバスのこと詳しくなかったから、運転手さんに聞いたんだよ。
「このバス○○に行きます?」って。
俺みたいにバスのこと詳しくない人ばっかりだったら仕方ないけど、帰宅ラッシュのバスだったから、みんな知ってたはずなんだよね。
なのにみんな、スマホ見て知らんぷりするんだよ。
ひと言「大丈夫行きますよ。」って言えばいいだけなのに、なんで言わないんだろうって不思議になったんだよ。
みんな誰かが答えるだろうと思ってるんだよね。たぶん。
それか、そもそも答える気なんかないかだよ。
日本って、そんな冷たい国だっけ?
仮に、答えたいと思ってたんだけど、言うタイミングを逃した。
みたいな人もいると思うんだよ。
でもそれって、声に出さなかったら無視したのと同じなんだよ。
スマホ見て知らんぷりしてる奴らと何ら変わりない。
自分はいい事しようと思ってたんだけど、出来なかっただけ。
と、寝返ってる分だけ厄介なんだよね。
そんな人、身近にいるんじゃないかな。
確かに、公共の場で席を譲ったり、質問に答えたりするのって面倒じゃない。
俺も面倒くさがり屋だから、極力楽な方に行きたがるんだよ。
だから、バスで席を譲るのも面倒だし、さっきみたいに年輩者の質問に答えるのも面倒なんだよ。
なんだけど、それと人助けって別ものじゃない。
面倒だから人助けをしないって、それは人道的じゃないよね。
人って、歩むべき道って言うのがあって、そこから一歩でも外れてしまうと、愛を得られなくなるんじゃないかと思ってるんだよ。
いや、根拠も何もないことなんだけど、今まで生きてて、何となくそんな感触があるんだよね。
バスで席を譲るって、すごく勇気がいる事だと思ってる。
なんで席を譲るのに勇気がいるの?って思わない?
譲ろうと思って声をかけて、断られたらどうしようとか。
もうすぐ降りるから大丈夫です。
みたいに言われると、立場ないじゃない。
そんな危険を冒す必要あるの?ってことよ。
「こちらどうぞ。」
「いや、もうすぐ降りるから結構。」
俺の側の若い男性が席を譲ろうとしたんだけど、見事に空振りだったんだよ。
俺は、その男性素晴らしいことしたんだと思ってるんだけど、なんか変な空気感があったんだよね。
モヤモヤしたというか、何だろう。嫌な感じだったんだよ。
あの空気感が嫌で席を譲らない人も多いんじゃないかな。
俺も偉そうなこと言ってるけど、なかなか譲れない奴の一人なんだよ。
席を譲るって、ホント勇気がいるよね。
人を思いやるって、勇気がつきものなんだと思ってる。
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