東京拘置所に勾留された時の話 3
拘置所のルーティンは、7時起床で点呼のあと、
朝食、午前中に屋上の個室で運動、爪切りはここでしかできません、週2.3回お風呂、11時30分ぐらいから昼食。その後、14時ぐらいまで昼寝できます。そして、16時30分ごろ夕食、夕食後は布団も敷けて、21時就寝。ただ、消灯ではなく減灯で、眩しいです。
この日は、朝食後、9時から昼食まで検察の取調べ、昼食後、夕食後も取調べでした。
この日は検事もかなり高圧的で、3年前ぐらいのことを詳細に思い出せというのですが、そんな3年前の会食での会話なんか詳細に覚えてるわけもなく、押し問答でした。
先日、プレサンス事件での尋問で、特捜検事も覚えてませんを連発してましたが、なんじゃそれと思いました。
【まず購入したもの】
願い事というシステムがあって、朝食後に
刑務官が回ってきて、要望きいてくれるのですが、トイレ用のティッシュとかは毎日願い事したらもらえるのですが、郵便切手とか食品とか日用品は頼める曜日が決まってます、頼んでも実際受け取れるのは、3.4日後日になります。
私は接触禁止も付いてたので(あとあと説明される)、弁護士しか会うのも連絡するのもできなかったため、入ったときボールペンと便箋を買ったのですが、手紙も出せないので、メモや日記にしてました。
とりあえず、石けんしか支給されなかったので、
まず最初にシャンプーとニベアを注文しました。
清算は押収された手持ちの現金から引かれるのですが、逮捕された時、現金を5万ぐらい持ってたので助かりました。
このキャッシュレス時代ですが、1万円ぐらいは
常備してた方が良いと思います!
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