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【2021年】大切にしていきたい10個の考え方

このブログを読んでくださる世界の皆さん、ご機嫌よう。今回も来てくださり、ありがとうございます。ご機嫌ようとか初めて使いました。笑

さて、今回はですね、2020年の年末に書いたこのブログの続きを書いてみたいと思います。

ざっくりどんなことが書いてあったのかというと、2020年の学びと、その時に明確化されていた2021年のテーマです。

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今振り返っても、改めて「思いの強さ」が大切なんだなということをマジで強く感じています。自分の思い次第で、チャンスはやってくるし、仲間が集まるし、良い未来がやってくる。どちらかというとネガティブだった私が、めちゃくちゃ明るくポジティブになり、色んなところで好循環が起きた一年でした。GO三浦さんの著書『超クリエイティブ』に出てくる「欲望のサイズと強度」という言葉がまさにこれに近しいことだと思っていて、印象に強く残っています。

“さらけ出す”って、カッコいいじゃん!

さて、2021年はどんなことを意識して過ごしていこうか、と考えていたのですが、その前に2020年にやってみてよかったことを紹介します。

実は11月頃から、高校の同級生とその友達(彼の中学の同級生)とその一緒に会社をやっている友達の4人で毎週集まっています。最初はシャンパンを開けまくったり、ひたすら101ゲームしたり、おバカなことをしていたんですが笑。とあるタイミングで真面目スイッチが入りました。「てか、お互いのこともっとちゃんと理解したくない?」「なんか高め合いたくない?」なんかそんな感じの始まりだった気がしています。自信なし笑。

そんなこんなで、彼らのオフィスの集まるようになります。何から話していこうかと考えた結果、まずはしくじり先生みたいなことをやってみようと笑。要するに、自己分析をして、それを包み隠さず発表し、どうしたらもっと良い人間になれるのかを他己分析されると。翌日フィードバック付きで。どうなることかと思っていたんですが、まーーこれが良かった!もうだいぶ長い付き合いのはずなのに、知らないことだらけ。時には涙が止まらなくなって、男4人で泣いている回もありました笑。

※フィードバック内容、かわいいでしょ?笑

<フィードバック内容>
1: 知る前と知った後のブラシェの印象
  (〜だと思ってたけど、〜だと知った)
2: もっと好きになったブラシェ
3: 改善したらもっと伸びるブラシェ
  (長期的に改善していきましょう)
4: 今すぐやめた方がいいブラシェ
5: もっと深ぼって聞いてみたいブラシェ

この回でやっぱりいいな〜って思えたことは、「さらけ出すこと」なんですよね。人には言いづらい自分のコンプレックスもさらけ出しちゃいます(マジで言いたくなかったけどね笑)。関係性があるからこそできることなんだけど、それをやったことで余計に友達を好きになったし、なんなら愛おしく感じてしまいました笑。肩の荷が降りたというか。だからこそ、遠慮なく物を申せるし、全力で人と人がぶつかれている感じがしています。

人の思いに触れて、人が変化していくみたいなことをできたら面白いなと、ちょっと思ったりしましたね。生まれ変わっちゃうみたいな。この4人で集まるようになって本当に良かったなと感じています。はい。詳細は内緒だよ♡

2021年、大切にしていきたい10個の考え方

ようやく本題です。そんなこんなで2020年を過ごし、今年はこれを意識して過ごそう!というものが10個ほど生まれましたので、一つずつ紹介します。前回のブログからアップデートしていますよ!

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①“情報回収のスパイラル”を断ち切る。

私は、半年ほど前から、Facebookにほぼ毎日、日経新聞のニュースを要約して、自分の言いたいことを添えて投稿しているんですが(そろそろVol.500になるくらいには継続中)、そこで改めて思ったんです。自分の知らない世界をシャワーのように浴びられるこの世界はとても魅力的だと。けれども、毎日あふれる情報を追いかけているだけでは消耗してしまうだけだなと。自分が一次情報を作らない限りは、人には影響を与えられないなと。だからこそ、発信するニュースは絞り、自分がニュースがニュースを作っていける人材になりたいなと思いました。やるぞ!

②頭でっかちにならない。

自分でもなんとなく思っていたのですが、先述した友人の一人に言われてやっぱりそうか、と気付かされたのが「頭でっかちになっていること」。情報に触れることが好きな一方で、その浅い知識で知った気になったり、偏った目で物事を判断してしまっている気がします。良かれと思ってやっていたことが、結果として自分の吸収力を下げていたなと反省。一度立ち止まって「そういう考え方もあるのか」と聞き入れることを意識したいと思います。

③まずはやってみる、精神。

割と昔から、やる前からやった気になるというか、判断してしまうクセがあったんです。これもひとえに、自信がないことの裏返しだったのかもしれませんね。与えられた仕事や、ありがたいお誘いは、まずはやってみる。一回でもいいから本気で向き合ってみる。やる前から判断しない。極力断らない。早速実践していこうと思います。

④自分の仕事ともっと向き合う。

まずはやってみる精神と近しいのですが、ここでは「信頼」と「経験」的なニュアンスが強いです。去年、はじめてクライアントから名指しで怒られてしまったんですね。自分としては一生懸命企画して、プレゼンして、用意して、いざ撮影!というところで、良かれと思ってやったことでした。私の仕事に対する向き合い方が悪かったな、と反省しています。自分の向き合い方次第で、信頼というのは簡単に崩れてしまいます。新卒みたいなことを言っていますが、改めて自戒。

⑤「何をするか」と「誰とやるか」。

これまでの私は、自分はどうなりたいのか、自分は何をしたいのか、自分は何者なのか、そんなことばかりに囚われていました。その考えも少しだけ変化して、最近だと死んだ時に何を残したのか、何を成し遂げたのかを気にするように。もちろんそれらも大切ではあるのですが、誰とやるかという軸で考えることを忘れていたなと。なんなら私は、無意識のうちにそれをして行動していたのではないかと思ったり。どちらも意識して、この1年を過ごしてみたいと思います。

⑥たくさんの人と出会う。

人生の中で楽しかったことは?と聞かれたら、間違いなくその一つに就活があります。冗談抜きで毎日数名の方とお会いして、たくさんのお話を聞かせていただきました。こんな世界があるのか、と驚きとワクワクの毎日だった記憶です。そこにはたくさんの発見もありました。今年はもう一度その感覚を味わいたいと思っています。その人が見えている世界を知るために、山頂にお邪魔してみたいし、その山に登るきっかけ、原体験を知りたいと思っています。登り続ける熱量ってそこからきているんじゃないのかなあ。

⑦悩んだら、挑戦の道を選ぶ。

これ、よく使われる言葉かなとは思うんですが、あえて選んでみました。というのも、自分の過去を振り返った時に、何をやっても卒なくこなしていたなと思う反面、攻める姿勢が足りなかったと思うんです。失敗が怖いというか。友人と4人で自分を振り返った時にも思いました。でも、ここを乗り越えないと成長はないと思っています。レベルの高い人からみたらそうでもないレベルの完璧主義(私)が、自分の成長を阻んでいるんでしょうね。まずはやってみる精神にも通ずるところですが、悩んだら挑戦の道を選びたいと思います。その道のほうが、学べることが多いはず。逃げられない道に自ら行こう!

⑧“他人の人生”を、生きない。

これが去年気づいた中で、一番大きかったことかも。あるときにふと思ったんですよね。「あ、今俺、自分の人生を生きてないわ。他人の人生を生きてるわ」と。たとえば、企画職を例に出すと、企画の良し悪しなど、価値の判断基準が自分の外(他人など)にあると、めちゃくちゃ精神的に不衛生なんですよね。そもそも建設的な議論ができるメンバーかどうか、心理的安全性があるかどうかは前提ですが。企画職を例に取ってしまいましたが、だからこそ、自分が良いと思うのか、悪いと思うのかっていう意志をしっかりと持って、その気持ちをまずは尊重する。批判されても、自分が良いと思ったらやる。そのくらいの強い気持ちで行きたいなと思っています。

⑨“やさしすぎる”からの脱却。

「ブラシェは優しすぎるんだよな〜」という言葉。「しゃべらなければイケメン」の次くらいに昔から言われてきました笑。「自分には冷酷さが足りないから、もっと冷たくなってみよう」と思ったこともありましたが、やはりできないことはやるもんじゃないですね。これもふと、「いつからこんなに周りの様子を伺って、自分の意見を無理矢理にでも通すくらいの気概がなくなったのだろう」と思ったんです。「自分の人生なんだから、自分で責任を持って、もっと堂々と行動してもいいじゃないか」と。「もっとワガママになったっていいじゃないか」と。優しさを履き違えないように、自分を通すことも大切ですね。ただ、謙虚な姿勢は忘れずに。

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※キングダム60巻より

⑩自分の欲求を、取り戻す。

これで最後です。みなさんには、欲求はありますか?私は最近まで自信をもってYESと答えられなかったんです。もちろん三大欲求と呼ばれるものはありますよ。ここで言いたいのはそれ以外の欲求。たとえば、分かりやすくいうと、物欲が全然ないんですよ。ブランド品がほしい、大きな家に住みたい、車がほしい、時計がほしい、新しい家電がほしい、的な。無いと言ったら嘘になるんですが、優先順位が低いし、今困っていない。なんでだろうな〜と思いながら、この話を友人に話したんです。そしたらその友人曰く、「昔、俺もインターン先の社長に言われたことがあったんだけど、それは対自分だけの欲求で考えているから。対周り、対社会で考えたら、欲求がなくなることはないはずだよ」と。確かに!そう思いました。広告について書いたnoteでもあったように、対社会に対して思うことはあるんです。それこそ欲求のサイズと強度の問題で、なかなか難しいことではあるけれど。一方で、対周りに関してはあまり考えたことがなかった。ハッとしました。

最近だとこんなこともありました。ある投資不動産会社で働いている友人と話しているときのこと。彼は自分の仕事で、対自分だけではなく、対周りをハッピーにしていたんですよね。「賃貸を借りる時の敷金というのは、本来100%返ってくるものだけど、契約の時に99%の人が知らない文言が追記されていて、それで返ってこなくなっているよ」とかを教えてくれたり。その時に思ったんです。自分のもっているスキルで、友人や家族、身近な人を助けられないのかなと。それができるようになったら、もう少し幸福度が上がるのかもしれないなと。「対周りへの欲求」で考えることを意識してみたいなと思います。

で、お前はどうしたいの?

ここまで長々と読んで頂き、ありがとうございます!2021年に大切にしていきたい10個の考え方を紹介しました。

一言でいうと、「で、お前はどうしたいの?」という「思いの強さ」が私に足りていないと思っています。いかなるときにでも、自分の強い意志を持ち、しっかりと自分で決断することをクセづけていきたい。2020年に学んだことは引き続き継続しながら、2021年は自分の成長角度をさらにあげていきたい。そのためには「思いの強さ」が必要。そう考えています。

改めて、自分を支えてくれる、応援してくれる周りへの感謝を忘れることなく。レオ、がんばります!!

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