WEB就活全盛期でも埋まらない情報格差
こんばんは。しほです。
今日は「就活格差」について書いてみようかと思います。
コロナ禍でも情報格差を感じずにいられないのです。
むしろコロナ禍だからこそかもしれない。
ちなみに私はど田舎理系院生でとある就活サロンに所属しています。
この身で感じていることを少々。
学生生活で関わる人が違う
ほぼこれに帰結する気もするのですが笑。
関わる人数が多い方が得られる情報は多いですし、いわゆる納得内定を得た人が多いほど参考になります。
人が多い方が単純に自分が行きたい企業の内定をもらった人がいる確率が高いんですよね。当たり前。
実際にインターンでOB訪問とか受け付けてるって言われたけど、OBいないなんてマジでザラすぎますわ笑。
Macherにも企業によってはいないとかあるっての笑。
人間なんて所詮、出会う人に与えられる選択肢が全てなんですよ。
私自身、情報が集まらない方の人間なのですが、それでも思うことがある。
そのくらい昨今の状況は異常だと思う。
就活解禁時期に指定がなくなり、不況である今。
早くから動く人の方が情報感度が高くて動ける人であることは確定なんですよ?
採用しない手なんてなくないですか?
でも、地方で動いてる人なんて稀すぎる。
危機感ある人なんていなさすぎる。
なんでみんななんとかなると思ってるんでしょうか…?
いや、なんとかなるに越したことはないんだけど。
それは今までなんとかなってきたから、成功例を知らないから、な気はします。
実際に私の周りで起きていること-先輩編-
私の研究室の先輩は今現在、4人中2人しか内定をもらっていません。
(正確にはM2は5人いますが、1人は公務員一本なので除外しました)
しかも1人目が内定をもらったのは7月でした。
偏差値やたら低いとはいえ、国立理系院生ですよ?
のんきに構えていたら本当にこんな感じです。
(本当にインターンとかも全然行ってなかった代だった)
一番最初に内定もらった先輩に聞いたことには、「オファー型就活サイトには登録しておけ」だそうです。(7月に聞いた)
いや、3月に登録しましたよ…
ちなみに、他研究室では3月とかに決まった先輩もいるのですが、
その先輩にはインターンできるだけ多く行けと言われたので情報格差が学内でも起きていることは間違いないです笑。
学内説明会とか無事に開催されていたら多少はマシだったんでしょうけど…
怖くて就活の話を先輩に振れないし、先輩同士ですら聞けない雰囲気らしいです。
実際に私の周りで起きていること-同期編-
とある企業に就職したい同期がいるのですが(仮にA社とします)、
そこの企業のインターンにサロン生が応募していたんですよ。
だから同期も応募したのかなー?と思って聞いてみたんですよ?
そしたら、A社のインターンは募集かからないからないみたいだ、って言われました。
…ん?
いや、そんなことはないし、超優秀なサロン生が選考落ちたって話聞いたぞ?
今調べた感じだと、インターン出たらリクルーターつくらしいですね?(受かるかは別として)
受かる落ちる以前にインターンがあったことを知らないことすら知らないんですよ。
ちなみに今年の同期からもインターンに行った話は聞きません。恐ろしいね。
私の周りで起きていること-就活サロン編-
じゃあ私が優越感に浸っているかというと、全くそんなことはありません。
むしろ焦りしかないし、でも挽回する余裕もない。
私が5月に就活サロンに入った時、もうインターン内定を持っている人がいました。
面接を高レベルでこなせる人もいました。
私はといえば、SPIの本を買ってちょっと手をつけているだけ。
(それでも大学内では相当進んでいる方だったのでは?)
実際にインターン選考は落ちまくりました。
周りの受かった!って報告は嬉しいんだけど、自分がサロンにいることを申し訳なく思わせます。
(いや、比較的真面目にやってる方な気もするんだけど)
なんかみんな「メンターさんが」とか話すけど私メンターとかいないよ?どこで見つけたんですか???(解決済み)
ガクチカ聞いたら留学行ってたり、途上国に建物建てたり、部活で全国大会行ってたり、学生団体とかやってるの強すぎません?
いやほんと鬼だわ。就活サロン入れてよかった。
終わりに
多分まだまだあるんですが、思い出せません笑。
でもこの差が完全に埋まることはないのでしょう。
多少なりとも情報を仕入れて戦うために、地方就活生はうまく情報を取捨選択しつつ拾っていかなければなりませんね。
そのうち、情報の拾い方とか描きたいですが、その前にまずは私が就活強者になる必要がありますね笑
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