1月29日水瓶座新月
こんにちは!
星よみ日記のNaoです。
Xなどでこんなことを発信されている方をよく見かけます。
“1月20日辺りからなんだか世の中の空気が変わった?”と…
実は私も少し感じていました。
なんというか、穏やかになりましたよね。
しかも20日はこんな真冬に珍しく、強い雨が一時的に降って来て、雷も鳴っていました。うちの猫も驚いて目をまんまるくさせていました。
雨は浄化、雷は「神鳴り」で「変化のお知らせ」とも言われています。
ちょうどその日を境に、空を見上げてもケムトレイルを見かけなくなりました。年末、あれだけケムトレイルを見かけていたのに、不思議です。
1月20日はトランジットの太陽が水瓶座に移った日です。
ちょうど「変容」を促す冥王星とぴったりと重なった日でした。
太陽は「意識」を表しますので、ここから水瓶座意識が本格化していくよう、冥王星が潜在意識の奥深くから変容を促していきます。
そして数日後の1月29日は水瓶座で新月が起こります。
冥王星が水瓶座に入ってから、そして今年初めての水瓶座新月となります。
新月は「スタート」を表します。月が太陽と重なることで月の影響が少なくなるため、月の「不安定な感情」や「物質的なまやかしの現実」に惑わされることが少なくなります。
私なりの解釈ですが、こんな感じで今回の水瓶座新月を読んでみました。
水瓶座の新月は、「自己表現」や「楽しみ」を表す5ハウスで起こります。
ちょうど5ハウスのカスプ上で起こります。
水瓶座は「個性」を表す星座です。「自己表現」は獅子座的ですね。
ここから考えると、今回の新月は水瓶座的生き方を模索することをスタートせよと教えてくれているような気がしました。
水瓶座的生き方とは「自分の個性が発揮できる生き方」です。「オリジナル」が大事になっていきます。
5ハウスですので、自分が素直に楽しいと思えることを追求して見たり、逆に自分の個性を生かすことが出来ない環境からは離れて行こうということを促しているようにも感じます。
自由な自分でいることが大切なのでしょう。
9ハウスの木星と調和の角度になっているので、狭い自分の世界だけで考えるのではなく、高い視点で物事を捉えれば、精神的にも成長が促されるとされるとしています。
新月のサビアンシンボルは水瓶座10度「一時的だと証明される人気」です。
大衆からもてはやされ、賞賛されていたとしても、突然その人気は陰りを見せることがあります。それは避けられない運命です。しかし、人気を失ったとしても、他人に踊らされることなく、自分らしく冷静に生き抜くことが新月のテーマとなります。自分が楽しいと思ったことを自分のやり方でやっていくだけです。
いいんですよ、他人は他人、自分は自分で。
お互いに個性を尊重し合えればいい。
こういった星よみだって、同じ新月図でも人によってさまざまな解釈があります。でも、そのなかで自分が共感できるものがあればそれを参考にすればいいし、自分と違う読みをしていたからって「あなた、その読み方間違えてますよ!」などと言う必要もありません。
水瓶座なので、ネットに対しても同じことが言えるでしょう。
いいんですよ、いろいろな人の意見があるんだから。
この人、陰謀論ばっかり言っているから頭おかしいわ!とか、
この人、ワクチン打ったからもう話合わない!とか。
現実の1つの側面だけで物事を決めつけないというか…
もうそういう意識の領域から抜け出していかないといけないタイミングなのかもしれません。
そうしないと、これから今までの常識では考えられないような現実をどんどん目の当たりにしていくと思うので、それらをいちいち「エビデンスが~」とか「それは科学的には~」などと言っていたら、自分の視野は狭いままで、成長も進化もない世界線に自分を閉じこめる羽目になります。
アセンダントは天秤座7度「ヒヨコに餌をやり、鷹から守る女」です。
これは先を読んで先手を打っておく、うまく立ち回るというシンボル。
MCは蟹座「服を着てパレードするウサギたち」です。
ウサギ(動物=本能)が洋服(人間が着るもの=知性、思考)を着て、みんなで綺麗に整列して歩いています。
蟹座は自分の居場所(ホーム)を表すので、自分の居場所のために自分の本能的欲求を思考でコントロールして、皆と足並みをそろえていくと読めます。
「個性が大事だから!」といって、自分の我だけを貫いてグループの輪を乱すようなことはちょっと大人ではありません。本能むき出しですね。
そこにきちんと「思考」が必要なのです。自分の社会での役割を、考えながら演じることも大切です。
だから、いちいち自分と反対意見の人に反応しなくてもいい。
その人はその人の役目があって、この社会に存在していて、それは自分にも同じことが言える。
こうやって読んでいくと、今、日本はワクチンの問題などから意見が真っ二つに割れて分断されていった傾向がありましたが、この水瓶座新月からはもう少し状況を客観的に、冷静に捉える必要があることを教えてくれているような気がします。
そして、自分の生き方について改めて客観的にも考えて行く必要があるかと思います。
本当にその生き方で良いの?自分を抑えたまま生きていきたいの?と。
水瓶座カラーが強いこのご時世、今年一発目の新月がこのようなメッセージなのも、なんだか感慨深いです。
その他、気になったところは、4ハウスの冥王星と水星の合、6ハウス魚座に天体が集中していること、8ハウスの天王星と、でしょうか。
4ハウスは国民の生活基盤を表すので「農業生産」も示します。ここに「闇」や「裏」を表す冥王星、そこに「取引」を表す水星があり2つの天体は重なっています。
食糧生産関連で裏取引があるのかもしれませんね。
4月から「食料供給困難自体対策法」という法律が施行されます。
異常気象や国際情勢の悪化などで米や麦などの主要な食料が不足した場合に、その深刻度によって生産や出荷の調整を要請できるというものです。
災害などで米が不足しそうになったら、米の生産量を増やせと農家に要請し、それに従わない場合は農家には罰金と名前をさらすみたいな法律です。
つまり、国が農作物生産をコントロールできるようになってしまうってことですよね。
ただでさえ農家の人たちは大変なのに、生産量を増やせないなら罰金払えって、正気の沙汰ではない。生産量を増やすにも経費が掛かるでしょ。小規模な農家さんたちにどれだけ負担をかけるんだよ。
そもそも、そこじゃねーだろって話です。
平常時から食糧基盤をしっかり立て直し、農家を守るのが国の務めだと思うのですが、この法律は生産者に負担を掛け、逆に食糧不足が逆に進んで、日本の農業が衰退し、ぜーんぶ輸入食品になってしまいます。
(減反政策も狂っていますが、それもこれも日本の農家を潰す気満々なんでしょうね。)
信用ならない現政府が国民の食糧の需要と供給をコントロールしようとするなんて、国民を「奴隷」としか思っていないことがわかりますね。
4ハウスのカスプが山羊座ですので、日本人の生活基盤は結構抑圧されるというか、縛り上げられるイメージがあります。
国による食料規制ですもんね…
農協も中抜きがひどいですし、農薬も使わせますので本当に信用できません。
なので、これらのことがキッカケで今後は自分が信頼できる農家さんから直接食料を購入するというスタイルに変わっていくかもしれません。
結構深刻なことなんですよ…
8ハウスの天王星は、8ハウスが「税金」「保険」を表し、そこに「変化」や「解放」を示す天王星が入っており、10ハウスの火星がセクスタイルという調和の角度を形成しています。
なので、やはり今後も「社会保険料」や「税金」の制度に関しての変革のための論争は社会的に継続していくでしょう。
つい先日も社会保険料の値上がりのニュースがありました。
私自身もそのニュースをみて発狂しました…
でもいずれ、医療崩壊とともに、この制度も崩壊すると思っています。
きっとワクチンによる薬害が医療崩壊のキッカケになるはずなので、健康保険料制度の崩壊もそれほど遠い未来ではないと思います。
国民から巻き上げた税金を扱う財務省も8ハウス的ですので、何か、財務省が解体するキッカケになるようなニュースもあるかもしれません。
6ハウス魚座の天体集中は主に「国民の健康」についてのことかと。
6ハウスは「公衆衛生」「健康」のハウスで、そこに宿命を表すドラゴンヘッド、「ごまかし」を表す海王星、「金」を表す金星、そして「制限」「抑圧」を表す土星が入っています。
これも、ちゃっかり国民保険料を値上げしていることも読めますし、薬不足も表しているような気もします。
とにかく、日本人の健康がぼやかされているというか、ごまかされるような感じがしています。
でも、このごまかしに国民が自分で気が付かなきゃいけないんでしょうね
でも、だんだん日本人もこのおかしな現実に気が付き始めています。
少し前まで、こういうことを色々な人に話しても「そうなんだぁ」で終わってしまうことが多かったのですが、最近は「今の日本おかしいよね、私たちを殺しに来ているとしか思えない…」とつぶやく人がかなり増えました。
今回の水瓶座新月自体はそんなに悪い感じはしないけれど、社会環境的には結構激動だなと言う印象でした。
だからこそ、自分の個性を貫くことがこれからの生き方として大事なのかと。
まずは何でも自分で調べる、自分で考える、そして自分にしかできないことをやっていく。
これからの日本の困難期を生き抜くのに必要なサバイバル能力になってくると思います。
Nao