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動かぬ時間
僕らの時間は
2月23日を境に
止まってしまっている
左遷人事にも合い
何かを変えようとしても
無気力で無力で
なんでこんなことになったのか
僕が止める最後の砦に
なれたんじゃないかな
って思うこともある
過ぎたことは仕方がない
って言う言葉があるが
それでも悔やむことばっか
彼に声をかけるとすれば
ごめんなさい
しか出てこないだろう。
きっと僕らの時間は
誰にも動かされることなく
7年くらい止まっている
そこに潤滑油などない
僕らの背中には死神みたいな
大きなものがついて回る
大きな鎌を持って襲い掛かってくる
もうやめてくれ
と叫びたい
が、耳すら貸してはくれないだろう
自慢げなお偉いさんには
この気持ちなんて到底わかるはずがない
僕らが
報われる時間は来るのだろうか
僕は
あなたが帰ってくるのを
待ってます
みんな敵になっても
僕があなたの帰りを待ってます
それまで
僕も頑張って
生きて、踏ん張って
成長した姿見せれるように。