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飯山陽博士に感謝1

 かつて私も百田尚樹のファンだった。 日本国紀などの本を買って読んだり 、虎ノ門ニュースもよく見ていた。

 

転機が訪れたのは前回のアメリカ大統領選挙の時だった。 憶えていらっしゃる方も多いと思うが、百田、有本達は米国の女性弁護士シドニーパウエルの礼賛、フランクフルトでの銃撃戦 など、とんでも情報をかなり 真剣に 配信していた。


当時は とりあえずバラエティとして許せる雰囲気だったが 、こと が落ち着いて しばらく経ち情報そのものがかなりの ガセネタだということが 明白になっても、一向に謝罪訂正の配信は無かった。


 1年待って 踏ん切りがついた。気持ちは彼らからすっかり 離れ 、所有した本なども古本屋に売りさばき2年 3年と時間が経過した。しかし、 ごめんなさいや お詫びの言葉は相変わらず一言もなかった。


 次の転機は 前回の衆議院選挙の時だった 。安倍 元総理の暗殺以後 日本の保守層は総崩れ、自民党は目も当てられない状態であった。その時 彗星のように立候補したのが 飯山 博士だった。私に選挙権はないもののやはり1つの希望の星として選挙結果を見守っていた。


 今から思えばよかったのだが 飯山氏は落選した。がっかりした一方 落選してほっとしたという面もあった。 心の底には 百田尚樹 や 有本氏 への根深い不信感があった。


  私は初期の頃から 長谷川幸博氏の ニコニコ動画を拝聴していた。その中で 私は 飯山氏と日保の、さもありなんという情報に触れることができた。その時から 初めて 飯山市の YouTube 動画を拝見することになった。


 最初は正直言って 飯山氏のユーチューブはとっつきにくかった。どうでもいいことだが 私は、犬派だが家の中で飼う子犬はあまり好きじゃなくて 中型犬 、大型犬が好きだった 。プラス 初めて飯山氏のユーチューブを見た時 飯山氏のトーンの高い声に 正直言って 拒否感を覚えた。


 それでも飯山市のYouTube を拝聴しようと思ったのはに長谷川氏の情報だった。彼の日保に対する 落ち着いた 批判は好感が持てた。その中に 飯山氏のお話がたくさんあった。 当然 私は 飯山氏の YouTube に耳を傾けてみることにした。




 


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