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『自分が得意なこと』をホロスコープで読むには?

こんばんは!孤高の魔女・獅子座研究占星術師のカイドウ クロです。

やっとこさnoteを作ったので、最近考えていたことを書いてみます。
あくまでわたしの考えです。

今回は『自分が得意なこと』はホロスコープのどこを読めばいいの?ということを考えました。

まず、自分の得意と思うことについて。
ぶっちゃけ、これを考えるのが一番大変だった。得意なことなんてなんもない(と思っている)からだ。
きっと、他にも自分には得意なことなんてないって人、いるよね?
そんな人がこの記事でご紹介するホロスコープの読みかたで自分の得意なことをみつけてもらえたらうれしいと思って書きます。

というわけで、無理矢理ほじくり出したわたしの得意なことは
その人のよいところをみつける
です。あと人間観察が得意。

では、さっそくこれがホロスコープのどこに表れているのか読んでみよう。

カイドウクロのホロスコープ

まず、個人的に『得意なこと』って水星なイメージがある。
わたしの水星は双子座で10室。
うーん。文章書くのが得意かって言われたら自覚はないけど、たまーに文章上手って言ってもらえる。でも自分では文章まとめるの苦手で考えるのにすごい時間がかかったりする。『得意』ってもっと、こう、ナチュラルにできちゃうような気がするんだよね。わたしにとってこの水星は「やれないこともない」「できるっちゃできる」みたいな感じ。

とりあえず水星はちょっと違うっぽい。
そういえばちょっと前に自分でこんなツイートをした。

ナチュラルに上手にできること=得意なこととすると、↑の理屈でいくと1室~4室のどこかが関係しているのでは?と思ったり。
とりあえず4室はアイデンティティとか自分の基盤とかそういうのだから、4室ではなさそうよね。4室以外を順番にみていきます。カスプが一番そのハウスの性質が強いので、星座はカスプの星座を見る。

まず1室。1室って自然体の自分だし可能性ありそう。
でも、個人的には1室(Asc)は性格要素強い気がするんだよね。
1室のナチュラルにできることって「こういう自分でありたい」の『こういう』ことなんだと思う。
わたしはAsc獅子座なので
獅子座っぽいことしたい!
獅子座っぽいことしてる自分が好き!
って感覚はあるけど、果たしてそれが得意かと言われたら得意ではないかなあ。
やりたいことではあるから、すごくステキよね。1室のことをするのって!
だけど、やっぱりちょっと『得意なこと』とはまた別な気がする。

じゃあ、次に2室をみてみよう。
2室は能力とか自己価値とかそういうのの部屋。
お?これはそれっぽいのでは?
わたしは2室カスプ乙女座である。これは自分でもわかる。仕事とか作業をやる時はまあまあ細かくやりたい。(ただし月射手座なのでやる時はやるって感じではある…。)
乙女座は細かいところに目が届く性質があるので、2室かも!
ってちょっと思った。最初は思った。
しかしながら、よくよく考えたら2室の能力って
空気中の酸素を吸って呼吸をしますとか
食べ物は胃で消化されますとか
そういう機能的に働く能力
な気がした。
そもそも得意とかでもなければ伸ばすものでもない、身体的機能よりの能力。それが2室の能力では?
だから『得意なこと』とはこれも少し違うように思う。やばい、残りはもう3室しかない。

最後に3室をみてみる。
最初に水星を検証したけど、3室は水星を守護星に持つ双子座的要素があるのでちょっと水星に似てるかも?という気持ちを持ちながら最後の検証スタートである。
わたしの3室はカスプ天秤座で蠍座の冥王星が入っている。
一旦冥王星は置いておいて、まずはカスプ星座を読む。
天秤座は
その人や状況に相応しいものを見分ける
あるものとあるものをマッチングさせる

性質を持つ。
わたしの得意なことは「相手のよいところをみつけること」なので他者ありき。あれ…?待って。ちょっとそれっぽくない…?

もう少し深堀してみよう。
3室は学習の部屋でもあるので、3室でできる能力って2室と違って自らの経験が絡んでくると思うのよ。だから伸ばせるものでもあるってこと。
うーん、っぽいね。得意なこと表してるっぽい。どうよ?

なんかもうほぼ答え出た気がするけど、一応3室の蠍座の冥王星も見ておこうか。
3室 冥王星 で検索しまくったのをまとめると
3室の冥王星は
探求心がめちゃくちゃ高い
本質を見抜く
とかそんな感じ。それが蠍座っぽく出るから対人になるのも頷ける。
冥王星自体には得意なこと的な要素はあんまりない(カリスマ性はあったりはするけれども)ので、3室の性質を強調させてるにすぎないのかなーと思います。

さあ、結論です。
それっぽいところを順番に読んできましたが、『自分の得意なこと』をホロスコープで読むためには?のカイドウクロの考える答えは

3室を読む!
(カスプ星座・天体・アスペクト要チェック)

です。

いうてまあまあ私見的な部分もあるので、3室が全てとは言わないです。
十人十色、占星術師の数だけ解釈があるので!

誰かの参考になってくれたらうれしいな。

また何か考えたら書きます。ほぼ独り言みたいだけど。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
またねー!


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