手帳をカバーする手帳カバー
久しぶりのリフィル以外の記事(о´∀`о)(笑)
ここ最近noteはもっぱらリフィルを載せるためだけになっていましたが、ここ最近、手帳カバーの作成・販売と天然石・シルバーアクセサリーの販売にバタバタしていました。
そこで今回は、その手帳カバーについて紹介したいと思います!
通常の手帳カバーとの違い
そもそも『システム手帳』自体がカバーの役割だけども
手帳カバーというと思いつくのは、クリアなものや布製・革製などが素材の綴じ手帳用のカバー。目的として、紙製の表紙が破れたり折り曲がったりするのを防ぐ目的に使います。
私自身もカバーが好きでよく使いますが、先述した目的とは少し違います。
傷が付いていたり少し破れていたり折り曲がっている方が使い込んでいる雰囲気が出ていて好きなのですが、カバーを付けて真っ直ぐとしている感じ。それと同時に特にクリアカバーを使った時のツルツル感が好きなのです。
綴じ手帳やノートはそのカバーを使うとして…じゃあシステム手帳は?
でもシステム手帳自体にリフィルを守るカバーとしての役割があるのであまりカバーは付けないし、商品自体見たことがありません。しかも革製のシステム手帳に至っては、その傷が付くこと、いわゆる使い込んだ経年変化自体も魅力とされている。なのでそんなシステム手帳にカバーはいらないわけです。
でもシステム手帳そのものを守りたい
システム手帳を使っている目的として、
・リフィルが取り外せるため必要なものだけを持ち運ぶことが出来る
・情報・記録の管理が容易
などなど他にもありますが、こういう機能的側面の他にその手帳自体にこだわりがあって持っている方もいると思います。私もリフィル管理が自分の性格に合っているのでシステム手帳がメインですが、それと同時に革と言ってもいろんな種類があってそのひとつひとつに個性があり、使い込んでいくことで変化していくことがとても楽しく魅力的だからです。クリア素材のシステム手帳も好きですが、こっちは逆にカバー自体にもあまり傷は付けたくありません。
ところがそんな変化が楽しい革でも、自分が使い込むことで出来るシミや傷はいいけれど、他の想定外に付いてしまった傷やシミがつくのは嫌だなという思いがあります。例えば、雨や手指を消毒するアルコールが原因で出来たシミや、他の手帳に差していたボールペンやそのホルダー・ベルト部分・チャック部分や箱の角などにかかってしまって付いた傷など。
それらは自分が使い込むことで出来る経年変化とは違って、革に馴染んだようには見えず、「経年変化」ではなく「傷」として目に写ります。
システム手帳を使っていく上でその可能性はあることはわかってはいるけれど、付いてしまうととてもとても凹みます…
そこで今回の手帳カバー!手帳を外的要因から守りつつ、取り出しやすくて使っていくうちに出来る経年変化を付けることも出来るのです(о´∀`о)
今回作成した手帳カバー
最初この手帳カバーを見たのは海外で投稿されたインスタグラム。とても可愛くてすぐに「欲しい!」と思いましたが、なかなか販売場所が見つからなかったので、それなら作ってしまおうと作成。
手帳カバーで使用する糸
私が見かけたのは素材は極太の毛糸で、極太な糸は可愛いけど夏場は暑苦しく見えないかなと言う不安が。そこで使用したのがTシャツヤーンです。
TシャツヤーンはTシャツなどの布を割いて糸状にしたものなので、夏でも暑苦しくなく、さらには毛糸のような極太感もある。「重さ」と言うデメリットはあるものの手帳から守るものとしてすごくピッタリだと思います( ´∀`)
作成した手帳カバーがこちら
Tシャツヤーンと言ってもいろいろな種類があり、柔らかい素材から少し硬めなものまであるのでそれぞれタイプ別で作成しています。サイズはM3からM6、色は私が好きなモノトーン系のものを選んでいます( ´∀`)
守りつつ取り出しやすく
手帳をポーチに入れる方法もあってそれも良いけれど、この手帳カバーの良いところはサッと取り出せるところにあります。Tシャツヤーンは伸びが良く、上部分が無いので入れるのも出すのもとても簡単。触り心地もサラサラです!
更には写真のように糸部分にキーホルダーを引っ掛ける事が出来るので、自分で好きなアレンジが出来ます( ´∀`)
Tシャツヤーンの他に毛糸でも作成しています。
ショップはこちら
自作リフィルを載せているショップに載せています。
同じ糸のタッセルやミニ円トレーもオマケに付けています( ´∀`)その他に私の好みでステッカーも…(笑)
これは完全に私の好みなので喜んで頂けるかわかりませんが…(笑)喜んでもらえたら嬉しいです!( ´∀`)