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連載「毒親育ち・・・それでも輝く50代!」第五話

「お薬飲んで寝れたときは、どんな感じ?」


寝る前に二桁のお薬を飲んで、何とか寝れた日。
朝、すっきり起きれないんです。

お日様も、高く上り
街が活気あふれてくるころ
何となく、目が覚めます。

前回、書いたとおり
前日にすんなり寝れたかどうかなど
旦那は、わからないので
朝は起こさないでもらっています。

午前中、ぎりぎりに起きてきて
お薬飲んで、ぼ~っとする。

食欲も、ほとんどなく
アイスティーだけで、1時間とか
身体が慣れてきたら
食べれそうなものを、食べます。

あれば、フルーツとかが多いかな。
ぶどう、5つぶ
とか、みかん
とか、そんな感じです。

なければ、ヨーグルトなど。

お薬が残ってるので、ぼーっとしてます。
もう一度、簡易ベッドで寝ることもあります。

起きていられれば、
掃除機かけたり、お庭の草花のお世話をしたり
休みながら、ちょこちょこやります。

夕飯のメニューが煮物とかだと
この時間から煮始めますね。

自分のお昼を食べて
洗濯物を取り込んで
また、少し横になって
夕方になると、元気になってきます。

お風呂の準備をして
お部屋を片付けて
夕飯を作り始めて

なんてやってると、旦那が帰ってきます。

午前中にそんなにお薬残ってるなら
もっと減らせばいいのに~
って思うかもしれませんが
減らすと、とたんに寝れないんです。

元気な日が増えて
ちょっとハイ気味な日が増えてきて
初めて、減らせるんです。

病院に行き、話を聞いてもらい
様子をみて、先生が
Aのお薬を減らしてみようか。
ってなって、減らしますよね?
そうすると寝れなかったりするので
Aのお薬を半錠にして、
その代わり、Bのお薬を
同じタイプだけど、ちょっと違うCのお薬にしてみましょう。

とか、そんな感じで
合う、合わないあるので
もっとどんどん減らして、そうすれば朝に残らないのに~
とは、簡単にいかないんですよねぇ~

まぁ、こうやって
起きていられる日も、体調によって
何度も、横になったり
お散歩に行けたり
カーテンの洗濯も出来ちゃうくらい元気だったり
様々です。

起きれる、っていっても
生活リズムは、なかなか安定しませんでした。


#コミックエッセイ大賞

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ゆうちゃん
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