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鼻唄がアスパラガスに胡椒ふる(ハイクサークル第6回句会参加)雑記あり
ハイクサークル第6回句会に
参加させて頂きました!
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あさがおを蒔く姉と蒔く弟よ
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家までの2分打たれて良し穀雨
◯
鼻唄がアスパラガスに胡椒ふる
◯
鶯の声と声との間に空ぞ
◯
水音よ待人の棲む春の暮
◯
Kusabueさん、サークル句会の皆さん
いつもありがとうございます!
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ちょっと雑記+写真
以前も書いたように4月は不運の連続。ようやくそれを抜け出せたと思ったら、次は異常とも言える気候変動が待ち受けてましたね。
皆様もどうかご自愛ください。
最近は1日の多くを想像世界での生活に割いております(そんなことしてるから不運に見舞われるんだとは言わないでやって下さい)
文芸創作というのは、現実と言語世界と想像世界を行き来するものだと思いますが、今は長編ファンタジーをメインにやっているため、配分がどうしても想像世界に偏ってしまうのです。
そんな中で「俄に現実に立ち返らせてくれる」のが俳句の魅力だと、今回の句会参加でますます感じました。これ、意外と他の作品形態ではできないことなんですよね。ノンフィクションだとしても、結局は言語という象徴世界なので、どうしても精神性抜きに読めない部分があります。
言葉を削ぎ落として削ぎ落としていくことで、確実に在る小さな現実を把握する。そこに読者が自由に感じる余情や余白が生まれ、大きな広がりを見せる。これらはあくまで理想論ですが、いろんな作品形態とのお付き合いの中でうまくバランスを取っていけたらいいなと思います。
さて、昨日の現実ですが、ショッピングモールで半日遊んできました。『劇場版ラジエーションハウス』を観て涙腺を崩壊させ、美味しいものも堪能できました。
GWはカレンダー通りで土曜日勤務もありなので連休は最長で3日ですが、ぽつりぽつりとでも休日を楽しみたいと思います!
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ドラクエコラボの「ホイミ味」とのこと
それでは、想像世界に帰りますm(_ _)m
あと、すみません、連載中の『葬舞師と星の声を聴く楽師』ですが、5月は物語構成上どうしても官能表現が多くなってしまっています。苦手な方は、読書ガイドや振り返りであらすじだけでも追って頂けたら幸いです。先に謝っておくスタイルです。笑
ではまた!
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