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2023年(令和5年)を振り返る
来年は年男、どうも、平原翔也です。
タイトルの写真は、自分にとっての「今年の漢字」です。
新たな仕事、新たな変化が多い1年だと思い勝手にこれに決めました。
1月 里帰り、親孝行ができた月
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コロナ禍、仕事、財政状況に阻まれ続けて、3年振りに帰省することができました。
1度も会っていなかった甥っ子にも会え、両親ともゆっくり話できて、帰省後の仕事を頑張れていました。
帰省後の仕事は、(この時は)不思議と伸び伸びと頑張ってできていました。
2月 激しい中でも仕事を頑張れた月
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今年1番の正念場がこの月でした。
そして、そんな強力なものではありませんが、一応国家資格も取得できました。
収入は爆上がりしたとは言え、本当にやりたかった音楽が一切できなくて、ストレスの多い時間を過ごしていました。
お金は抜きにして、何のために生きているのか分からなくなっていました。
3月 激しい仕事が終わった月
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去年(2022年)から始まった仕事も、激しい叱責を受けながらも、なんだかんだで信頼されていたようでした。少なくともそう感じました。
次の仕事のオファーもありましたが、どうしても音楽から離れたくなくて辞退して、しばらく羽を伸ばすことにしました。
4月 ニートという名のリフレッシュ期間
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ずっとやりたかったことがようやくできるようになり、本当の自分に戻れた気がしていました。
ありがたいことに、早い段階で次の仕事の斡旋があったので、なおさら心にゆとりをもって過ごせていました(この時は)。
5月 仕事が一変、そして倒れる
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今までは土木、新しく斡旋されたのは建築でした。
分からないなりにも考えて、やりがいを感じながら仕事をしていましたが、3日連続で倒れたことで状況が一変しました。契約が打ち切りになりました。
双極性障害発症直後と同じような状態になって、日常生活を送るのも困難な状態になってしまいました。
6月 役所やハローワークを行ったり来たり
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症状が少し収まってから、苦しいながらも障害福祉の手続きを始めることができました。
国民年金と国民健康保険、住民税の減税と、ずっと目を背けていた障害者手帳、障害年金の手続きを、この機会にと思い進めた月になりました。
ハローワークにも通うようになり、再就職のこともようやく考えなおせるような体力が戻ってきました。
7月 障害年金と障害者手帳が少しずつ
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この月の半ばに、障害者手帳が交付されました。
障害年金は、社労士さんや主治医と大いに揉めて、大変な中なんとか申請まで漕ぎつけました。
結果としては、力のある社労士さんの紹介と、主治医が理解してくれて申請が通るような診断書を書いてもらうことができました。
8月 職業訓練という道へ
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今後の仕事をどうするか考えてた時に、ふと「介護職」が思い浮かびました。
障害を抱えていることを逆手に取ることができるのではと感じ、ハローワークの職業訓練の案内にもあったため、応募して無事に受講まで事が運びました。
9月 勉学に励めた1カ月
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元々勉強は嫌いではなかったので、最初の1カ月の座学は集中して取り組むことができました。
一生懸命ノートを取っていましたが、試験では持ち込み禁止ということが分かり、ちょっと努力が無駄になりました。
10月 就活と試験に追われた月
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座学が終わり、演習がメインの月でした。
どうしても馬の合わない仲間が離れてくれて、(失礼とは思いますが)非常にありがたかったです。なぜなら、辞めなければそいつと試験を受けなければならなかったからです。
このあたりから体調を崩し気味になり、ずっと見学ということもありましたが、なんとか合格に漕ぎつけました。
就活は、段取りをしっかりしていたものの、実を結ぶことはありませんでしたが、後にA型作業所での仕事に繋げることができました。
11月 これまでの成果が実った月
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障害年金が無事2級(厚生)に認定されました。
段取りをしっかりとして、勇気と希望をもって取り組んでいた結果だと信じたいです。
更新は5年後です。そのころにはまた世の中の様子も変わっているでしょうし、受給できることに感謝しながら、次の1手を打っていくことにしました。
介護職員初任者研修も、人間関係や体調不良に見舞われながらも、取得することができました。
土木と併せて、この先無駄にならない資格だと思うので、大切にしまっておくことにしました。
この月が、2023年で一番大きな存在であるように感じています。
12月 来年に向けてしっかり休めた月
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詳しくは、この投稿とほぼ同タイミングで投稿している別の記事をご参照ください。
ゆっくりできると思っていたら、「師走」という言葉が当てはまるくらい忙しない1カ月でした。
まとめ
冒頭にも述べましたが、今年はまさに「新」という文字が当てはまる1年だったと思います。
来年は変化の「変」になるのではないかと思っています。
だとすれば、良い方向に「変化」していくことを願います。
また、そうなるように努力をしていきたいと思います。
少々早いですが、抱負を述べてみました。
来年もまたよろしくお願いいたします。