2024-09-28 JBCF群馬CSCロード9月大会
2024年の9/28に群馬サイクルスポーツセンター(群馬CSC)でJBCFの群馬CSCロード9月大会が行われました。
この日もいつものように補給兼撮影係でチームに帯同しました。
チームのエントリーはE1が2名でしたが、1人体調不良によりDNSで1人でのレースになりました。
今回は弊チームの選手の他に南魚沼で昇格した坂大選手も一緒に移動、また天候は当初雨予報でしたが関越トンネルを抜けると薄曇りの空で選手には走りやすい気候でした。
E3、E2
レースはE3から行われました。
チームからは出走していませんが、ガタニー勢が走っているのでコース脇で撮影しながら応援します。
続いてのE2には同行している坂大選手が出走しました。
E2は12周回72キロで行われました。坂大選手は事前に「集団に潜む」と話していて、一周だけ逃げに加わったのを除き集団前方を維持しながらホームストレートを通過していきます。
逃げはポツポツ出ましたが集団はおおよそ容認する雰囲気で、ペースもまったり気味に周回を消化してき、最後は集団スプリントになりました。
坂大選手はハンドル投げで3位に僅差で先着しての2位入賞、E1昇格を決めました。
ちなみに会場のアナウンスは「F(t)」を「フィット」と言い続けていましたが、この2着に入ったことで無事に「エフティー」へ修正されました。
E1
その後は試走を挟んでE1のレースが行われました。
20周回120キロの長丁場のレースのため私はフィードで補給係を担当します。
レースは落ち着いて進むかと思いきや、序盤からハイペースで進行します。
ボトルの受け渡しも行いましたが一発で成功。フィードにいるとしばしば失敗している光景を見るため不安でしたが回収も含め無事にできて一安心です。
中盤過ぎに逃げが吸収されると少しして一気に強度上がった状態でS/Fに帰ってきます。
これまでもハイペースで展開していた事もあって集団はどんどん解体されていき、チームの選手もここでドロップしてしまいました。その後は完走を目指して踏んだものの周囲の選手は既に脚が終わっているようでグルペットが作れず、しばらく単独で走ったあと足切りDNFになりました。
レースは終盤にミネルヴァ中島選手が集団から抜け出し、それをRX高岡選手が単騎で追う展開になり、それぞれ1位、2位となりました。
1位の中島選手で120キロを2:59:59、時速40キロで駆け抜けた大変速いレースでした。
フォトアルバム
そんなレースの様子はフォトアルバムにまとめてあります。