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ブログ・日記・家計簿、、etcは『自己効力感』を爆上げしてくれる

はい、みなさんお疲れ様です。

レンです!

今回のテーマは、自己効力感です!

みなさん自己効力感って知ってますよね。

軽く説明すると、ある状況下で結果を出すために適切な行動を選択し、かつ遂行するための能力を自らが持っているかどうか認知するための言葉です。

つまり、自分に自信を持っているか持っていないかと言うことです。

で、今回はブログとか日記とか家計簿とかそう言った『記録する』ことは自己効力感を上げるのに最適なんですね。

なので、これはなぜなのか?ってことを具体的に話していきます。

マイ儀式

まず、『マイ儀式』ってありますか?

なんか宗教くさいし無駄に思えるかもしれない、自分の儀式です。

どうやら僕たち人間は原始時代から儀式から切っても切り離せないほどの関係らしいです。

例えば、上海大学が行った肥満に悩む女性93人を対象に行なった実験では、全ての被験者に『1日1,500kcal以内の食事』を守るように指示しました。

その上で、グループが2つ。

1つ目のグループが、ながら食いをせず食事に集中して食べる。
2つ目のグループが、『儀式』を行った後での食事

1つ目のグループは、「マインドフルネス・イーティング」といった食事法です。

これは目の前の食事だけに集中するテクニックです。

研究によると、しっかり味わって食事をするだけで摂取カロリーが自然と減ると確認されています。

一方、2つ目のグループには食事前の儀式があります。

1つ目 食べる前に食品を小さくカットする
2つ目 小さくカットした食品を皿の上に左右対称に並べる
3つ目 食品を口に運ぶ前に、フォークやスプーンで皿を軽く3回押す

当然ながら、この儀式にはなんの効果もないです。

ですが、結果が違いました。

1つ目のグループより摂取カロリーが20%も少なくなり、さらに野菜やフルーツなどの健康的な食事を選ぶ確率が高くなりました。

ここでみなさん一見無駄な『儀式』に、ただの迷信とは言い切れない『なにか』があるとわかってもらえてたと思います。

そこで、今日の本題の『記録する』です。

内容はなんでも良いんですが、なんらかのデータを定期的に残し続ける行為は、いずれも集中力アップの儀式として機能します。

集中力を上げるために日記を書きましょうって言われても、?って感じですよね。

ですが複数の研究でその効果を示してます。

例えば、ある実験で被験者たちに家計簿サイトを作って日々の支出を記録するように指示を出しました。

4ヶ月後認知テストを行ったところ、家計簿を細かくつけていた人ほど主観的なストレスが減り、普段の仕事にも気を散らさずに取り組めるようになっていました。

記録をつけるだけで、ここまで集中力が上がるのは不思議に感じますよね。

このような現象が起こるのは、ドーパミンが大きな理由の1つなんですね。

記録のような簡単なタスクは達成感を与え、集中力をブーストします。

記録することは『自己効力感』を高める

で、ここで最大のポイントで今日のタイトルにもある『自己効力感』です。

記録の継続には自分の中で「自分はできる人間なのだ」との感覚を増やす働きがあります。

では、なぜか説明します。

どんな小さな記録であろうがひたすら長く続けるうちに、『この作業はとても重要なことに違いない』と思い始めます。

さらに、何度も繰り返すと、もっと面白いことになります。

自分のなかで、『これだけ大事なことをしっかり続けられているのだから、自分には高い能力があるに違いない』と言う感覚が育ちます。

記録の継続は自分自身の自信を高めて、その感覚が日々の仕事に取り組む意欲を高めてくれたわけです。

結論

はい、では結論です。

結論:毎日記録することは、集中力を高めるかつ自己効力感が高ます。

なので、ぜひみなさんも毎日日記なので良いので、記録してみてください。

僕は毎日日記を描いています。

最後に

参考になりましたでしょうか?

記録するってことは、少し時間の無駄に感じるかもしれないんですが中々使えることなので是非使ってみてください!

アドバイスで1日の行動の振り返りとか良いですよ!

では!

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