【FX】トレードに重要なレジサポライン と全てに共有するネックライン
fxで勝っていくためには、単純に手法やインジケーターを使うだけでは限界があります。
ネックラインご存知でしょうか?
ネックラインは反発点や転換点を見極める際の材料にもなるし、エントリーポイントにもなります。
プロのトレーダーや勝ち続けている人の多くは、このライントレードを行います。
これは、fxだけでなくバイナリーオプションでも同じことが言えます。
ネックラインの見方がわからない人は、この記事でしっかりと理解して行ってください。
ネックラインとは?
主にこう言った、ダブルトップ・ボトムやトリプルトップ・ボトムの安値か高値をつけた部分のラインのことを指します。
このようなチャートの形は頻繁に出現します。このネックラインはとても需要で、絶対に覚えておく必要があるものです。
では、何が重要なのでしょうか?
ネックラインの重要性
ネックラインは、レジサポラインに変わります。
上の画像のように安値にサポートラインで高値にレジスタンスラインを引くことで機能します。
そして、こうしたラインは売買の急増するポイントが分かります。
ネックラインは、上の画像のようにサポートラインやレジスタンスラインの役目も果たします。
例えば、サポートラインに当たると価格は反発しやすくなります。なぜ反発するのかと言うと、ラインが壁になっているからです。壁に対していつも反発するのではなく、そのまま下に突き抜けることもあります。
このようなポイントは、トレーダーの攻防戦が始めるポイントです。そして、圧力の強い方向にいくのです。
つまり、サポートラインとレジスタンスラインは「ネックライン」と考えます。
ネックラインで値が止まると言う判断を1番行いやすいツールがこのレジサポラインです。
そして、1つのサポートラインを形成する安値のポイントが3つ4つに増えていくことで、サポートラインが価格を「支持」する力は、より強固なものになります。
これは同時に、売買がさらに激しくなることを意味します。
トレードを行う前にたくさんの時間軸を見て全体像を把握する
トレードする際に、自分が使う時間はそれぞれ違うでしょう。
ですが、その自分が使う足だけを見ていても良いわけではありません。
全ての時間足を分析する必要があります。これを環境認識と言います。
なぜかと言うと、サポートラインとレジスタンスラインはどの時間足でも共通であり、どこにどう言ったラインがあるかは1つの時間軸だけでは分かりません。
なので、最初に長い時間軸を見て、そこから順番に期間の短い時間を見る癖をつけましょう。
具体的に説明すると、トレードを行う前に週足→日足→4時間足→1時間足→15分足
→5分足→1分足のように順番に見てきながら、相場の全体の流れを把握することが大切です。
その上で、サポートラインとレジスタンスラインを引くようにしてください。
「木を見て森を見ずと」と言う言葉がある通り、同じことが言えます。
例えば、1分足と言う短い時間軸(=木)だけを気にして、相場の流れ(=森)を見ていない、このような状態では、長期的に勝っていくことは難しくなっていきます。1分足で「ここは大きなブレイクになりそうだ」と見ていても、実際1時間足を見てみると見落としても良いほど機能しなさそうなラインかもしれません。またその逆の可能性もあるでしょう。
面倒くさがらずに、相場の流れを分析する癖をつけましょう。
ネックラインはブレーク後に役割が変わる
例えば、サポートラインを支持していた場合に下に抜けると役割が変わり、レジスタンスラインに変わります。
そして、レジスタンラインで反発していくことで機能していきます。
その転換した後の反発点をエントリーポイントにしていくことで、しっかりライントレードを行うことができます。
結論:ネックラインはしっかり覚えておくこと
今話したことから、ネックラインの重要性が少しでもわかったでしょう。
pipsを取りやすいポイントに変わるので、意識してトレードしてください。
あと、時間軸をしっかり見ること。
時間軸は、その日のトレードの方向性を認識し、その方向に向かってトレードを行うことで負けも少なくなり大きな利益を狙うことができるので絶対覚えておいてください。
詳しくやり方を知りたい方やエントリーポイントがわからない方は、この記事に良いねを押してもらえると、詳しくどんな感じでやるのか画像を使いながら解説と説明をしながら紹介したいと思います。
良いね忘れずにお願いします。m(_ _)m
最後に
どうだったでしょうか?
この記事が参考になれば幸いです。