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自称厨二病のひとりごと番外編:僕の好きな音楽

どうも、れのぁです。
本当に堅い記事ばかり書いててこっちまで気が滅入りそうになります。

だから、今回は趣向を変えて「好きな音楽」についてちょこっと喋ろうかなと思います。

興味無いだろーけれど付き合ってくれるとうれちいよ♥️
結構知名度高いアーティストばかりになるけれどもこれを機に興味持ってくれるとなおうれちい♥️(このキャラ気持ち悪いね……w)


1.Radiohead(レディオヘッド)

正直、暗黒の高校時代の中で一番聴いたアーティストだと思います。
Radioheadは、イギリス・オックスフォードのオルタナティブ・ロックバンドで1990年代を代表するUKバンドと言っても過言では無い存在です。
今回はKid Aが凄かったとか、そんな話をするわけでもありません(そもそも僕はリアルタイムで聴いてた訳でもないし、何なら僕は音楽通でもないし)。
今回はあくまで好きな音楽についてただひたすら喋るだけですので悪しからず……

1-1:The National Anthem(アルバム『Kid A』収録)

村上春樹の小説「海辺のカフカ」でも、主人公の田村カフカがこのアルバムを聴く描写がありました。

日本語で「国歌」と呼ぶにはあまりにも不穏なこの曲。

不協和音が各所で鳴り響き、Thomが不安げに、ある時は叫んで歌っている。
和訳した歌詞を見ていると、そこには希望も未来もないように思える。

そんな世界に対する居てもたってもいられない気持ちは、高校時代から変わらずずっと心の奥にあります。

この曲は、そんな自分自身を体現したもののように思えます(つまり、「この曲私のことだ……」って感じ)

1-2:Karma Police(アルバム『OK Computer』収録)

次は名盤「OK Computer」から。「因果応報」がテーマのこの曲は、
主人公が自分の気に入らない相手を「カルマ・ポリス」の名のもとに裁こうとしますが最終的に主人公自身が「カルマ・ポリス」に裁かれてしまいます。
何だか「DEATH NOTE」の夜神月の末路を想起させるような曲ですね。

「正義」は人を歪めてしまういい例ですよね

まぁ、自分本位な「正義」は自分自身を破滅へ追いやる、そんな教訓を訴えるような曲です。

余談ですけれど、アメリカのミュージシャン・Oliver Treeってアーティストが好きで、よくYouTubeで曲を聞くんですけれども、このOliver Treeは「Karma Police」をカバーして有名になったらしいです。


そのOliver Treeがカバーした「Karma Police」がこちら。Radioheadのボーカル・Thom公認だそうです。

いかがだったでしょうか?Radioheadは今でも大好きなバンドです。この90年代のロックバンドは基本的にみんな大好きです。NIRVANAはもちろん、The Smashing Pumpkins、Oasis、Blur、KOЯN、Weezer、Green Day……挙げていくと本当にキリがないので次に移りましょう。


2.Kanye West(カニエ・ウェスト)

Kanye Westは前の記事でも少し触れてます!(良かったら読んでみてください🥹)

Kanye Westは今でこそ問題発言で絶好の議論の的となっていますが、音楽はとても良いです。
なんかさっきのRadioheadで力使い果たしてしまったのでここからは好きな曲だけ貼っていきますね。

2-1:Stronger(アルバム『Graduation』収録)

訂正、この曲だけ喋らせてください!
この「Stronger」の冒頭の歌詞

N-Now-Now that, that don't kill me
Can only make me stronger

出典: https://genius.com/Kanye-west-stronger-lyrics

訳すると、「死なない程度の苦労が俺を強くしてきた」って感じの歌詞です。

これはかの哲学者、フリードリヒ・ニーチェの名言としても有名で、僕は幾度となくこの言葉に励まされてきました。

実際、現状の苦しみは未来の自分自身を強くしていくものだと感じます(そりゃあ無駄に苦しむ必要なんてないけれど……)。

Kanyeは2002年、交通事故により顎が粉々になり、死亡寸前だったそうです。

かのThe Notorious B.I.G.が亡くなったと噂された病院に運ばれたKanyeはかろうじて一命を取りとめたものの、
彼の顎は再建手術によりワイヤー(Wire)を通し固定され、歌うことはおろか、話せるような状態ではなかったようです。

それでもKanyeは音楽を創りたいという強い気持ちより、"Through The Wire(ワイヤーを通して)"という曲を発表します。

Kanyeは交通事故という大きな「苦しみ」に直面し、この名曲を作り上げ、Kanyeの名声を大きなものとしました。

今やKanyeは最高のラッパー。僕もKanyeみたいになりたいな、と思います。

2-2:Follow God(アルバム『JESUS IS KING』収録)


3.The 1975

専門学校時代一番聴いたと言っても過言じゃない!大好きです。
とてもオシャレだから聴いてみな😎

3-1:Chocolate(アルバム『The 1975』収録)

3-2:If You're Too Shy(Let Me Know)(アルバム『Notes on a Conditional Form』収録)


4.Tame Impala(テーム・インパラ)

オーストラリアのサイケデリック・ロックバンド、Tame Impala。
サイケデリック・ロックは結構好きなジャンルで、詳しくは無いけれどよく聴いたりします。

その中でもTame Impalaは気だるいというか、どこかメランコリックなサウンドで、なんか癒されるんですよね。

4-1:One More Year(アルバム『The Slow Rush』収録)

4-2:Let It Happen(アルバム『Currents』収録)


5.L'Arc〜en〜Ciel

はい、大好き通り越して大・大・大・大・大・大好きです!!
ご存知ラルクはどちらかと言うと僕の親世代に相当するバンドです。(Radioheadもそーだと思うけど……。)

本当に本当に大好きだけどこれも貼るだけ貼ります……またラルクについて長々と喋れたらいいな。

5-1:flower(アルバム『True』収録)

5-2:LORELEY(アルバム『HEART』収録)

HEARTはハズレ曲ナシだから


おわりに

マイケル・ジャクソン!マイケル・ジャクソン!マイケル・ジャクソン!ポゥ!💃

マイケル・ジャクソンのダンスって格好良いなと思う今日この頃……

みんなも、好きな音楽見つけてみてね!

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