どこまで地名を覚えるか?①(大学入試地理)

こんにちは!マエヒラです!

バイトを辞め、少し時間に余裕ができたので、noteを始めてみました。

テーマは決まっていませんが、とりあえず第1回目は得意な地理で書いてみることにしました(笑)

さて、大学入試地理で”最低限”覚えておくべき地名!!

大学入試地理と言っても、そもそも地理を入試科目に扱っている大学はそう多くはありません。

私立大学では、MARCHだと学部によっては受験できず、早慶に至っては、慶應だと商学部、早稲田だと教育学部しか受験できない状態となっています。(^_^;)

国立大学の二次試験では、多くの学校が地理を設けていますが、世界史や日本史を選択する受験生が圧倒的多数で、地理を使うのは社会を2科目課す、東京大学文科志望者ぐらいでしょう。

つまり、二次試験で地理を使うのは、ほぼ東大文科受験者のみで、あとはセンター試験がメインとなってくるというわけです。

というわけで、ここではセンター試験と東大二次試験をメインに話していこうと思います。

結論から言っちゃうと、センター試験も東大二次試験も、地名を直接聞いてくるという問題は、一切ありません(もしかしたら昔はあったかも)

じゃあ覚えなくていいじゃん?

かというと、そういう訳ではありません。

例えばセンター試験の気候の問題!

雨温図を判読しCs気候だとわかりました。(やったー!)Cs気候といえば、地中海と、パース、ケープタウン!(これも覚えてた!あとは答えるだけ!)

しかし選択肢みると、そこには”パース”という選択肢も”ケープタウン”という選択肢もなく、1つの白地図が描かれていました。白地図に書かれた都市(点A-D)が選択肢だったのです(ケープタウンってどこー)

(センター試験地理B 2018年より)

せっかくケープタウンがCs気候であることを頑張って覚えたのに、ケープタウンがどこにあるのかわからなくちゃ、もったいない!

そう、地名を覚える(地名とその位置を一致させる)ことは問題を解くことの

必要条件なのです!

次回は、その”必要最低限”覚えておかなければならない地名を具体的に挙げていこうと思います。

それではまた!

p.s. ちなみにケープタウンはB