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『コンテンツ保護エラー』自己流回避方法 -Xit AirBox lite XIT-AIR50-

Xit AirBox lite XIT-AIR50を自作PCに接続した際、この様なエラーが出まして実際に行った作業で無事に解決したのでそのメモ書きです。

但し、あくまでも私のPC環境下においての自己流解決方法なので私と同じような症状だからと言ってこれを試せば必ず直るというわけではないのでご了承ください。
なのでもし試してみようと思った方は『自己責任』でお願いします。

ついでなので今現在のPC構成をご紹介してメモ書きへと移りたいと思います。

CPU intel Core i7 14700K
M/B Asrock Z790 steel legend Wifi
RAM Crucial CT32G48C40U5.M16A1 DDR5 x4
GPU Gainward GeForce RTX 4090 Phantom
電源 Corsair RM1200x SHIFT
ストレージ 
 OS用 WESTERN DIGITAL WD_BLACK SN850X 1TB
 ゲーム用1Crucial CT2000T700SSD3 2TB
 ゲーム用2TEAM T253X7004T 4TB
 データ用 WESTERN DIGITAL WUH721816ALE6L4 16TB
オーディオインターフェイス
 CREATIVE SoundBlasterX5
OS Windows 11 Pro

まず最初に同梱されているセットアップガイドに従って接続します。
次に視聴アプリをインストールすれば普通ならここで終わるはずなのですが私のPC環境では「コンテンツ保護エラー」が出て視聴出来ず。

さてこれではせっかくのワイヤレステレビチューナーが使えず仕舞いになってしまうのでなぜ使えないのかと解決方法を探しました。

で、解決方法を検索しているとマルチモニタ環境でHDCPが非対応だとかNvidiaコントロールパネルにあるスケーリングをオフにするとかHDMIケーブルを交換する等ありました。
ですがいずれの方法を試してみても効果無し。
どうしたものかとエラー画面をみながら思ったことがありました。

「音声デバイスを確認後?」

もしかしてと思い出力デバイスを試しにRealtek Digital Outputへと変更するとなぜか映像と音声両方とも出力されるようになりました。
通常私はシステムの出力デバイスを『スピーカー(Sound Blaster X5)』にしています。
これはそのままにしてアプリの方にある「Xit Wireless」にある出力デバイスを先ほど言った『Realtek Digital Output』へ変更すると映像と音声両方出力。
すると映像と音声が出力されるようになりました。
が、SoundBlasterX5からは音声が出てこない。
何かおかしいのかと思いSoundBlasterX5へ戻すと映像音声共に出力されず。
となると原因はこいつかな?と思い再度Realtek Digital Outputへ戻す、すると映像音声共に出力されるがSoundBlasterX5からは音声が出ない。

ただおそらくはこれが原因でRealtek Digital Outputのままでシステムの出力デバイスがSoundBlasterX5のままだと音声は出ない。
ならばこの状態のまま音声出力の方法を考えればなんとかなるかもしれない。
そこで着目したのがDigitalOutputの表示。
もしかするとPCにあるSPDIFを使って光デジタル同士で音声を繋げればいけるのでは?と思い早速実行、しかしただ繋げるだけでは音が鳴らない。
で、どうしたかと言うと「サウンドの詳細設定」からサウンドのウィンドウその中にある再生のタブにあるRealtek Digital Outputを「規定の通信デバイス」に設定したら無事にSoundBlasterX5から音が鳴るようになりました。

ということでとりあえず映像と音声両方出す事に成功したわけですがもしかすると他にも良い方法があるかもしれないので時間がある時にまた考えてみます。

最後にもう一度言いますがあくまでも自己流、私の環境下での解決方法ですのでもし試してみようと思うのであれば自己責任でお願いいたします。

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