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あるコロナ記:2020年4月19日(日)

36.3℃
基礎体温計調べ。

実家から電話があり、話を聞いたら母が発熱したという。ただ、一度37.5℃出たが、翌日には37℃まで下がったそうだ。
おそらく、「コロナ疲れ」というものではないだろうか。父もテレビ番組がずっとCOVID-19の話題ばかりで気が滅入ると言っている。
毎日これだけの不安に追い込まれていたら、それは免疫も落ちて風邪も引きやすくなるだろう。

父母はまだ感染者数の少ない市町村で生活しているから、たぶん風邪で済むと思う。

ちなみに母が「私は濃厚接触をしたんだ」と言うのでどんな状況かを尋ねた。

・付添で病院に行き、待合室で隣り合った人と少し会話した。待ち時間は40分位。
・買い物に行った時に店員と話した。その店員が咳をした。

2m以内の距離にいたかもしれないが、40分か……。
週に何度も通勤電車に乗る身としては、「そのくらい」と思いたくなるが、日頃ずっと家にいる人達にとっては、滅多にない他人とのかかわりが、かなり恐怖なのだろうと思う。

心配して気を病んでしまう方が体に悪いかもしれない。
何かいい気分転換はないだろうか。


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白山羊ひつじ
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