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別れとご縁とジム・ローンの「5人の法則」と

April 16-30,2023

前略 お変わりなくお過ごしですか。
2週間、お便りを出しそびれてしまいました。
新年度の始まり、4月には子どもたちの学校行事が開催され
疲れて近況をしたためる気力も薄れてしまって。
この間も色々とありました。

職場で何度か問い詰めてきた人がいたのですが、
会社を去ることになりました。
やりたいことに挑戦されるという理由で転職されたので、
結果良かったかなと思っています。

会社の人間関係は働く上で、大きなウェイトを占めますよね。
ちょうど、今週、上の子を出産する前まで働いていた新聞社の上司から
連絡をいただきました。
もう一人の上司も誘って、来月飲みに行こうと。
このお二人は今でも毎年年賀状のやり取りをさせていただいている関係なのですが、退職してもなお続く関係に感謝しています。

そのうちのお一方が、ちょうど一緒に働いていた当時、東大の大学院(社会人)に子育ても並行して通学されていたので、当時のことも伺ってみようと考えています。
私が昨年度受験した大学院は、お二人の母校と同じ。
早慶東大のような大多数の大学でもないので、
とても不思議なご縁に驚いています。

昨日は、11年前からのお付き合いになるお友達と渋谷で朝食を共にしました。
冒頭の写真は、朝8時前のハチ公前スクランブル交差点を撮影したものです。
暦が前日の方が半分、当日の方が半分といった感じでしたね。
youtuberなのか、tiktokerなのか、自撮りして踊っている方もいたりして。

まだまだ彷徨ってばかりなのですが、
3日からの5連休でもう少し自分を見つめてみようと計画しています。

この手紙を書きながら、
Yo-Yo Maの「Giuseppe Tornatore Suite: Looking for You (Love Theme) from "Cinema Paradiso"」を聴いています。
こちらの動画は大好きなChris Bottiとのジョイントなのですが、二人のも最高だし、私の聴いているアルバム(『Encore』)に含まれた曲は胸を締め付けるような切ない感情を持っています。
もし機会があれば、ぜひ聞いてみてください。

Chris Bottiは今年2月、Blue Note Tokyoで生演奏を聴く機会に恵まれました。
一人で行ってきましたが、やはりLiveは最高ですね。
会場にいるほぼ満員の観客をしばらく観察していましたが、みなさん、一人ひとりが高揚している様子がよく分かりましたよ。
本当に私たち、3年間、よく頑張ったなと感慨深かったです。

Blue Noteは大人の愉しめる場所

明日から、5月。
貴方の住む街は連休ではなく、通常運転ですよね。
新緑の頃、爽やかな色合いを存分に取り込んで気分転換なさってください。
最後の最後に、忘れていましたが、お勧めしてくれた本「スマホ脳」。
書店で見つけましたので、早速読み始めています。
レビューはまた、後日ということで。

かしこ
令和5年4月30日
ネコタルー

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