0583_20250112・とんとんとんとんくりきんとん

作成風景

 昨日のうちに買ったさつまいもを切って皮むいて水にさらしといた! 栗甘露煮の瓶詰もすでに待機して準備万全!

 今回のくりきんとんは全部レンチンで加熱するタイプで作成。
 いつもの参考教本は実家からもらってきた、昭和49年発行のお正月料理レシピブックじゃーい。なおれんちは栗きんとんしか参照したことが無い模様。
 この時代にはすでにラップが登場してるけど、本の中では「ラップフィルム」と呼ばれているところに新しいツールであるぎこちなさを感じるのでした。

 さつまいもを浸していたボウルの水を切って、改めて少し水をいれてラップをかけてレンチンどーん。
 様子を見ながら加熱を今回は2回して、よっしゃ火が通ったなマッシャーで潰す! 裏ごし? いいんだよ家庭用だからポテサラ感覚で。
 栗甘露煮のシロップをだばあして混ぜ混ぜ。塩も少々さぱっ。調味料的な味付けはこれで終わり。保存食的にはもっと砂糖をダバダバした方がいいんだけどね。
 いもが熱いうちに続いてクリームチーズ投下まぜまぜ。これはれんちオリジナルのアレンジです。
 ちょっとゆるい感じで混ざったのを、ラップはかけずに再びレンチンして水分を若干飛ばす。
 レンジから取り出したら栗を投下してまぜまぜ。

 でーきーたー。じゃあ50gづつ分割するね。

 明日食べるのはラップでくるんだのを茶巾絞り風の形にして冷蔵庫へ。あとはラップに取り分けてくるんだのをミニ座布団っぽい形にして冷凍庫シューッ!これで当分の間は程よく甘いものに困らないって寸法よ。

 栗きんとんを作ると、改めて年明けした気分だぜ……。

(了)