
天界の男神様からのメッセージ【中途半端のススメ!】中途半端する人は【とても素晴らしい人】というお話♪
皆さんが、これから何か物事に取り組む時、何か始めようとしている時って、多くの方がやっているのは、「気合」を入れています。
「よっしゃー!気合を入れて、これからやっていくぞ!」って。
何か、自分を奮い立たせるような、わざわざ、気合って入れているでしょ。
「よっしゃー!」ってね。

でもね、これね。神様は、「その際には、気合は入れたらダメですよ」っておっしゃいます。
これから物事に取り組むっていうことは、「これから山を登ります」ということですから、その山に登る前に、よっしゃー!って気合を入れることというのは、自ら「壁を作る」ということなんです。
(※注意:分かっているかとは思いますが念のため。。。「山登り」は比喩(ひゆ)ですから、以下も、純粋な山登りの話ではなく、あなたの好きな事、物事に取り組む対象のことだと思って、読み替えて読んでくださいね♪)
だから、まずはその壁を乗り越えることから始めないといけないんです。
これね、自分自身に打ち勝つところから始めてしまうということなんです。
「よっしゃー!これからこういうことをやっていくから、気合入れて頑張るぞ!」ってことで、まずは自分自身に対しての壁を乗り越えることから始めないといけないんです。
そのうえで、やっと、山を登り始める、って。
これね、神様は、「絶対にやってはいけないですよ」って。
「気合をいれるのではなくて、『元気』を出してください」
って、そう神様はおっしゃいます。

「元気」です。
これからこういうことに取り組んでいきます。そこで、元気を出す。
これって、楽しいことでしょ?だから、これだと壁が出来ないんです。
「これからこういうことをやっていくぞ!楽しむぞ!」って元気を出す。
これなら、壁はできません。すぐ目の前に山登りが始まるんです。
だから、気合を入れて、奮い立たせるのではなくって、「元気を出してください」っておっしゃっています。
これね、多くの方が間違えていますよ、って神様がおっしゃっています。
だから、皆さんは、奮い立たせるのではなく、元気を出していく、ということです。
「楽しみだな、何か始めたいな!」って元気を出していきましょう。

でね、今から、何か物事に取り組んでいくでしょ。
これの始まりが「ワクワク」だったとしても、それを歩んでいる途中に、「やっぱり、ちょっとこれ、違うかも?」って疑問に思うことがあると思います。
いくら最初はワクワクしていても、「何か、楽しくないな」とか、「ちょっと、違ったかな」とか、そう感じる時があると思います。

そんな時、多くの方がやってしまっているのが、
「途中でやめたら、それは甘えになる」とか、「せっかくここまで取り組んだのに、もったいない」とか、
面白くないなと思いながらも、無理して続ける方がいらっしゃいます。
これも、神様は「これをしてはダメです」っておっしゃっています。
そうじゃなくって、
「もしそうやって、途中で疑問に思ったら、途中で止めて良いです。
止めて、そこまで登ってきた山は、その時点で、下山しても良いです。
下山して、別のルートを見つけて、
他にやりたいことの、別の山を見つけて、どうぞその山に登っていってみて下さい」
こう神様はおっしゃっています。

これね、途中で疑問に思っても、それを止めずに、無理してでもその山を乗り越えようとするでしょ。でね、それでも頑張ったら、結果って、出るんです。
眉間にシワを寄せて、「しんどい、しんどい」って言いながらでも、「苦痛だ苦痛だ、ストレスが溜まる」って思いながらも、それでも続けてやっていたら、いつかはその山の頂上にたどり着くことができます。

これね、神様がおっしゃっていたんですけども、
頑張ったらできるけれども、その頑張った結果って、必ずね、次何かに取り組むとき、「あの時、自分は出来たんだ」って思うはずです。
だから、次、何かを取り組むときって、前よりも更に高い山を登ろうとしてしまいます。
「前は、山を乗り越えることができた。次の山はさらに困難な道のりかもしれない。急斜面で高い山。でも、あれが出来たのだから、これもできるはずだ」って。
そして、「よっしゃー!やるぞー!」って気合が更に入ります。
そうやって、また、眉間にシワを寄せながら、頑張ってしまうと思うんです。
前も頑張れたんだから、しんどくても頑張ったから頂上にたどり着けた。またそうやって同じことをやっていたら、またいつかは、何年、何十年経っても、頂上にたどり着けるんです。
そしたら、また、「ほら、やっぱりできたから、次も!」って言って、また更に高い山を登ろうとする。そうやって、どんどんどんどん、山が高くなっていくんです。
神様は、「これは、すっごく良くないですよ」っておっしゃっています。
しんどいだけなんです。
それって、「人生」ではないですよ。
人生というのは、楽しい、ワクワクです。
「しんどい」じゃないのですよ、って。

でね、途中で「これ、違うかも?」と思うでしょ。
そしたらね、
「すぐに止めて下さい。これは、甘えでも何でもないです。」って。
それ以上無理して、山を上り詰めていっても、イライラだってするだろうし、精神的に追い込まれるだろうし、「自分は本当は何がやりたかったんだろう?何が自分は楽しいんだろう?何を求めているんだろう?」こうやって迷走だって始まります。
そうやって、精神的にも肉体的にも停滞していったら、やっぱり周りにも迷惑をかけてしまいますよね。
それって、神様は喜びませんよね。人に迷惑をかけるってね。
だからね、「途中で止めて下さい」と。
で、多くの方が経験していると思いますが、途中で、これ違うな、止めようと思った時に、「それは、自分の甘えになるよ。甘えぐせになるよ。」って、こういうふうに言われたことあると思います。
「情けないね。」とか「ここまでやってきたんだから、もったいないだろう。」とか。
そうやって、無理してやらせようとする人。そして、そうやって言われたから、無理して続けたんだよって人。
これね、間違いなんです。

途中で止めても、そこまでやってきたプロセスは、素晴らしい経験なんです。
これって、必ず、あなた自身の礎(いしずえ)になるんです。
必ずこの経験は、次に活きるんです。
でもね、「違うな」と思いながらも無理してやってきた、その苦痛の期間ありますよね。
これは、決して、自分の将来には役立たない。これはただの苦痛でしかないから。
心は傷付けるし、身体も傷付ける。苦い思い出になるだけなんです。
それよりも、やっぱり、途中で止めたとしても、それまでの楽しくやってきた期間、経験は、この部分が、あなたの礎になって、未来の自分の役に立ちます。
だから、
「途中で止めて下さい。それ以降、苦痛だったら、それ以上苦痛のまま、進まないでください」
って、神様はおっしゃっています。
ですから、周りから、そうやっていろいろと言われたとしても、
「それはあなたの考えでしょ?私の考えではありません。私とあなたは違うんですよ。」
って思って、あなたは、ちゃんとそこで止めて、違うルート、違う道にシフトチェンジして欲しいんです。

でね、神様は、もう一つおっしゃっていたんですけども、これ、皆さんにとってもとても勇気が出る言葉なんですけどもね。
途中で止めることを、「中途半端(ちゅうとはんぱ)」って言いますよね。
神様:「中途半端は素晴らしい」
こうおっしゃっていました。
これね、何か物事に取り組まない人、いるでしょ。
「あ、あれやってみたいな!」と思っても、「いや、でも~。」って言う人。「自分にできるかな~」とか「時間が無いから~」とか「体力が・・・」とか言って、何もやらない人。
「何もやらない人よりも、中途半端な人の方が、素晴らしい」
って神様はおっしゃるんです。
これは、先程お伝えしたように、絶対的に楽しいというプロセスを経験できた。
中途半端であっても、それまでの期間のワクワクした経験は存在しているわけですから、それがその人の財産、礎となって、絶対に、未来の自分の力(ちから)になってくれます。
これ、すごく勇気が出る言葉だとお思いません?
「何もやっていない、よりも、中途半端の方が素晴らしい」ってね。

むしろ「素晴らしい」こと。これからは、心が好きな事にどんどんチャレンジしていきましょう♪
今回のお話は以上です。
「ためになったよ」って思ってくださったなら、ぜひ、参考にしてみて下さいね。
「嫌だ」と思ったらそれを止める。そして、また心から楽しめると思えるものを見つけて、それをやり始めて下さい。
そして、それをまたスタート地点にして、そこからまたワクワクで元気な人生を歩んでいって下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。