Vtuber屈指の歌姫コラボ...伝説となる。2日目レポート
4月29日・30日に幕張メッセで行われたニコニコ超会議にて「VTuber Fes Japan」が2019年以降、コロナ禍などの延期などを経て、3年振りに開催された。筆者は2日間とも現地には行けなかったのだが、2日間あったうちのDay.2の配信チケットを買ったので、今回はDay.2のレポートをしたいと思う。
それでは、まず初めにDay.2のセトリをご覧頂こう。
Day.2には、ホロライブから『不知火フレア、天音かなた、星街すいせい、ホロライブ5期生全員(雪花ラミィ、尾丸ポルカ、獅白ぼたん、桃鈴ねね)』や、KAMITSUBAKI STUDIO・SINSEKAI STUDIOから『花譜、V.W.P、VALIS』、ゴールドシップ(ウマ娘プリティーダービー)、しぐれうい、KMNZ(LITA、LIZ)、神楽めあ、のリプロから『犬山たまき、白雪みしろ』、電脳少女シロ、HIMEHINA(田中ヒメ、鈴木ヒナ)、富士葵、エーテル・クレスエンティア、一翔剣、ココロヤミ、HACHI、コンパスから『Voidoll、双挽乃保』の総勢27組が出演した。
そして、今回筆者が1番ピックアップしたいのは...
セトリを見て、気づいた方はもう察せますね...?
【花譜×星街すいせい】のコラボだ。
花譜ちゃんや星街すいせい(すいちゃん)は共に2018年からVtuberとしてそれぞれ活動をしていたが、今までこの2人が共演した事はなんにもなかった。
これは別の話になるが、ホロライブ×神椿のコラボと言えば、不可解弐REBUILDING Q1:REの時にAZKiちゃんがコラボした以来の話になる。
Vtuberで屈指の歌姫がコラボした事は、ライブを見ていた現地の方、配信で見ていた方もひと際驚いたと思う。
そんな歌姫の2人が歌った曲は『小夜子』
ちなみに筆者はTwitterのタイムラインでこの2人がコラボした事を聞きつけ、速攻で配信チケットを買ったのはあとの話。
また、この2人を知る元イノナカ所属で現ホロライブ所属のAZKiさんは、この2人のコラボを見て興奮を抑えられなかったようだ。
(筆者も同じく、興奮が抑えられなかったです。)
また、V.W.PとVALISの選曲も良く、VALISは『残響ヴァンデラー』、V.W.Pは『共鳴』を選曲したのが1番いい所。
そして、フィナーレ曲として、2日目の出演者だけで披露された、VTuber Fes Japan 公式テーマ曲『ピース!!!』この曲は、出演者それぞれが歌う場面があり、Vtuberを再認識させるというか、感動するという場面も今回のVTuber Fes Japanではあった。
とまぁ、今回のDay.2のレポートをしたわけですが、改めてレポートを書いてみて、Vtuberというカテゴリーは今も若い世代の皆んなが知るきっかけになったのかもしれない。
キズナアイから始まり、このようなVtuberにとって知ってもらえたりするライブに参加できる事は、出演者やファンの方はさぞ知っていることだろう。
ただ、KAI-YOUさんもレポートでこのような記載があったが、バーチャルタレントの熱量を見せるという意味では、今回のステージが小さすぎるのではないかと感じた方も多いと思う。
また、Day.1も凄かったようで、筆者はお金の都合上、Day.1はレポート出来ませんが、良かったら下記の記事もご覧になって欲しい。
『VTuber Fes Japan 2022』は伝説の歌姫コラボもあったが、何よりパフォーマンスや表現を沢山見せた、最高のライブだった。