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7 MEN 侍のコンビ考察①〜中村嶺亜編〜

個人的に7 MEN 侍の魅力のひとつは、固定コンビがないところだと思っている。誰と誰が組み合わさってもおもしろいし、人気とか騒がれがちなコンビは流動的だし、何より本人たちが気まぐれに推薦してくる。ファンを振り回すことに全精力を注いでるんじゃないかとも思う。

そんな6人が織り成すコンビは全部魅力的で、独自のキラーポイントがある。どこが刺さるかはかなり人それぞれだ。

最近、個人のことよりコンビのことを考えてる時間が長いんじゃない?と気づいて、せっかくだから書いておこうと思ったけど、やっぱり私が気になっているのは自分の1番好きな人とその周りになってしまう訳だ。

ので、開き直って1番好きな人と誰かのコンビについて、あることないこと勝手に思ってることを書こうと思う。1番と言っておきながら2人いる好きな人のうち、これは第1弾中村嶺亜編。


1.中村嶺亜×佐々木大光

通称れあたい。最年長と最年少。

雑誌でも紹介されたりするし割と大手コンビだと思っている。いや、ちょっと前の話かもしれない。スパヒロを一緒にやっていた頃から夏頃まではかなり仲良しだなという印象だった。今でも仲は勿論いいだろうけど、恒常化してきた感じがする。

年齢と性格のバランスがものすごくぴったりだと思う。お兄ちゃん気質の嶺亜くんと、泣き虫末っ子の大光。後輩に優しい嶺亜くんと、先輩にもガンガンいける大光。少年の心を忘れない嶺亜くん、年に似合わないくらい大人びている大光(これは矢花さんが言ってた気もする)。2人の性格が丁度よくはまっていて、言葉にはしないけど信頼しあっているように見える。

最近はイタズラ友達と大光が言ってて、その光景が浮かんで微笑ましくなった。たぶん嶺亜くんのオンオフが激しいところと、大光の裏では大人しいところも合うのだろう。楽屋が一緒なのも頷ける。

最年長と最年少が安定感のあるコンビなのは、グループにとってものすごくいい効果を持っていそうで嬉しい。


2.中村嶺亜×矢花黎

通称やばれあ。だったが本人たちがれい×れいと言い出してからはそっちが主流かもしれない。

元ベースと現ベース。よく楽器の話や音楽の話をしている。たぶん動画配信系とかロックとか趣味のゾーンが近い。勝手にサブカル系コンビって今名付けた。

大手ではないが好きな人がめちゃくちゃ好きなコアなコンビ、というイメージがある。なかなか表立って出てくることは少なかったが去年の秋頃からじわじわ見え始めて、侍ストーリー以降激増した。供給もファンも。

れいれい1番の見所は、何と言っても嶺亜くんからの一方的なアピールだと思う。嶺亜くんが矢花の話をする度、「この人めちゃくちゃ矢花のこと好きなんだな〜」というのが出てる。が、矢花はそれを流している。多分本気でとらえていないんだと思う。嶺亜くんがあんなにあからさまに好意を示すなんてレアじゃないの?!と騒いでいますが。

嶺亜くんが圧倒的に心を開いてるのに対して戸惑いを感じてそうな矢花、これからどうすんのかな。


3.中村嶺亜×今野大輝

通称れあこんぴ。7 MEN 侍の姫2人とか言われてることもある。わかる

姫コンビと名高いだけあって、2人の系統が好きな人は一定数いると思ってる。Islandfesのbaby goneで2人が井上瑞稀大先生を挟んでいた時は美しすぎて画面が割れてる人を何人も見かけた。

女の子のように美しい顔立ち、自由奔放な振る舞い、ピンクが似合う、高めの歌声、と2人はアイドルとしての共通項が多い。のわりに1番よく分からない。同じようで2人のグループでの立ち位置は絶妙に違うし、あんまりコンビ感を醸し出している所もない。正直ファンの需要8割で成り立っているコンビだと思っている。

でも嶺亜くんはほかのメンバーに絶対毒針を向けるのにこんぴに対しては必ず甘々だし、こんぴはそれを当然のような顔をしている。嶺亜くんに対して「アニメを勧めてくる(1度も見てないけど)」な今野。最近のお気に入りメンバーはこんぴな嶺亜くん。

際立って仲良さそうには見えないが本人たちが良いならそれでいい、と言いたくなる2人だ。


4.中村嶺亜×本髙克樹

通称ぽんれあ。言うまでもない。

私が1番好きな人同士のコンビ。7 MEN 侍のコンビ最大手なんじゃないだろうか。7 MEN 侍結成前からの歴史とコンビっぽい絡み方、系統の違う顔の強さによる双方の人気がすごい。ファンも多いし“ぽんれあ”な事案を見つける能力が高い。

実は第2弾が本髙編なので、ここでは嶺亜くんサイドから見た最近の2人をちょろっと考えておく。最近の某誌相関図で、嶺亜くんが本髙について「1番よく分からない」的なことを書いてたのが印象的だった。昔からツンデレカップルだの何だの騒がれていて、私も好きになった時はその通りだなと思っていたが、最近見ているとどうも距離が微妙になってるような気がする。

たぶん急に仲が悪くなったとかそういうことではなく、メンバー全体が仲良くなったことで2人がコンビとして固定される必要性が下がっている。夏頃までは好きな子にいたずらする小学生みたいだった嶺亜くんは、最近普通の友達として本髙と話している。逆にいえば6.7年の付き合いで、先輩後輩とかカップルぽさだとかを振り払って、ようやくフラットな友達関係を築けたのが今の2人なのかもしれない。

根本的な2人の考え方はかなり違うと思うけど、長年の積み重ねもあって何となく居心地がよさそうなコンビ。表ではこれからも変わらず殺傷力高めカップルとして、裏では柔らかい友達として仲良くしていてくれたらファンは嬉しい。まあ全部思い込みなんですけどね。


5.中村嶺亜×菅田琳寧

通称りねれあ。嶺亜くんはりねれあを知らないらしい。ほんとに?!

双方が昔から前の方で活躍していたJr.であり、7 MEN 侍の結成をジャニーさんに打診した(らしい)2人。公式の6人並ぶ系ではだいたいセンターを割っている。ど真ん中アイドル同士並ぶと安心感がある。

それぞれの目指す「王道アイドル」的な価値観を持っているからなのか、深く干渉しすぎない程よい距離を感じる。嶺亜くんが雑誌で「琳寧は仕事の話をよくする人だけど、俺とはあまりしない」と言っていたのが印象的だ。たぶんお互いのアイドル像がちょっと違うことを理解して、尊重しているゆえの空気なんだろう。

ただ仲が微妙とかではなくむしろ良いと思う。嶺亜くんは呆れながらも琳寧の行動にいちいち笑っているし、りんねはりんねで嶺亜くんのことをおちょくれる唯一のメンバーでもあるし、嶺亜くんのことを大好きで尊敬している様子が伝わってくる。ふたりが話しているのを見ると「あ、このグループ大丈夫だな」という謎の安心感を得られる年上組だ。

この二人がいれば”アイドル”の7 MEN 侍は絶対に消えない気がする。末永くよろしくお願いします。


書いてみると五組五色の良さがあるし、まだまだ関係性がわからないところばっかりだなという感じだ。実は書き始めてから一ヶ月くらい経ってしまったのですでに変わったこともたくさんある。なんだかんだで結局言いたいことはこれに尽きる、

コンビってさいこ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!


次はきっと賢くてあざとい緑の人、待ってろよ

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