我が子
[遊び]
もうご存知かと思うが、僕には娘がいる。ほぼ生活の中心には娘がいて、毎日バタバタ生活している。僕も一応というか、がっつりパパをしているのだ。いくつか娘と僕との遊びもあったりする。
僕が娘を肩車して「ラッセラーラッセラッ」と言いながら、僕がおみこしみたいに動く、娘曰く「ラッセラ」と呼ばれるもの。
僕がドラえもんの歌を歌いながら、途中でいないいないばあを入れる、娘曰く「こんなこといいなのいないいないばあ」と呼ばれるもの。
保育園の帰りしな、坂を下るところがあるので、自転車で坂を下るだけの、娘曰く「ピューっ」と呼ばれるもの。
すぐどうでもいいことで笑ってくれるので、一緒にいて楽しい。こんなに娘はかわいいものなんだな、と思い幸せを噛みしめる日々である。いつまでパパと遊んでくれるんだろう。我が子の成長はうれしいけれどさみしい。
[サンキュー]
昨日の娘、明らかにしんどそうだった。踏ん張ってもウンチが出なくて、夜中も起きたりしていて本調子じゃなさそうだった。機嫌も最悪だった。保育園は休ませた。
そのため朝一で病院に行って薬をもらった。案外、病院は好きなようで、診察時は静かにお利口さんにしていた。あとで偉かったねと言ってお菓子を買ってあげた。
帰ってきてから、外で遊ぶなんてやめといたほうが懸命かなと思い、家でドラえもんやアンパンマンのDVDを見させていた。特にドラえもんはめちゃくちゃ好きなようで、最近は「わたしドラミ」とか急に言い出して、ごっこ遊びが始まったりする。アンパンマンも変わらず好きである。
まあ、アニメを見ながらウンチをぷりぷりとしてくれたらと考えていたが、薬を飲んだあとも、踏ん張っても出ないようだった。辛そうな顔をする娘。パパも辛いぜ。
夕方になり妻も仕事から帰ってきた。僕は妻に「少し休憩がてらごはんでも食べてきたら?」と言われたので、お言葉に甘えて一旦その場を離れた。変わらず娘は機嫌も最悪で、ずっと怒りをぶつけながら踏ん張っていた。どうなるかな。ウンチ出てくれるかな。不安は残ったがドトールまで夕食を食べに行った。
ドトールまで行って1時間後くらい経ったたときだ。妻からラインがチロンと来た。「ウンチでたよ〜。」うわあ、やっと出た。でかくて固いウンチだったらしい。やったね!!うれしい気持ちになった。しかも昨日は3月9日サンキューの日だ。イェーイ!!ウンチさん出てくれてサンキューだ!!