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こころ

 お久しぶりです、橘宮です。夏目漱石ではありません(爆)

 ひとつ前の記事の最後のあたりで、「更新頻度取り戻すぞ!(意訳)」 などと高らかに宣言していましたが、玉砕しました。すみません。
 プライベートでも仕事でもバタバタする日々が続いて、ちょっと更新するタイミングがなかなか見つけられませんでした。

 というか、更新にあたって脳のリソースが足りないというか、身体が足りないというか、時間が足りないというか、心の余裕がないというか……(?)
 これについては、おいおいお話できればと思います。


 一人暮らしですが、正直思った以上に大変だなと面食らっているところです。
 社会人ですので、平日はお仕事をして、帰り道で買い出しをして、帰宅したらご飯を作って、お弁当のおかずも作って、食器を洗い、お風呂に入り、普段通りスキンケアやヘアケアも怠らず、洗濯をしたり、洗濯物をしまったり、ゴミの日の前日はゴミをまとめ回ったり、部屋の掃除をしたり、朝起きればお弁当の用意をして、身だしなみを整えて、ゴミの回収時間までにゴミ出しを行って……。

 自由を得たいなどと生意気なことを言いながら、自由とはほど遠い生活に身を置いています。
 いやたぶん、僕が一人暮らし初心者ゆえに、上手な立ち回りがまだ身についていないだけなのだと思いますが、今のところは非常に大忙しな毎日を送っています。
 せっかく空き時間を得ても、心身を休めるのに精いっぱいです。その間に趣味のゲームをしようだとか、推し配信者の動画を見ようだとか、そんなことはとてもではありませんが、今はできません。

 ……いえ、ぶっちゃけ頭も身体も心も休まっていない気がしています。
 一人暮らしを始めてからというものの、睡眠時間は実家にいた頃より若干増えたか変わらない程度なのですが、なぜかAM10:30頃から今まで感じたことのないほどの強い眠気を感じて、仕事中にもかかわらず起きていられず、離脱して休憩室で仮眠をとったり、昼休憩中は昼食も摂らずに眠りに耽ってしまうこともしばしばです。
 この間は、昼休憩を30分以上過ぎたころに目覚めてしまってさすがに焦りました。他の社員たちは「具合悪いのかと思ってたよ」とむしろ心配してくれていたので、余計に申し訳ない気持ちです。

 愛しのAちゃんですが、大体週3以上の頻度で僕の部屋にいてくれます。Aちゃんは、僕が仕事で家を空けている間に掃除をしてくれたり、料理をしてくれたりと、非常にありがたい限りです。
 だから、僕もAちゃんがいる間はつい甘えてしまいます。Aちゃんも「家事スキだから」と言ってくれるので、本当にありがたいのですが……。
 僕はその分、彼女に何を返すことができているのだろうと、常々考えさせられます。

 あまりネガティブなことはnoteには書かないようにしようと思っていたのですが、なんというか。
 一人暮らしを始めてから、己の無力さというものをひどく痛感させられます。

 仲の良い社員などに相談すると、「最初のうちは仕方ないよ」「慣れるから大丈夫だよ」「無理に料理せず、コンビニや外食に頼るのもアリだよ」と慰めてくれます。ありがたいです(涙)
 上司に限っては「これから一人で生きていこうとしてるんだから、それだけで立派だよ、えらいよ」などと優しい言葉をかけてくれるので、僕はじ~んとしてほよよな感じになってしまいます。
 まあ、Aちゃんがいるので全然ひとりではないんですが……。

 Aちゃんもおらず、本当の意味で一人暮らしをしていたらと思うと、そもそも自分には無理だなと感じます。
 最低限の料理、洗濯、食器洗い、ゴミ出しなどはできます。でも、掃除(特に水回り)や、家電の定期的な清掃などは全くと言っていいほどできません。
 料理もできると言いつつ、食べることも好きですが、正直Aちゃんもおらず、ひとりでいる間なら、ヨーグルトいっこでいいや、バナナ一本でいいや、コーヒー飲んでおけばいいやという感じなので……。
 おかげで体重は減って、それはそれで嬉しいんですが(爆)

 僕の生活力のなさゆえに、Aちゃんに怒られることも少なくはありません。
 そのたび思います。なぜ、Aちゃんはこんな、何もできないように人間と一緒にいてくれるのだろうと。
 Aちゃんは、僕といて楽しいのでしょうか。一応、Aちゃんが僕の部屋にいる間に不自由しないようにと、合鍵も渡しているし、娯楽も一通り整えたつもりです。

 僕は、生活力はないけれど、社会に出て、仕事をして、お金を稼ぐことはできます。
 逆に言えば、僕にはこれしかできません。

 だから僕は、僕の部屋にいる間に、たとえばおなかが空いて何かが食べたいと思ったら、僕がお金を払うから遠慮なく買い物や注文をするように伝えています。
 Aちゃんがご自分の実家に帰る際も、なるべくタクシーを手配して、安全に帰宅してもらえればと思っています。

 でも、肝心な僕自身には、やはり生活力はなく、体力もなく、仕事から帰ればくたくたで、Aちゃんを一人残して就寝してしまうことばかりです。
 そんな僕を見て、Aちゃんは「疲れているの?」「ぼーっとしてるね」と心配してくれるものですから、ますます申し訳がなくなるんですね。
 ごめんね、Aちゃん。

 啖呵切って実家を出て、無理やり一人暮らしを始めたので、決して両親には「一人暮らしってつらいよ~」などとは相談できません。
 いえ、きっと相談しても良いのでしょうが……それで心配をかけたり、呆れられたりする方が、今の僕にとっては苦痛です。

 あーあ、上手くできないなあ。
 まあ、まだ一人暮らしを始めて半月が経過したくらいですから、こんなに急いても仕方がないのですが。
 はやく生活力を磨いて、一人前の立派な一人暮らしニスト(?)になりたいところです。


 脈絡もまとまりもない内容になってしまいましたが、とりあえず何かしら更新したいなとは思っていたのでOKとしましょう。
 明日から土日です。この間にしっかりと心身を休めたいと思います。
 仕事もさらに激化しそうですし……稼がねば、そもそも生きていけませんからね!
 どうかどうか、こんな橘宮を応援していただければと思います。

 では、また次の機会に。

 橘宮

 (僕は何を思ってタイトル名を「こころ」にしたんでしょうか?)

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