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情報処理安全確保支援士を受けてみた話
ブログをはじめましたので、もしよろしければこちらも見ていただければ嬉しいです!(宣伝です。すいません。。
2020年度秋期 情報処理安全確保支援に合格しましたので、
勉強方法などを簡単にまとめます。
【情報処理安全確保支援士】
旧セスペ。
情報セキュリティに関する知識・技能を有するものであることを示すための試験。
【自身の勉強前の状態】
業務にて一般的なIT知識は有している状態。
非エンジニアのため、コーディングはお遊び程度
【勉強内容】
[役に立った/よかった]
以下テキストは読みやすく非常に良かったです。
あまり本番試験の要綱に依らずにまとめられているようで、読みやすかったです。少なくともこの内容が頭に入っていれば基礎知識としては十分。
午後問題を解いた後も下の本で復習するなど、最後まで手放せない一冊でした。
情報処理ドットコムさんのサイト。
午前のテスト内容はかなり似通っているので、隙間時間に下の過去問道場をポチポチやれば十分。予備知識が少なくても午前だけなら下で十分突破できる。
突破口ドットコムさんのサイト
Webサイトが凄くうさん臭いのですが、上げられている動画についてはわかりやすいものが多かったです。
紙で見ても何となく流れがわからないもの(認証など)を、
さらっと見ておくと頭に入りやすかったです。
勉強法まとめサイト
午後系の問題は下を参考に勉強しました。
回答の内容が、自分の知識とあっていたか?ではなく、IPAとして正しい回答をかけているかが重要だということを知れました。
[役に立たなかった/よくなかった]
王道っぽかったので一応購入しましたが、非常に分かりづらい。
※特に絵がわかりにくい。
事前知識が十分にあり復習程度の人が対象かと思います。
また、下の本も色々なサイトで進められていましたが、役に立たない。
覚えられないし、この内容が試験に出たからと言って何かの足しになるわけではない。
※「あぁEmotetね」とテストで分かったからと言って、点数と結びつくわけではないし、別にマルウェアがわかろうがわからなかろうが、問題読めばわかるので。。。
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【テスト勉強】
午前系はひたすらに過去問道場で鍛えました。
午後系は過去問を解くことだけを実施しました。実践問題集?みたいなものは利用していません変なバイアスになりそうだったのでやっていません。また、あまり古くても今の知識とかけ離れてしまうため、平成28年度以降のみを解きました。知識というよりは問題の選択力と、回答を如何にIPAの採点者が求める形で出せるか?という点を意識して勉強しました。「最後には”。”をつける」「送信元・送信先をIPアドレスの前には必ずつける」など。
また、プログラミングには自信がなかったため、プログラムが出る問題については解きませんでした。(本番でも解かないと決めていました。
【テスト所感】
本番テスト時に辛かったことは以下です。
1.朝が早い
午前1も受けるなら会場によっては6時起き
2.お昼食べる場所がない
事前にGoogle Mapなどで下調べしておくべき。
私の受験会場は近くにコンビニもありませんでした。
3.午後2が体力的にしんどい
午後1→午後2の間が30分しかなく、頭が休められない。
糖分も準備しておいた方が良いかもしれません。
(私は午後2の途中でボーッとしてきました。。。
【テスト結果】
午後2がギリギリでしたが何とか合格しました。
テストが結構しんどくて二度と受けたくないなーと思う感じだったので良かったです。
【情報安全確保支援士の登録期限について】
情報安全確保支援士試験に合格したのち、すぐに登録が必要なのかを調べました。(登録・維持に結構お金がかかるため。。。)
結論としては、公式URLにある通りで、とりあえずすぐに仕業として必要でなければ登録しなくてOKなようです。