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僕とDOA、ティナを選んだわけ

発売と同時に始めたDOA6も試合数14000弱となった。シリーズとしてはDOA3からやり始め、DOA2U、DOA4、DOA5とプレイしてきており、DOAシリーズは自分のゲーム人生の中では確実に一番プレイしているタイトルといえる。

DOA3、2Uは友人宅でひたすら連戦するというもので当時はフレームも何も知らずひたすらガチャガチャやっていた。美麗なグラフィックの女キャラ達の胸がブルンブルン揺れ、パンチラ当たり前の豊富なコスときた 。当時のゲーマー達の衝撃といったら相当なものだったはずである。

若い男子ゲーマーならもちろんやるに決まっている。そうやって友人達と対戦をしていくうちにデンジャーやホールドシステムなど、DOA独自の面白さにすっかりのめり込み、今に至る。

自分は小学生でストⅡに出会い、バーチャやSNKの格闘ゲームは大体飛びついてプレイしてきたけど、他の格闘ゲームは高校を卒業した辺りでやめてしまった。バンド、ファッション、バイクなど環境の変化で興味の対象が変わっていったからだ。

そうやって格闘ゲームから離れたエアポケットのような時期がありつつもDOAシリーズに出会い、再び格闘ゲームに舞い戻り、ずっと続けて来られたのはよほどゲーム性が自分にあっていたからだと思う。エロいし。(結局そこか)

シリーズ通してのマイキャラはティナ。自分は格ゲーをするとき主役キャラは選ばない性格なのもあって忍者以外でキャラを一通り動かしたけど、多分心の中ではティナに決まっていた。金髪、ナイスバディ、そしてプロレス。攻め込まれるも一発逆転要素を秘めたカウンターキャラ。ロマンがある。

当時はほのかがいなかったのでDOAの女キャラで一番胸が大きい、という存在であったけど、そもそもDOAの女キャラは霞も彩音もレイファンもみんな胸が十分過ぎるくらい大きいので、カタログスペックで一番、ということに価値はあるのか?と思っていた。

ティナを動かしていて投げ技、関節技のモーションの再現度に感動したのを覚えている。生投げのノーザンライトボムからエメラルドフロージョンから、ドラゴンスープレックス、タイガースープレックス(シリーズ途中で削除されたと思う)まである。「きっとティナの開発担当者は相当なプロレスマニアに違いない!」と勝手にチーニンにシンパシーを感じていた。

スピードは遅めでリーチは無くクリティカルを取るのは少々難儀でも技がシンプルな分、読み合いに集中できるのもよかった。とにかくしっくりくるキャラで、このキャラなら自分にも勝てる要素があると思えた。

そこからはずっとティナ一筋でここまでやってきた。一途な男なのだ。ここまで言っておいて女キャラとしてはあやねが好みだったりするのだけど(おい)戦いの場で信頼できるパートナーになるのは長年連れ添ってきたティナなのだ。

好きなキャラを「俺の嫁」というのが一昔前に流行したけどティナが嫁の場合、お義父様がセットでついてくる訳なので、嫁と呼ぶ勇気は未だに無い。

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