【妊娠日記⑧妊娠6週目】母親としての自覚はいつ生まれるのか。何かを忘れるためには何をする?
妊娠6週目後半
病院で胎嚢確認、心拍の確認ができ
少しほっとしたが、
まだ安定期までは何があるかわからない
というネガティブマインドは変わらなかった。
妊婦の8人に1人は流産を経験していると言われている。
病院でも、心拍確認後も10%は流産するけど、
それは仕方ないことだ、と言われた。
安定期まではあと3ヶ月以上ある。
一体どんな心持ちで生活すればいいのか。
8人に1人というと、
クラスに16人女子がいるとしたら
2人の割合。
10%というと、
一学年に100人女子がいたら、10人くらいかな。
未婚の友人にこの話をすると、
10%ってかなり低いじゃんって思った。
と言われた。
そうかもしれない。
あれやこれやと考えてしまうのは何故だろう?
深層心理では、
自分自身がまだ、心の準備ができていないのか?
子どもを育てるということ、
責任を持つということに。
これからの人生は楽しいこと嬉しいことと
辛いこと悲しいことの
振れ幅がとんでもなく大きくなる
そんな予感がしている。
正直、戸惑っている。でも
受け入れるしかない。
子どもを育てる喜び
それはきっと感じると思う。
でも実際は、
自分が新しい経験をすることへの
ワクワクと、不安という感情が
今のところは1番大きい割合を占めている。
自分が楽しむ、夫婦で楽しむ。
それでいいのかな。
あまり深く考えすぎても、時間の無駄だ。
とはいえ、考えてしまう。
わーなんでまたネガティブなことを、。
とイライラして、悪循環。
瞑想でもしたほうがいいかな。
今宿っている命をとにかく
守れるように
無心に待つしかない。
よし、あまり深く考えない、なるようになる、
ネガティブなことは忘れて、
時が経つのを忘れるくらい、
何か別のことに集中しよう。
(妊娠日記⑨へ続く)
孤独のグルメでも紹介されている
汁なし坦々麺を食べに行きました。
池袋にある中華料理店 楊。
辛さと癖のある薬味のマッチングが最高でした。