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【年子2人目】出産レポ〜3400gビックベビー👶1人目より辛いお産に。。1人目とどう違ったか分析してみた

無事、予定日ぴったりに2人目となる男の子を出産しました。

生後10分

身体はもう大袈裟ではなくボロボロズタズタなのに、頭が興奮してしまい、寝れない…
1人目は初めて見る小さな小さな手、声、おっぱいを吸う姿全てが初めてで、嬉しくて、、、寝れない💕って感じだったけど、
2人目は、、
終わったー!!!!!もう妊娠、出産、しない!終了!!😆イェーイ!!!!!
という喜びに支配されていた笑
ここが1人目との大きな違いなのかな。

1人目の時とちがったなー
というところを比較してみる。
(①1人目女の子 ②2人目男の子)

分娩時間 ①46時間 ②15時間
分娩方法 ①吸引分娩+クリステレル分娩
     ②普通分娩
促進剤  ①あり ②なし
出産日  ①39週1日 ②40週0日
👶体重 ①2955g    ②3390g
病院スタッフ ①医者さん3人 実習生4人
        助産師さん看護師さん 5、6人
      ②医者さん、助産師さん、看護師さん各1人
痛み   ①長く続く微弱陣痛、体力奪われて辛かった
     ②子宮口6センチから急激に痛くて辛かった

結論、それぞれの大変さはあったけど、、、
1人目は助産師学校の先生、実習生が常にサポートでいてくれたのが大きく、出産は誰かの誘導やサポートが非常に大事だと感じた。
今回も立ち会い出産は出来ず、実習生もいなかった。精神的に支えがある場合とない場合のモチベーションの違いは感じた。経産婦だからか、助産師さんのサポートはほぼなく、1人で陣痛に耐えることになった。

入院の流れ

★6/5
17:00
定期的な10分前後の痛み。
前駆陣痛より強い感じ。
病院に連絡したところ、様子を見てくださいと言われる。

23:00
キューッとした痛み+腰が重くなる。
寝れなかった。
もう諦めて、ネトフリを見ながら朝まで待つことに。
間隔は、10分を切っている。
父が起きてから車で連れて行ってもらえるよう、5時過ぎまで様子を見る。
まだギリギリ前駆陣痛な気がして、間隔や強さが増してないか、意識して陣痛アプリに記録。
途中、意識失って40分くらい寝たりはした。

★6/6
5:30
トイレへ行くと、少量の出血。おしるしっぽい。
病院に電話し、朝ごはんを食べてから来てくださいと言われる。
食欲はあまりないので、朝ごはんは食べず、コンビニでパンとおにぎりを買ってから行くことに。
上の子を母に託し(運良く爆睡していた…!)いざ父の車で病院へ。
車の中でも一回波が来た。
幸い早朝で道が空いてたため、10分ほどで到着。
車から降りてすぐ波が来て、終わった瞬間ダッシュで急患の入口へ。
手続きを済ませて内診し、入院が決定。
機械をつけて赤ちゃんの心拍と、子宮収縮の強さを測る。

6:30
子宮収縮は60-強い時で100くらいだった。
数値が上がると、あーくるくる…という感じ。
深呼吸で乗り切った。
呼吸が大事だと前回の出産で感じたので、今回は少し練習し、少しは上手くできるようになった。(助産師さんにもほめられた!)
間隔は10分弱。

11:00
内診。子宮口3.5cm
今日の夜から夜中に出てくればいいねー
とのこと。
うーん長丁場になりそうだ…
とりあえずできるだけ寝ようと目を閉じて休むことにした。

12:00


昼ごはん。ほぼ完食。
痛みがきたら食べれず、落ち着いたら食べるという感じで、少しずつ食べた。とにかく体力つけないと…!と無理矢理食べた。野菜中心の食事で美味しかった!気分転換になって眠気もやってきた。

13:30
内診。子宮口5センチ。
いい感じに進んでるよーとのこと。
間隔は5-7分で、痛みは腰、お尻に強くくるように。テニスボールで逃す。
いろんな姿勢でなんとか逃していた。
友達とLINEしたり、ネトフリ見る余裕がなくなってきた。とにかく目を閉じ休む、痛みがきたら深呼吸。
まだこれってマックスの痛みの30%くらいだよなあと冷静に考えて、、怖くなったりした。
と同時に、いや、今日産めるはずだし!経産婦だから、、長引かない!頑張ろう👶!となんとか前向きに考えた。

17:30
あーこれもう前回と同じく48時間コースじゃない…?と不安になってきたものの、痛みはかなり強め。ただ、間隔が5ー7分くらいで、2、3分になれば経産婦さんだし、すぐ破水になっていきめるよーと言われる。

内診、子宮口6cm
破水してくれーー

18:00
夕食。
痛くてそれどころじゃないが、夜中も頑張ることになりそうなので、食べることに。
一口食べて、吐きそう…になり、断念。
飲み物だけ飲む。

18:15
一気に💩したい衝動に駆られる。
深呼吸じゃ凌げず、テーブルに前屈みになり、よだれなのか胃液なのかよくわからないものを吐きながら唸る。
深呼吸しようとはーーひーーーふーーーへーーほーーーーとバイキンマンになりながら凌ごうとしてももう無理すぎて、これはもういきんでいいレベルだと感じ、ナースコール。

18:30
やはりまだ6センチなので、まだのよう。
分娩室と陣痛室を兼ねている部屋なので、分娩の準備を始めますねーと部屋を整えて始めた。
多分そろそろか、、、と少し希望が見え始める。

19:00
この辺はもう叫び倒していて、覚えていないが、最後に時計を見たのは19:00だった。

限界が来てナースコールを押した時、ごめんね5分待ってー💦と言われその後しばらく誰も来ず、😭
声が枯れるまで叫び、テーブルの上の枕の上のティッシュに吐きまくって泣きそうになっていた。
ちゃんとティッシュに吐いているところが、まだ理性を保てていると冷静に客観視している自分がいた。

19:15
あまりにも激しくのたうち回っている?姿を見てやっと来た助産師さん、分娩の準備をバタバタと始める。
内診するねーと見て、子宮口開いてたのか、

もういよいよだよー!わー一気に来たねーさすが経産婦さん!びっくりー!

と予想以上の進み具合だったらしい。

とにかくとにかくお尻がピンポイントで痛くて、確実に1人目の20倍は強い圧力を感じていた。
 
1人目の時は、陣痛が長引き、間隔も最後まで5分感覚くらいであったと思う。
間隔があると深呼吸で休めるし、助産師の、次きたらここをつかんでここをみて、こうやってねーっていうアドバイスを聞き入れる余裕があった。

今回は、、、2分くらいで恐ろしい激痛。いきみかたを忘れ、逃げたすぎて手足が踏ん張らず、電気ショックを受けた人みたいに陣痛の瞬間に手足が痙攣した。

逃げないでーー!
こっちに力入れてー!
といろいろ言われているが、自分の雄叫びでかき消され、言われているのをわかってはいるが、無意識に痛みから逃げる体勢になってしまった。

もう、逃げたい…切実に思っていたその時、

赤ちゃんの心拍数下がってるからドクター呼んで。

と低い声で指示を出した助産師さんの言葉で、急に我に返った。
そうだ、深呼吸しないと、赤ちゃんに酸素届かないんだ。頑張らないと。

なんとか呼吸を意識し、少し冷静になる。

男のドクターやってくる。
以前の先生ではなく、30代くらいの若くてモテそうなドクターだった。おっちゃんか女医さんがよかったなあ😭

結局わかりやすい破水はなかったが、ちゃんと破水していたらしい。人口破水はしなくて済んだ。

19:30

本格的にいきみ始める。
力のかけ方が違うのか、、
ドクター、ナース、助産師
全員が半ば全然ダメじゃん、、という表情をしていて、なんか急にイラっとした。笑
つかむ位置を変えなんとか指示を聞いて💩を出すように、声を出さないように…

頭で考えて、とにかく無我夢中になったら、

助産師さんのテンションが上がり、えー、Aさん急に上手くなってる!それそれ!それー!

ドクターも、
うん、それ続けて!それでいいよー!もう一回!

本気になってから3回?くらいのいきみで頭が出てきた。
そして、呼吸をはっはっは、と切り替えて、身体が、、、ドュルン!と出てきた。

わあ、すごい。。
自力で生むのってこんな感じなのか…
終わった…やっと…

達成感。そして、すぐに産声が聞けた。大きくて、元気な声、体を見て、呆然としながらも、頑張ったね、と赤ちゃんに声をかけた。
強い陣痛に負けそうになってごめんね。

19:50
3390g、男の子誕生。

後陣痛はやはり1人目より強く、せっかく助産師さんたちがおめでとう!と労いの言葉をかけてくれていたが、お腹の痛みでうう、、、となっていた💦

旦那さんにビデオ通話もオッケーだよーと言われるも、お腹痛い、眠い、熱、寒気、、
とりあえず写真とビデオを送って報告をしてしばらく寝ることに。
案の定38度の熱があり、気絶したように30分くらい寝た。

以上、2人目出産レポでした。

今回のお産も非常に印象に残るものでした。
でも、喉元過ぎれば暑さも忘れる…
入院3日目の今、もうすでにいい思い出になっています。

2回の出産を通して、改めて感じたこと、出産について思うことを次回書こうかな。

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