バカと非モテほどテクニックを嫌う
あなたは「テクニック」という言葉を聞いてどう思うだろうか?
よりよい結果を出すための高度な技術だと思う人もいれば、小手先だけの薄っぺらな小技と認識する人もいると思う。
そんな「テクニック」という言葉をやたらと嫌う人たちがいる。
それが男磨き界隈の人たちで、もっと言えば非モテの人たちだ。
彼らはテクニックを「小手先だけで薄っぺらい」とバカにする一方で、「本質」という言葉をやたら好き好んでいる。
確かにテクニックと聞くとなんとなく小手先だけのズルい技術のような印象を受けるかもしれない。
一方で「本質」と聞くと物事の肝心要の部分で、そこをしっかり抑えることが重要な印象を受ける。
だから男磨き界隈の人たちにとってテクニックなんて小手先だけの下らないものに過ぎず、本質を抑えることこそ全てだと考えている。
そうすれば本当にカッコいい男になれるし、本当にモテる男になれると信じ込んでいるからだ。
しかしあえて言おう、こんな考えはカスであると。
本noteではそんな「なぜ非モテはテクニックが大嫌いなのか?」という内容をこれでもかと書いていく。
◾️本質とテクニックの定義付け
テクニックと本質の大体の定義付けはこんなところだ。
長々と書いたが世間一般(特に男磨き界隈)においてテクニックとは「騙し討ちのようなズルい方法」として認識されているケースが多い。
自分を高める努力を怠って実力もないヤツが、メイクやファッションで外見をゴマかしてペラペラのトークを話すだけ。
そんなのでモテても薄っぺらい。騙してしょーもない女を抱いているだけ。そんなの本質じゃないし本当にカッコいい男はそんなことしない。
だから「テクニックに頼るような男は雑魚。本質を見て鍛えろ」と男磨き界隈は言う。
もしかしたらあなたも同じような印象をテクニックに感じているかもしれない。
本当にカッコいい男はテクニックなんかに頼らない。自分の魅力を高めてどんな髪形でもどんな会話をしても魅了できる男こそ目指すべき姿だ。
男磨き界隈の人たちは大体こんな考え方を共通で持っている。もしかしたらあなたも同じ考え方をしているかもしれない。
しかし非常に残念なことに、こうした考え方は非モテほどする傾向にある。
なぜなら非モテほどテクニックを嫌い、本質という言葉を好むからだ。
本質さえ掴めれば上手くいくのか?
前述したように、男磨き界隈や非モテがテクニックを嫌う一方で重要視しているのが「本質」だ。
たとえば恋愛なら「自分が圧倒的に魅力のある男になれば女の子はついてくる」し、ビジネスなら「圧倒的なクオリティの商品を作れば口コミで勝手に広まっていく」と彼らは言う。
一見この考え方は正しいように感じる。
こざかしいテクニックや小手先だけのテクニックなんて枝葉に過ぎず、とにかくクオリティを高めることこそ本質であると。
しかしこれが大きな落とし穴なのだ。
恋愛もビジネスも本質さえしっかり抑えてそこだけに注力すればうまくいくというものじゃないからだ。
むしろこんな発言が出てくる時点で何もわかってないとさえ言える。
バカと非モテほどテクニックを嫌う
テクニックを異様に嫌い続ける人には特徴があって、それがバカと非モテであるということだ。
(男磨き界隈に所属している人間は全員バカで非モテでトランスモテ男。異論は認めない)
本質本質ばかり言っているヤツは本質がなんなのか理解していない。だからテクニックを異様に嫌い否定している。
なぜならテクニックがそもそもなんなのかと言うと
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