「余命10年」見たり、よんだり。
こんばんわ。最近マジでサボりにサボって自分の好きなことばっかりしてたから優先順位低くなってたけど久々にnote書こうと思うよ。
まずは兎にも角にも元気にやってます。中耳炎なった以外はめちゃめちゃ元気。
この大学4年間熱も出さず風邪も引かなかったのに最後の最後に中耳炎になってしまいました悲しみ。今は薬を飲みながら経過観察なうという状態。
話は変わるが最近、キリンジの「エイリアンズ」という曲にハマってる。冬の夜長にめちゃくちゃ合う曲で、ついついリピート再生してしまう。
この曲を知った経緯は、カツセマサヒコさんの「明け方の若者たち」という本である。
恋愛小説である一方、とても泥臭く痛くて虚しくてでも、やっぱ先が気になってページを捲ってしまうような本である。皆さんも気になってたら是非ご一読。
「夜行秘密」もめちゃくちゃオススメ。
本題になるが、最近自分の寿命についての事をよく考える。これはもちろん知りようのないことだし、誰も知りようのないことだ。
「余命10年」の映画を最近見た。小説自体はもっと前から読んでいたが、映画をなかなか見れずにいた。
この話はノンフィクションを元にしたフィクション?と言うべきだろうか、そういったジャンルのものである。
このお話を作られた著者の小坂流加さんはこの本を作られた後、発売前に亡くなられている。自分の寿命が分かった上でそれを消費し沢山の方に感動する作品を届けられたこと、とてもとても尊敬している。
久しぶりに泣いたよ、映画を見て、小説を読み直して、二度泣いた。
人間関係だるくて、将来面倒くさくて、人生に対してマイナスばかり考えていた自分だったけれど、少しでもプラスに、余命なんて知りえないだけれどきっとあるから、最近は目の前のことに一生懸命になれるよう頑張っている。
22年と生きてきて遅すぎた気もしたけれど、生きる意味というか、人生真っ当すべきだなと心の底から思えた。
ということがあって最近は割と元気でやっている。
気になったらやってみるし声かけてみる。
後悔のないように時間を使い尽くすことが出来るように頑張りたい。
新年の目標が早々と決まってしまったようで嬉しい。
それじゃ、また、