【EDH】隠道のセフリス/Sefris of the Hidden Ways 100枚解説
1.ご挨拶
はじめまして
フランケンシュタイン系VTuberの永廻 檸檬(ながさこ れもん)と申します
普段はYouTubeでほぼ毎日MtGArenaに関する動画投稿を行ってます
MtGArenaの動画しか出してないお前が統率者というフォーマットにいったい何の用だ!?と言われそうですが
実は配信外では友人と結構な頻度でEDHを遊んでます
最初は構築済みの改造から始めましたが強化していくにつれcEDH帯というものに興味を持ちセフリスでcEDHを目指そうと思い立ちました
セフリスがらみの情報を探すんですがやっぱり少ない
それならせっかくなので思考整理も兼ねてnoteというものに手を出してみよう!ということで初執筆させていただいております
2.想定するレベル帯
想定するレベル帯は9~10(cEDH帯)を想定しています
最終的には某る屋さん主催の統率者神決定戦に持ち込む予定です
※筆者は普段身内で遊んでおり、lv9~10帯、所謂cEDHと呼ばれる卓の経験や大会出場経験にも乏しいため間違えていることなどがあればぜひコメントなどでご指摘ください(普通に喜びます)
3.セフリスとは
セフリスとの出会いはD&Dフォーゴトン・レルム探訪で出た構築済みデッキになります
何を隠そう私、元TRPG勢でした(過去ニコ動に動画を出すレベル)
そしてD&Dも大好きなんです
そこで見てくださいこの「隠道のセフリス/Sefris of the Hidden Ways」というカードを!!
TRPG好きにはたまらない〈ダンジョン探索〉という新しいギミックを引っ提げ!!
使用呪文も〈クリエイト・アンデット〉というリアニメイト効果です!!
ここまで私と相性のいい統率者はいるでしょうか!!??
私の気持ちは置いておいて効果の方の解説をします
セフリスはエスパーカラー(白青黒)の3色3マナの統率者です
そして2つの誘発型能力を持っていて
・ターンに1回(相手ターンも可)どこからでも自分の墓地にクリーチャーが置かれるとダンジョンを1回探索する効果
・ダンジョンを踏破すると自分の墓地からクリーチャーを蘇生する効果
があります
まず疑問に思うことは「ダンジョン探索ってなんぞや???」だと思います
ダンジョンとは「ダンジョンを探索する」という効果で下記の3つのどれかに入ることができ「ダンジョンを探索する」という効果が誘発するたびに部屋を1つずつ進んでいき、最後の部屋に到達すると「ダンジョンを踏破した」という扱いになります
踏破した後も再度「ダンジョンを探索する」という効果が誘発するたびにまた新たにダンジョンに入ることができます
そして少し面倒ですがダンジョン探索中は別のダンジョンに入ることはできません
例えば〈ファンデルヴァーの失われた鉱山〉に入っているときは〈魂を喰らう墓〉に入ることができません
踏破し終わってから改めてどのダンジョンに入るか選ぶことになります
この効果による明確な強み弱みについては後述の他の統率者との比較の欄で語るとしてセフリスはダンジョンという効果外テキストがとても多い統率者でその時々によっていろんなダンジョンを探索してアドバンテージを稼ぎ、踏破したときの効果でリアニメイトをしながら戦っていく統率者になります
まあその時々でいろんなダンジョンを探索するとは言いましたが基本的には《ファンデルヴァーの失われた鉱山》周回RTAをすることになりますね
ダンジョンについて
実はダンジョンというものはルール的に難しい部分があったり誘発タイミングでたまに使う小テクがあったりするので補足しておきます
・ダンジョンの扱い
トークンカードと一緒でどのダンジョンの何階層にいるかさえわかればどんなものを使用しても構いません
ダンジョンの部屋は上から順に入り、矢印の方向に進みます
各部屋ごとにその部屋に入ったことによる誘発型能力があります
そしてダンジョンというのは「ダンジョンを探索する誘発」か「ダンジョンの部屋に入った時の誘発」を止める以外で妨害することができません(実は後述のイニシアチブでのみは入れるダンジョンがあまりにも強すぎたせいでレガシーで禁止カードが出ました)
なのでゲーム外部に微アドを稼ぐ置物が常時置かれていると思っていただければいいです
・ダンジョン踏破のタイミング
「ダンジョンを踏破する」というのがどういうタイミングかというと
前述の画像の《ファンデルヴァーの失われた鉱山》を例にすると「ドゥマトーインの寺院」の1ドローの誘発を解決した後になります
なのでセフリスの「クリエイト・アンデット」の誘発は
「ドゥマトーインの寺院」の1ドローの誘発→誘発を解決して1ドロー→ダンジョンを踏破した扱いになった→ダンジョンを踏破したことによる誘発
の順に解決されます
なのでこの1ドローを解決しない限りセフリスの蘇生効果は誘発できないことになります
そしてこの「ドゥマトーインの寺院」の1ドローの誘発のスタックの上から「ダンジョンを探索する」効果を乗せた場合いったいどうなるでしょうか?
正解は、【新しく入るダンジョンを選びなおすことができる"うえに"踏破時効果の誘発を新しく入ったダンジョンの部屋の効果の誘発と好きな順序でスタックに乗せることができる】です
どうしてこういう処理になったのかは全く分かりませんがこれを悪用して
無限にダンジョン探索ができるときに最後のドローにスタックしてダンジョン探索の誘発を乗せることで《ファンデルヴァーの失われた鉱山》3番目の部屋の「暗黒の泉」による無限ドローを介さない無限ドレインを行うことができます
相手のライフが自分のデッキ枚数より多い場合に使うテクニックになるので無限ダンジョンで勝ちたい方は覚えておきましょう
・イニシアチブについてこれがあるせいでただでさえややこしいダンジョンが非常にややこしいことになるんですが
イニシアチブはダンジョン探索効果の一種で、ダンジョン探索と統治者を合わせたようなものです
イニシアチブを所持しているプレイヤーに戦闘ダメージを与えたプレイヤーにイニシアチブが移るという統治者のような効果と
イニシアチブを得た時、またはイニシアチブを所持している状態で自身のアップキープを迎えた時に【地下街探索】を行います
【地下街探索】は専用ダンジョン《地下街》(前述)に入ることができる他、通常ダンジョンに入っているときはその次の部屋に行くことができます
そして、例えイニシアチブを持っていたとしても「イニシアチブを得る」効果による「地下街探索」以外のダンジョンを探索する効果で《地下街》に入ることはできません
なので《地下街》を踏破した後にダンジョンを探索しても通常のダンジョンである3つのどれかに入ることになります
そして《地下街》に入っているときに通常のダンジョン探索効果を誘発させた場合、《地下街》の次の部屋に行くことになります
スタンダードではあまり活躍の機会が少なかった「ダンジョン探索」を統率者用に魔改造したのがこれですね
維持してアップキープを迎えるだけで新たな階層に進むことができるため継続的なアドバンテージ獲得が容易になりました!!
それはそうと《地下街》があまりにも強すぎた結果先にイニシアチブをとった後維持しているだけで勝てる状態になったため最軽量のイニシアチブ獲得手段はレガシーで禁止になりました
非常に長くなりましたが、ダンジョンについての解説を入れないとセフリスを回すことができないためこのような形になりました…
4.他の統率者との違い
前述の通りセフリスはエスパーカラー3色の統率者です
そしてエスパーカラーとは統率者戦に置いて普通に強い方の色として扱われます
青のカウンター、黒の除去とサーチが使えることなど基本青黒が絡むと強いと言われます
そこでcEDH帯で活躍している他のエスパーカラーの統率者を見てみましょう
cEDHとして戦うには最低限この辺りに勝る強みがないとそもそも話になりません
というわけで上記の面々とどう違うか見ていきましょう
共通点
アドバンテージを稼ぐことができる
強い統率者の条件、一応セフリスもこの枠に入れる
手札もマナも増やすことができる
全員何かしらでドローでき、宝物も生成できる
セフリスの強み
ETBを介さなくても効果が使える
一部メタカードに引っかかりづらい
攻撃することなく効果の発動ができる
除去される可能性を減らせる
動きやコンボがクリーチャーのみで完結することができる
よく使われるノンクリーチャースペルカウンターに動きを妨害され辛い
盤面さえ整えばスペルを唱える必要がない
手札やデッキを墓地に送る起動、誘発だけで戦うことができる
リアニメイトができる
大型のフィニッシャーの採用が考えやすい
セフリスの弱み
遅い
ダンジョン踏破をしないといけない関係、かつ自前でできるダンジョン探索がターン1なため相手ターン含めても3.4ターンに1回しかリアニメイトできない
ダンジョンの関係上ドローや宝物生成も3.4ターンに1回
統率者単品でアドバンテージを稼ぐことができない
何かしらの手段でクリーチャーを墓地に送る必要がある
統率者出すだけだとなにもしない
墓地を使う
墓地メタに引っかかる
ある程度の枚数クリーチャーを入れなければいけない
以上のことから
基本的に速度で負けているため自分のゲームレンジ(遅い盤面戦)に持ち込みたい
盤面さえ作ればキャストを介さずに動けるので盤面を作る展開に持ち込みたい
大型の生物の採用をしやすいので大型生物での勝ちを見ることができる
これがセフリスの生存戦略だと考えました
なので妨害型リアニメイトが一番勝率を上げることができるのではないかということでデッキを組み始めました
5.デッキリスト
※moxfieldさんのところは更新されている場合があります
セフリスは性質上、どうしてもクリーチャーを多くしたい統率者です
ただcEDHの特に青黒がらみはクリーチャーの質よりスペルの質が良くなりがちです
なのでクリーチャー以外のカードを意識して減らしています
またセフリス自身が墓地にさえクリーチャーを送れるのであればどんな効果で使ってもいいのでサイクリングやルーター絡み、サクリファイス絡みとも相性がいいのですが今回は妨害に枠を譲ってる形になります
他の軸(イニシアチブ型、サイクリング型、サクリファイス型etc…)は気が向いたら投稿しようと思います
6.コンボルート
1.オラクルパクト(タッサの信託者+汚れた契約)
cEDHにおけるいつもの勝利セット
「タッサの神託者/Thassa's Oracle」のETBのスタックで「汚れた契約/Tainted Pact」を使用することで自分のライブラリを吹き飛ばしてEXwinすることができます
セフリスにおけるこのセットはセフリスのリアニメイトで神託者を蘇生することができるためスペルが2回以上唱えられないときでも使用することができるコンボになります
「Demonic Consultation」が入っていない理由は後述します
2.アブデル・エイドリアン+リアニオーラ
墓地の「ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward」を「動く死体/Animate Dead」や「ネクロマンシー/Necromancy」で蘇生することで無限トークンを生成できます
これだけで無限トークンではあるのですが自身の土地以外のパーマネントを好きな数巻き込めることを利用し、マナアーティファクトを巻き込むとマナアーティファクトが起きるため無限マナ、ETB持ちを巻き込むと無限ETB、セフリスをループの2回に1回巻き込むとループの途中でエイドリアンが墓地に行く工程が挟まるため無限ダンジョン探索までなんでもできます
リアニエンチャントはそれぞれ
「動く死体/Animate Dead」2コストで運用できる
「ネクロマンシー/Necromancy」3コストだがインスタントタイミングで使用できる
というメリットがあります
「Dance of the Dead」が入っていない理由は後述します
3.栄光の目覚めの天使+アブデル・エイドリアン+疫病造り師
前述のエイドリアンの無限トークンに似たような動きはしますが、これは蘇生手段がオーラ持ちエンチャントに限らなくなります
なので「Reanimate / 再活性」でもセフリスでも前述のオーラでもなんでも始動パーツになります
クリーチャーが墓地に3枚かつ「栄光の目覚めの天使/Angel of Glory's Rise」から始動のため、セフリス下で後1回でダンジョン踏破ができるときは「生き埋め/Buried Alive」が1枚コンボになります
前述の通りセフリスがいるとループの2回に1回セフリスを出し入れするだけで簡単に無限ダンジョン探索になります
セフリスがいない状態でも、何かしらの方法で「栄光の目覚めの天使/Angel of Glory's Rise」を蘇生するだけで無限トークン+相手の盤面のクリーチャー、PW、手札をすべて墓地に送るコンボになります
実は疫病造り師の枠はETBで自身のクリーチャーをサクれる効果か、サクり台になりえる効果を持った"人間"であればなんでも回ります
7.100枚解説
複数の枠組みに跨って存在しうるカードは一番想定している枠に記載しますそしてあまりにもめんどくさくなったため画像は省略します
リアニ(4枚)
【隠道のセフリス/Sefris of the Hidden Ways】
このデッキの統率者
あまり大型の生物を入れてないこのデッキのセフリスは細々ダンジョン探索をしながら宝物と手札を稼ぎながら墓地にある盤面や対面にクリティカルな妨害生物を蘇生することが仕事です
前述のループだったりダンジョンルールの小ネタだったりと地味に器用なやつ
いかにこのカードを生存させながら戦えるかがこのデッキに求めれられる動きになります
【再活性/Reanimate】
リアニメイトの名前の由来
1マナのリアニメイト
このデッキのメタクリたちはあまりにもヘイトを買うためすぐ破壊されるので1マナで蘇生できるのはとてもえらいです
相手の墓地のカードも蘇生できることを忘れずに
【動く死体/Animate Dead】
前述のエイドリアンループのループパーツ
これも相手の墓地のカードを蘇生できます
【ネクロマンシー/Necromancy】
前述のエイドリアンループのループパーツ
これも相手の墓地のカードを蘇生できます
3マナですがこのカードはインスタントタイミングで使用できるので非常に使い勝手がいいです
また、インスタントで使用した場合、エンドステップに墓地に行ってしまいますが相手のエンドステップに蘇生することで次のエンドステップに墓地に行くことになるので場合によってセフリスの誘発タイミングを調整できます
妨害(10枚)
相手の行動を強く抑制するために入ってます
4人でゆっくりゲームがしたいものです
1ターンkillなんてもってのほか!平和が一番!!
【ドラニスの判事/Drannith Magistrate】あまりにも統率者戦を否定している1枚一部コンボを止めるだけでなく統率者を出すこともできなくなります本体コストが2なのでセフリスのコスト帯より前に着地できるので非常に使いやすいカードです
代わりにヘイトは爆上がりします
【エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist】
アーティファクト以外を2回唱えれなくなるカード
初動のアーティファクト連打してマナ加速するプランには対抗できませんがそのあとの2アクションを抑制できるいいカード
2コストで軽くセフリス着地前に置ける点で非常に扱いやすいです
ただ自身がアーティファクトであることで地味に除去に当たりやすい点はやや減点ポイント
【アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade】
マナファクトでの高速大型キャストやピッチスペルを抑制する1枚
2コストで軽いことや0マナのマナファクトなどのループでよく使われるようなところを止めれます
たまにこいつのせいで周りの面々がwillを撃てずにコンボ完走されることがあります
【ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker】
セフリスとあまりにも相性がよく、また相性が最悪なカードです
墓地メタになりつつ、自分から墓地に行くことができ、おまけのスペルキャストでアドバンテージも妨害もなんでもござれの1枚です
あまりにもなんでもござれなためあらゆる黒いデッキから出てきます
そして相手の場にこいつがいるとセフリスが機能不全を起こします
見つけ次第処理するか出してる相手を処理しましょう
それか他の人のヘイトをダウスィーに移すのもありです
政治手腕が問われます
【エメリアのアルコン/Archon of Emeria】
2アクションを封じつつ基本土地以外をタップインさせます
この手の相手を遅延させる系のクリーチャーや置物はこのデッキの生命線です
他の高速デッキをこっちの土俵に引きずり込むまで頑張って維持しましょう
飛行も相当えらいのでうえからちまちま殴れます
【エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor】
サーチを咎める1枚
フラッシュ持ちなのもとてもよい
飛行持ちなのもとてもよい
3コストがセフリスと被ってることとタフネスが1であることだけがダメ
【ファイレクシアの検閲官/Phyrexian Censor】
ファイレクシアン以外の2アクションを封じつつファイレクシアン以外のクリーチャーが全部タップインになります
忘れてはいけませんがこれは自分のクリーチャーもタップインになります
ファイレクシアンでかつ環境で活躍しているカード自体が少ないので基本全クリーチャーがタップ状態で出ます
【フェアリーの忌み者/Faerie Macabre】
なんと無条件で手札から捨てることができるうえに墓地メタのおまけがついています
普通にクリーチャーとして出すのはセフリスリアニのタイミングで墓地にこれしかなかったときくらいです
クリーチャーでなおかつ墓地メタできるやつがあまりにも少なすぎて入ってます
【敵対工作員/Opposition Agent】
サーチを咎める1枚
盤面に置くとあまりにもヘイトが高まりすぎる危険極まりないカードです
フェッチランドをパクったりその他サーチをいくらでも咎めてくれます
使う側だと実感が薄くなりますが使われるとそのあまりの不快度の高さから全てを置いて除去したい気持ちに囚われます
【耳の痛い静寂/Deafening Silence】
1マナのノンクリーチャー2アクションを咎める1枚
エーテル宣誓会の法学者と違ってこちらはマナファクト連打を咎めれます
問題はクリーチャーで完結するコンボは止まらないことですが基本的に初動さえ押さえれれば他の2アクションを咎めるやつらが間に合ってだいたいなんとかなります
リソース(9枚)
一応リソース枠になってますが基本的には妨害と兼用してます
なので相手のケアの仕方によってはあんまりリソースを稼がないこともしばしば
【エスパーの歩哨/Esper Sentinel】
1マナでちょっとだけ相手を咎める性能がありつつちょっとだけドローできるイメージ
2,3枚引ければ結構いいほうだと思います
1マナというコストの軽さとそのコストで「イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos」のサーチ対象にもなってます
【オグマの文書管理人/Archivist of Oghma】
ちょっとだけサーチを咎める性能がありつつちょっとだけドローできるイメージ
基本この手の妨害兼用リソース札は2,3枚引いてアド、それ以上は爆アド認識です
本当は上記の妨害札の様に妨害性能が強いと嬉しいのですが下記含め2コスト以下である点が採用理由です
できればもっと妨害に振り切ってほしいところですが2コス以下でその性能があるとさすがにやばいだろという思いはあります聞いとるかドラニスの判事
【堕落した庄察頭、ロソ/Lotho, Corrupt Shirriff】
毎ターン全プレイヤーが2アクションをとると宝物が出ます
なので1ターン中に最大4個の宝物を生産可能、1周回るまでに16個も出せます!!
理論値は置いておいてこのデッキは2アクションを咎めるカードが多めに入っているのでたまにただの2/2/1のクリーチャーになることがあるんですがそれを差し置いてでも色マナの発生源を生成することができる点は評価できます
たまに宝物生成の1点ルーズが牙をむくことがあります
効果の誘発が強制なことはしっかり注意しましょう
【フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind】
毎ターン2ドローしたプレイヤーがいると便乗して1ドローできる1枚
ライブラリの枚数次第ですが無限マナがあると勝つこともできます
このデッキ無限マナ出せるタイミングって大抵ETBが無限になってるのでそんなことしなくても勝ってるんですけどね
オークの弓使いとかいう天敵にだけは注意してください
【幽体のこそ泥/Ghostly Pilferer】
セフリスのオリカです
なんと好きなタイミングで手札を捨てることができます!!!!!
そして手札以外からのスペルキャストで1ドローができます
相手の統率者のキャストにも反応するので結構使い勝手がいいです
さらに2コス必要とはいえ置きドロソにもなります
あまりにセフリスが求めているものが詰め込まれているのでM21のタイミングからすでにセフリスが考えられていたと言っても過言ではありません!
今回はcEDH用の構築として紹介していますがセフリスを組むのであればベースがどんな形であれ入るカードだと思います
【帳簿裂き/Ledger Shredder】
毎ターン全プレイヤーが2アクションをとるとルーティングができます
妨害性能としては本当に微々たるものですがここにセフリスが絡んでくると話が変わってきます
なんとただ相手がスペル唱えてるだけでダンジョンが探索できるようになります
問題はデッキのクリーチャーの枚数が少なめなので狙ってクリーチャーを落とせるかわからない点
そして2アクションを咎めているとただの鳥と化します
まあ手札の質自体はあがるのでヨシ!
【神秘的負荷/Mystic Remora】
最近日本語名が判明しました
累加アップキープとかいうあまりに弱いキーワード持つカードから想像もつかないほど強力なドロー効果が飛んできます
追加4コスって払えんて…
青いデッキなら入ってないデッキ探すほうが難しいレベルのカードかつ上記のアドバンテージをほんとに稼げてるか怪しい連中に比べて非常にたくさんのアドを稼いでくれるので非常に重宝します
【リスティックの研究/Rhystic Study】
青いデッキはみんなこれ置いてスタートみたいなことがあります
レモラーと違ってこっちはクリーチャーにも反応する点が良いところ
クリーチャー版リス研ってないんですかね?できれば2マナくらいで
【拷問生活/Tortured Existence】
セフリスのオリカです
(黒)払うだけで墓地のクリーチャーと手札のクリーチャーを交換できます
つまり(黒)が実質ダンジョン探索1回分です
墓地に落ちたメタクリを回収しながらアドを稼げます
実質デモチューにダンジョン探索が付いてることと同義です
あまりにセフリスが求めているものが詰め込まれているのでストロングホールドのタイミングからすでにセフリスが考えられていたと言っても過言ではありません!
これ1枚盤面にあるとこの後自分からスペルを撃つ必要がなくなります
盤面固めて悠々と起動してるときがこのデッキで1番楽しいです
セフリスでEDHやりたいと思ってる方は是非買いましょう!
話しは変わりますがこれって日本語あるんですかね?
わからなくて英語使ってますが日本語があればそっちに変えたいところ
カウンター(10枚)
【緻密/Subtlety】
セフリスと相性のいいカウンター
打ち消されないクリーチャー(シャコなど)も対象にとれ、かつ相手の打ち消しに引っかかりづらいので結構信頼度の高いカウンターです
想起で出した時に墓地に行ってくれるためセフリスがいるとちょっとだけアドバンテージを稼げます
これと後述のピッチスペルのために気持ち多めに青いカードを採用しています
【否定の契約/Pact of Negation】
一応コンボデッキなので最後の詰め用
0マナカウンターは非常にいいんですがあまり使いたくないです
もしかしたら別のカウンターのほうが使いやすいかも
【断れない提案/An Offer You Can't Refuse】
ノンクリーチャースペルならなんでも1マナでカウンターできる代わりに相手に宝物を提供してしまうカウンター
後述のスワンソングより範囲が広いことが評価点
【狼狽の嵐/Flusterstorm】
コンボデッキ対策
これじゃないとカウンターできない動きがあるため採用
このデッキの場合は2アクションを咎めるカードが多いのでそれを突破されたときの最終防衛ラインに近い感じです
【精神的つまづき/Mental Misstep】
1マナ限定カウンター
0マナで撃てることはあまりに貴重
初動のソルリンだったり終盤のデモコンだったり0マナで止めたい対象は非常に多い
【厳しい説教/Stern Scolding】
パワーかタフネスが2以下のクリーチャーカウンター
cEDHにおけるよく使われるクリーチャー、およびフィニッシュで使われるクリーチャーの多くが引っかかるのでぜひとも入れたかった1枚
【白鳥の歌/Swan Song】
インソーエンチャントの1マナカウンター
デモコンやリス研、レモラー、徴税、むかつきetc…をカウンターできるなら2/2飛行を与えることくらい些細なことです
【激情の後見/Fierce Guardianship】
【否定の力/Force of Negation】
【意志の力/Force of Will】
青いデッキの身だしなみ
0マナで動けるのはあまりに貴重
willだけはクリーチャーにも当たるので評価がちょっと上
サーチ(11枚)
【悟りの教示者/Enlightened Tutor】
拷問生活かコンボパーツのリアニを持って来る用
採用してるリアニエンチャントが相手の墓地も対象になるので使い勝手は結構いいです
青いエンチャントもリソース補充になるので場合によっては選択肢
【神秘の教示者/Mystical Tutor】
カウンターか生き埋めか除去が主なサーチ対象
ここからアクセスできる行動範囲が広いため使いやすい1枚です
【納墓/Entomb】
1マナでデッキからクリーチャーを墓地に送れることが非常に偉すぎる1枚
セフリスが後1回でダンジョン踏破するときは1マナインスタントでデッキ、墓地から好きなカードを蘇生できるバグカードに化けます
これでよく全除去に合わせてアブデルエイドリアンで透かしたり、相手のドローに合わせてオークの弓使いやスフィンクスを出してます
【吸血の教示者/Vampiric Tutor】
相手に合わせたメタカードを出したい関係上いくらでも使い道があります
また、これはミスチューでありエンチューです
それはそうとよく土地をトップに積んでます、悲しいですね
【直観/Intuition】
生き埋めを2回に分けてできるカード
生き埋め1枚で勝てるコンボがあるので採用
墓地にクリーチャーを2回に分けて落とせるということがセフリスにとっては非常に重要度の高い動きです
ただしコンボパーツが手札に来てしまうと捨てるのがちょっと大変なのでそこはどうかなと思ってる1枚
これ1枚から3枚どれが手札に来ても勝てる組み合わせが発見できればもっと評価上げたいところ
セヴィンの再利用がらみとかでいけないか模索中です
【悪魔の教示者/Demonic Tutor】
前述のヴァンチューとよくにた動きをします
トップじゃなく手札に非公開情報で入ることが強いです
ハンドアドが減らないことが重要なのでピッチカウンターなども持って来やすいです
【悪魔の意図/Diabolic Intent】
盤面のクリーチャーを墓地に送ることができる上にデモチューが付いてくるセフリスと相性の良すぎるサーチ
持ってくるものは他のサーチと一緒ですがサクリ台が少ないこのデッキにおいては貴重なサクリカードになれます
よく自分の2アクションを咎めるメタカードをサクってコンボに入ってます
【生き埋め/Buried Alive】
上記1枚コンボのパーツ
コンボパーツを持ってくることがほとんどですが場合によって別のリアニ先を持ってこれる点が非常に評価が高いです
直観と違って選んだカードが全部墓地に行ってくれるのも非常によい
【ロリアンの発見/Lórien Revealed】
土地をできる限り切り詰めたかったので入った1枚
クリーチャーではないですが青いカードである点で入り込みました
ゆっくりなゲーム展開にするデッキなのでたまに手打ちしてます
【北方の大鷲/Eagles of the North】
【カザド=ドゥームのトロール/Troll of Khazad-dum】
土地を切り詰めてでもクリーチャーを積みたいこのデッキには非常に相性のいいやつら
他にも地形サイクリングだったりはいますが1マナであることがでかすぎるので他は不採用にしました
除去(7枚)
【聖戦士の奇襲兵/Cathar Commando】
置物除去
数少ないETBを介さずに置物除去ができる貴重なカードです
処理したい置物にETBの抑制などがあるときに使うカードです
また、起動効果で自身をサクるのでセフリスとの相性も非常にいいです
フラッシュなのも非常にでかい
指輪物語でこれのフラッシュがない代わりに起動にマナがかからないやつも出てきたので環境によってはそっちも一緒に入るかもしれません
【オークの弓使い/Orcish Bowmasters】
指輪物語のパワカ
黒い相手がこいつを入れてくるので入れざるをえなくなりました
EDHではドローするカードや置物が非常に多い関係上とんでもない制圧範囲を誇ります
ちょっとほっとくだけでトークンのサイズがとんでもないことになります
あまりにも強すぎます
そしてこいつのせいでデッキに入れるカードのタフネスをある程度気にしなければいけなくなりました
それでも強いカードなら入れますがタフネス1は非常に入れづらくなりましたね…
【剣を鍬に/Swords to Plowshares】
1マナインスタント除去
デッキの除去含めたカードはピッチコストのために青ければ青いほどいい気はしますがそれを差し置いて入った1枚
破壊じゃなく追放で処理したい相手が結構いるので白いデッキからは抜けなそうなカード
セフリスの場合「孤独/Solitude」なども非常に相性がいいですが青いカウントを気にするのに精いっぱいで白カウントまで手が回らなかったので今回は不採用です
白いカードがだいたいメタクリなので手札にないのもあります
【急速混成/Rapid Hybridization】
青のクリーチャー破壊
除去自体が欲しかったのですが青いカウントも減らせないということで採用
同型の別名に「猿術/Pongify」もあります
本当は2枚とも入れたかったですが枠の都合で断念
【サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift】
青いデッキの身だしなみ
基本的に全体バウンスとして使いたいカード
なんですが最終手段の2マナインスタントバウンスになることが結構多いです
撃つときもなんとかなれーって撃ちます
このデッキが2アクションを咎めるカードが多く入っている関係上、マナファクトが戻った後も再展開に時間を要することが多いです
なのでほかのデッキよりちょっとだけ強く使えます
【滅ぼし/Damn】
使ってみると非常に便利だった1枚
ちょっと重めのソーサリー除去ですが結構除去したいクリーチャーが多いので
最終手段の全体除去モードがあるのも非常にいいです
全体除去はこっちの盤面も流れるので本当に最終手段でしかないですが
それでも最終手段を使わなければいけない盤面も結構あります
サーチで持ってくる場合はマナがある場合はサイクロンリフト優先で構わないと思います
【毒の濁流/Toxic Deluge】
最終手段その2
ライフを払わなきゃいけないので痛い痛い言いながら使います
こっちは破壊範囲をある程度調整できることが強みです
メタクリのタフが低めなので基本全部流れますが
リアニ先(4枚)
【聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx】
誰かがドローすると便乗で2枚ドローできるようになります
このデッキはリソース補充手段がちょっと乏しめかつ軽量クリーチャーを並べる都合上、ハンドの消費が荒いのですがそこを一瞬で解決できます
相手の場にオークの弓使いがいるとドローできなくなることもあるのであの弓使いは確実に処理しましょう
【栄光の目覚めの天使/Angel of Glory's Rise】
コンボパーツですが普通にリアニして強い点がすごくいいですね
セフリス含めデッキ内の人間をできる限り多くしているので追加蘇生対象は非常に多いです
前述のコンボ始動に使えるほか面制圧用に一気に展開できる点も優秀です
【穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded】
このカードが採用できることが他のエスパーカラーの統率者との違いといっても一切過言じゃない1枚です
自分のクリーチャーをサクることができ、かつデモチューまで行えます
あまりにも強すぎます
セフリスのリアニで1番出したいカードになります
【血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood】
ドロソが欲しくて採用
ちゃんと除去もできるので盤面も撮れるすごいデーモンです
ただしオークの弓使いが相手の場にいると負けます
ヴィリスのドローが強制効果のため
除去引くまでドローするはありだと思います
オークの弓使いが出る前からの採用ですが今の環境なら別のカードのほうがいいかもしれません
結構自由枠かも
マナファクト(7枚)
【魔力の墓所/Mana Crypt】
0から2が出るちょっとよくわかんないカード
シンボルが濃いデッキではありますがさすがに採用せざるを得ないくらいの雑マナ加速ができてしまう1枚
【太陽の指輪/Sol Ring】
統率者戦といえばこれみたいなカード
クリプトと同じでさすがに採用せざるを得ないレベルのパワカ
【秘儀の印鑑/Arcane Signet】
【友なる石/Fellwar Stone】
統率者戦といえばこれみたいなカード
友なる石がたまにほしい色出さない可能性があることに注意
【威圧のタリスマン/Talisman of Dominance】
【聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy】
【発展のタリスマン/Talisman of Progress】
タリスマンサイクル
印鑑サイクルと違って無色マナがいつでも出せることとフィルターしなくてもいいことからこっちのほうが使いやすいということでこちらを優先
土地(29枚)
【ラフィーンの塔/Raffine's Tower】
このデッキはシンボルの要求がきついので入ってます
フェッチから持ってこれるのは1t目くらいですが
【Tundra】
【Underground Sea】
【Scrubland】
【神聖なる泉/Hallowed Fountain】
【湿った墓/Watery Grave】
【神無き祭殿/Godless Shrine】
【平地/Plains】
【島/Island】
【沼/Swamp】
フェッチのサーチ先かつ〇〇サイクリングのサーチ先です
特に言うことはないです、デュアランが高すぎるのでもう少し安くなってほしいなーっていうくらい
【溢れかえる岸辺/Flooded Strand】
【汚染された三角州/Polluted Delta】
【血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire】
【湿地の干潟/Marsh Flats】
【沸騰する小湖/Scalding Tarn】
【新緑の地下墓地/Verdant Catacombs】
【乾燥台地/Arid Mesa】
【霧深い雨林/Misty Rainforest】
フェッチランド
青と黒は全部、白だけ枚数減らしてます
青はカウンター用、黒は「拷問生活/Tortured Existence」のためにいくらでも欲しいのでこの枚数です
白は基本1枚か2枚あればメタクリの展開に間に合うので減らしてます
他の土地1枚を白緑フェッチにして9枚体制でもいいかもしれません
【統率の塔/Command Tower】
特に言うことなし
【風変わりな果樹園/Exotic Orchard】
相手の色によっては出ない色があるときがあるのでそこだけ注意しましょう
【真鍮の都/City of Brass】
アンタップイン5色ランドとして採用してます
結構書いた通りシンボルの要求が多めのため
【マナの合流点/Mana Confluence】
同上
【雲海/Sea of Clouds】
【変遷の泉/Morphic Pool】
【勝者の大霊堂/Vault of Champions】
ここも特に言うことないです
【宝石の洞窟/Gemstone Caverns】
このデッキは2マナでリソースを稼げるメタクリがたくさんいるので2番手以降なら初手にあると非常にうれしいです
後引きで弱いリスクを加味しても入れるべきと判断しました
【天上都市、大田原/Otawara, Soaring City】
カウンターされることがなく盤面に干渉できる土地です
相手の妨害だけでなく自分のクリーチャーを守るためにも使います
器用な1枚
【見捨てられたぬかるみ、竹沼/Takenuma, Abandoned Mire】
スペルを介さずクリーチャーを墓地に送ることができる可能性があるカードです
セフリスのリアニをこれ始動にするとカウンターでの妨害ができなくなるのでコンボの強度が上がります
【セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum】
スレッショルドを達成する必要はありますが(青)(T)で3ドロー3ディスカードができます
自分のコンボパーツを落とすだけでなく実は相手を対象に取って撃てます
なので寿司コンを仕掛けてきた相手に使うことがごくまれに起こりえます
その他(9枚)
【タッサの神託者/Thassa's Oracle】
フィニッシュパーツその1
あまりにも簡単に勝ててしまうため最初は採用するか非常に悩みましたがcEDHに参入するなら仕方ないかということで入れてます
【疫病造り師/Plaguecrafter】
ループパーツ
この枠はETBか起動効果で自分のクリーチャーをサクることができる人間ならなんでもいいです
ただ、単品で引いても一応除去として使うことができる、除去にならなくてもハンデスにはなることを加味してこいつを採用してます
【ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward】
ループパーツ
あまりにもいろいろなループで使えてしまう輩
なんで対象が土地以外のパーマネントなんでしょうか
実はこれが出るまではのし歩く城累でループしてました
ちょくちょくセフリス納墓からめて全除去除けになってます
【汚れた契約/Tainted Pact】
フィニッシュパーツその2
基本的にタッサの神託者と合わせて使いますが非常時は普通のサーチとして使うこともあります
あまりにデメリットが痛いので積極的にやりたくはないですが
【幻影の像/Phantasmal Image】
相手のクリーチャーに変身したり自分のメタクリを増やすために変身したりします
たまに自分の場の伝説もちに変身してセフリスのカウントを進めます
【ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph】
相手の一つの指輪をコピーしたり相手のメタカードをコピーしたり相手の強いクリーチャーをコピーしたり非常に使い勝手がいいです
相手のカードが強いのでいくらでも使わせてもらいましょう
【堂々たる撤廃者/Grand Abolisher】
一応枠組みとしては妨害枠だと思うのですが使用用途が限定的なのでその他入り
基本的にはフィニッシュの動きを妨害されないために使います
なのでその直前のターンにセフリスからリアニしたり栄光の目覚めの天使のリアニで追加で出しながら動いたりといろんな方面から出すことができます
妨害を妨害するための1枚
ただ初動では別になにも止めないのでできるなら後半に来てほしいカードになります
【イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos】
フィニッシュの動きを妨害されないために使いたい1枚
自分から墓地に行くことができる点でセフリスとの相性は非常にいいです
また部族も人間のため栄光の目覚めの天使から出ること含めてデッキとの相性もいいですね
サーチ先はエスパーセンチネルしかいませんが特に問題になったことはないです
【沈黙/Silence】
基本的に自分の動きを通すために使いたいカードですがタイミングによっては実質的な相手ターンスキップになったりするので妨害力は相当高め
サイレンスからのフィニッシュは白絡みのお家芸です
8.不採用カード
他の強いマナファクトについて
【魔力の櫃/Mana Vault】
本来入れない理由がないくらいのパワカです
ただ、このデッキの場合要求シンボルが重く、1度使うとアブデルエイドリアン以外で起こすことがほぼないです
そのため1度しかマナを使えないよりはメタカードで遅延し普通に土地を貯めることを優先した結果不採用です
【モックス・ダイアモンド/Mox Diamond】
【金属モックス/Chrome Mox】
軽量クリーチャーを多めに展開したいためハンド消費が重いデッキかつ「むかつき/Ad Nauseam」が入ってないため不採用です
変わりに土地を積んでます
【Demonic Consultation】
タッサとのコンボパーツではあるのですが単品で引いた時にあまり仕事ができないため不採用
コンボをするならもう片方のほうが最悪のタイミングで使えることと
このデッキは寿司コン以外のコンボが入っているのであまり寿司コンに依存せずに戦えます
それはそうと青青黒揃えれば勝てるのは魅力的ではあります
【Dance of the Dead】
一応アブデルエイドリアンとのコンボパーツではあるのですが片方だけ3枚あっても仕方ないということで
このカードも相手の墓地を対象に取れるのですがサイズが上がるとはいえタップインしてしまうことが気になったので1番優先度が低そうということで不採用です
【白羽山の冒険者/White Plume Adventurer】
イニシアチブ自体は本来相性がいいのですが、セフリスが別のダンジョンに入ってしまう都合上自分だけイニシアチブの恩恵が受けづらいということで不採用です
それはそうとこいつ自体はルーター持ちクリーチャーと相性がいいため別の軸で組むときはお世話になると思うます
【概念泥棒/Notion Thief】
本当は是非とも採用したい1枚です
すべてはオークの弓使いとかいうとんでも生物が悪い
ただ、最近それを差し置いてでも採用したほうがいいのではないかと思い始めてきました
【息詰まる徴税/Smothering Tithe】
これも本当は入れたいカードではあります
ただ、クリーチャーでないこと、ロソが来たことで少し必要性が薄まりました
2アクションを咎めるカードを抜くなら採用候補だと思います
本当は入れたいカード自体は多いのですが、他のエスパーカラーの統率者と比べてクリーチャーに多く枠を裂かなければいけない都合上枠が足りずに断念しているカードは多いです
9.終わりに
セフリスはメタカードで妨害しながら戦うためヘイト生物を大量展開します
卓を冷え冷えにしてやりましょう!
一切の責任は取れませんが
いかがだったでしょうか
初執筆ということで至らない点などはいっぱいあると思います
思った以上に長くなってしまって申し訳ないです
ただ、非常に楽しかったので今後このような記事についても増やしていこうと思います
cEDHについてはまだ、触りくらいなのでまだまだおかしな点だったりがあると思います、よければコメントでぜひ指摘してください
セフリス自体、実は結構いろんな軸で組むことができる楽しい統率者の1体です
気が向いたら他の軸だったり相性のいいカードについてもまた解説しようと思います
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