Happy Birthday
今日は、僕のヒーローの誕生日だった。
誕生日って、ただ存在している、そのことに感謝する日だ。彼女に救われてから4ヶ月が経とうとしている。彼女は、彼女のくれた言葉は、確かに僕の中に息づいていて、それだけで強くいられる気がする。
ありがとう、あなたがあなたでいてくれたこと。あの日、僕を見つけてくれたこと。灯火をくれたこと。本当に、ありがとう。
誕生日、おめでとうございます。
最近性別関連で色々あって気分がおちこんでいたことも、昨日久々にnoteを開いて、あの日の記事を読み返したことも、きっと偶然なんかじゃなかった。それは、奇跡とか、運命とか、そういう言葉で意味づけられるべきものだ。
行こう!
あの日と変わらぬ声が、心の奥深くにこだまする。不安も孤独も悲しみも、全部大事に抱え込んだまま、光の中に飛び出す、飛び込む。それでいいんだ。それがいいんだ。今の僕には、きっと、あの日と同じ、"Yes,and"が必要なんだ。
何度でも、自分が自分であるために笑う。誇り高く、人生を訴う。そういう生き方を教わったから。
姉の誕生日も近い。
19年前の夏、三ヶ月をただ「在る」ために生き抜いた姉さん。彼女に誇れるように、全力でやり切る夏にしよう。命を燃やす夏にしよう。
姉さんが姉さんとして生きたこと。俺が俺として生きていること。共に、生きていくこと。僕らの物語は、夏を迎え、次のステージへ進む。