期待にそって生きてきた
こんばんは。
私は、思い返せば周りが「こうしてほしい」「こうなってほしい」と思うような人間になろうとしてたのではないかと思う。
勉強を頑張れば、親や先生に褒められる。
ご飯を残さず食べると親が喜んでくれて、「𓏸𓏸ちゃんは残さず食べて偉いね」と言われる。
三人兄弟だったが、私だけほとんどご飯を残したことは無かった。
先生がゴミを拾いなさいと言うと、周りは拾っていないのに自分だけ拾っていたりした。
勉強が出来て、素直に言うことを聞く子どもだった。大人たちが望んでいるような子になっていた。
そのおかげで(そのせいで?)周りの人の顔色を伺ってしまう癖があるようだ。
「こうしてほしいと考えているのではないか」と思ったり、人の気持ちに関して敏感になってしまう。
でも、周りがどう思っても自分は自分。
自分の人生は自分で舵を切るしかない。他人の言った通りにしても、他人は責任を取れないからだ。
子どもの頃は親に見放されると生きていけないから、親の期待通りにしていたのかなと思う。
今は大人だから、自分で選ぼう。そして、進もうと思う。
すぐに出来たら苦労はしないが。少しずつ自分で考えて行動できるようになりたい。
10年後、この文章を読んで「私もこんな事で悩んでたんだな笑」と思えるようになりたいな。
皆さまもお体にお気をつけて。良い一日を。
では、また。