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2024.5.26 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.36 1UP! 〜中原万貴生誕祭〜(その2)

1部が終わって10分間の休憩タイムにはDJ小野田珍元斎のじゃんごりあん☆カンパニー vol.22。
2月2日の楽座以来だから、今回はあんまり久々感はない!笑
気配り出来る男、珍元斎氏から万貴ちゃんへの質問。
自分にとって万貴音は「ごはん」らしい(大事!)万貴ちゃんが今後見せていきたい自分は「カッコいい女性」らしい。いいねいいね!
 
『6月のラブレター』
2部のスタートは(小田)貴音くんと小田原さんによるアコースティックユニット小田原。
ギター2本によるインストで、曲が万貴ちゃんが作詞した『6月のラブレター』で二度びっくり!
少ない音数だからこそ楽曲の良さが際立つ心地良い時間。
ゆったりしてて、メンタル・フィジカル共に休憩時間よりリラクゼーションタイムだった。
 
『天秤』
それから中原万貴先生を呼び込んで、小田・小田原・中原で小田原!
なんなん!じわじわ来るこのユニット名!
反して小田原さんの音色の色っぽいこと!
繊細なメロディにのせて丁寧に言葉を紡いでいく、ツインボーカルが武器である万貴音の楽曲の中でもオクターブユニゾンがダントツで綺麗な曲だと思う。
 
『箸休め』
夢見心地から気分転換。
聴く方は箸を休める時間でも、演る方はタイトだけどリラックス出来ない大変な曲だと森川さんが言ってた。
あれ?生万貴音3回ともセットリストに入ってるし、貴音くんも確かあんこ少なめアレンジって…笑
忙しい日々にちょっとお疲れ気味の皆さんに、共感性の高い歌詞と音のサプリメント。
 
『Crush On』
寛ぎ態勢の客席に貴音くんの「バンドで演ってみたかった選手権個人的第1位」がぶっ込まれる!
交換するドリンクをカルピスにしたのは正解だった!(とても飲んでる暇はなかったけど!)
タイトルが「一目惚れ」なのにラブソングというより青春色が強いのは4つ打ちギターロックなのとイメージとして野球があるからかな。
1Aの「klaxon」と2Aの「Crush on」は似てるけど意味が違ってて、「Crush on」を貴音くんと万貴ちゃんが同時に言うところがきゅんきゅんポイント。
間奏でキーボートからギターがソロっぽく奔る後ろにベースが伴奏(伴走?)してるのがエモい!
 
『ここにいること』
「生万貴音用にアレンジを一新した曲」と前置きしつつ貴音くんがギターを置いて手にしたのはなんとリコーダー!
「万貴ちゃん」→「リコーダー」→「ここにいること」の図式が刷り込まれてるから、これまた意外!
つい先日、貴音くんのお父上によるリコーダーライブがあって、ラジオにも出演されたりしてその奥深さに触れたところだった。
いつもピアノ1本で聴いている素朴でやさしい3拍子がイントロからゴージャスに大変身!
バックバンドを従えたリコーダーデュオとか最強じゃない?
真剣な顔で吹く2人のリコーダーパートが終わるとあったかい拍手が起こってた(花丸)
 
その3に続く→

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