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[映画]アバターを観て

2009年公開の映画「アバター」を観た時から、映像の美しさと、ストーリーにすっかり夢中になってしまいました。
全てがオリジナルの空想世界ということですが、見終わってすぐ、こういう世界は存在する。と体から湧き起こる確信するような感じがありました。
当時アメリカでの公開後、映画の中が現実で、現実がフェイクと感じ、懐かしさが甦り
「帰りたい」と思った人が続出したのだとか。

その続編となれば、絶対観たい‼︎と13年ぶりの新作に胸が踊る。
昨年の12月の公開から楽しみにしていました。

アバター,  ザ・ウェイ・オヴ・ウォーター


ジェームズ•キャメロン監督は、
「3Dで観て欲しいが、映像は2Dでも、3Dでも楽しめるように設計しているので、3Dが苦手な人は2Dでも構わない」また「映画館での鑑賞を想定した映画なので大スクリーンで観て欲しい」という旨を発言しています。

家から一番近い映画館に行ってみると、
3Dだと吹替で、字幕で観るなら2Dという選択肢しかなかったのです。
アバターの3Dでの体験はAmazing‼︎だ、とパートナーも体験するべきだと言っていたけど、結局私は字幕の2Dで鑑賞してしまいました。

見終わってみると、3Dを推してた意味がわかりました。
この作品は、映像を体験してこその感動があるのです。実写とCGの境界すら定かではなく、水の手触りや感触までもが感覚でわかるようなほど、映像が美しい。監督が30年以上にも及ぶ海洋世界の研究をしていた賜物なのです。
映画というより、そこはもう異次元の映像体験をして、そこに行ってる感じ。この作品に映るほとんど全てのものは架空の存在にもかかわらず、異様なまでの実在感があるからでしょう。
200分という時間も長く感じるどころか、パンドラの世界にもっと浸っていたい…まるで夢から覚めたくないような、このままこっちの世界にずっといたいから私を起こさないで、と思ってしまうような気持ちになる。

生きるってこういうこと、それを思い出す。

アバター2は、森から、海の楽園に移って暮らす家族愛の物語でした。
家族で海で暮らすために新たな学びをしていく。自然を尊い、海と触れ合うことで、子供達がサイキック能力に目醒めていったり、周波数が高い海洋生物との描写は、私がお正月に海の中、海洋生物のことを高次の存在から教えてもらったことが、まるで映像化されているようでした。

この映画のストーリーは、家族愛ということもテーマになっていて、これからの家族のあり方についてのメッセージのようなものを感じました。
家族の関係が希薄なものになっている昨今、親子の愛、夫婦愛、兄弟愛、血が繋がっていなくても家族として暮らす、それぞれの愛の深さが家族の絆を思い起こしてくれる。

これから、QFSが導入されUBIが当たり前になり、経済的な不安から解放され、仕事のあり方、生き方も変わっていきます。今までは生活の為、お金の為に働いて忙しくしていたけど、今までのような働く合間の余暇を過ごすだけでは持て余すくらいの時間ができるようになった時、忙しくて向きあえていなかった、自分と向き合い、家族と向き合うことになるでしょう。

そして魂の道を歩んでいく時、今よりもっと家族との絆が強くなっていくと思います。血の繋がりも大事だけど、魂の繋がりを感じたり、仲間意識を感じたり、血縁じゃなくても昔の大家族のように一緒に暮らして生きていくことも増えるかもしれないと思ってしまいました。



そしてアバターは、アバター3、アバター4、アバター5まで続編決定しているようです。
次回作はどんなテーマでどんなメッセージを伝えてくるのか、映像も含めてとても楽しみです。次回は、3Dか4Dで、しっかり映像体験したいと思っています。
それはこの映画の醍醐味ですから。


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