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楽天高配当株 SCHDファンド


楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)は、米国の高配当株に投資するファンドです。
主な投資先は、高配当利回り銘柄で構成される「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)」です。
このETFは「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」に連動しています。
米国の配当利回りが高い100銘柄を組み入れており、安定した配当収入を提供することを目指しています。
また、安定した配当収益に加え、中長期的なキャピタルゲインも目指すファンドとなります。


◆ファンドの特徴


四半期決算型
SCHDファンドは年4回の決算を行います。
原則として3か月ごとに分配金が支払われます。
定期的な収益を期待できる点が魅力です。

NISA対象
このファンドはNISA(少額投資非課税制度)の対象商品です。
税制上のメリットを享受することが可能です。

低コスト
運用管理費用(信託報酬)は年0.192%と非常に低コストです。
投資初心者にも優しい設計となっています。
  
投資対象銘柄
SCHDファンドの投資対象となる主な銘柄は以下の通りです。
 
ロッキード・マーチン(LMT)
アッヴィ(ABBV)
ブラックロック(BLK)
コカ・コーラ(KO)
ホームデポ(HD)
シスコシステムズ(CSCO)
アムジェン(AMGN)
テキサス・インスツルメンツ(TXN)
ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
 
上記の銘柄は、高配当利回りを誇る安定した収益を期待できる企業です。

安定した配当収益
高配当株への投資により、定期的な配当収入を得ることができます。

中長期的な値上がり
米国の優良企業に投資することで、中長期的な資産成長が見込まれます。

分散投資
100銘柄に分散して投資することで、リスクを分散させ、安定した運用を実現します。

◆投資のリスク

投資にはリスクも伴います。
株価の変動や為替リスクなど、様々な要因で元本割れのリスクがあります。
投資を始める前に、リスクについて十分に理解する必要があります。
自分の投資目的やリスク許容度に合った投資を行うことが重要です。


まとめ

楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)、通称SCHDファンドは、米国の高配当株に投資し、安定した配当収益と中長期的な資産成長を目指すファンドです。
低コストであり、NISAの対象でもあるため、投資初心者にも適した選択肢です。
ただし、投資を始める際にはリスクを十分に理解し、自身に合った投資を行いましょう。 
 








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