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50代で投資を始めた結果 ~資産公開~

50代で投資を始めることに不安を感じる方は多いのではないでしょうか。
「今からでは遅すぎるのでは?」、「このまま年金だけで、安心して暮らしていけるのだろうか?」 そんな風に感じている40代以上の方もいるかもしれません。

「今のうちに資産を増やし、将来に安心感を持ちたい」という気持ちがある一方で、「投資は難しそうだし、リスクが大きいのでは?」と、なかなか一歩を踏み出せない方もいるでしょう。
では、実際に一歩踏み出して投資を始めた人たちは、どうなったでしょうか?

これまで私は、家庭と仕事の両立に奮闘しながら、子育てや住宅ローン、そして自分のキャリアを積み重ねてきました。
しかし、ふと立ち止まった時、将来の老後資金に対する漠然とした不安を感じていました。
老後に向けた備えは十分なのだろうか、どうすれば将来に安心感を持てるのか……。

そんな思いから、50代で挑戦したのが「投資」でした。
勇気を出して一歩を踏み出したことで、3年半後には驚くような変化を実感することができました。

ある日、友人との何気ない会話がきっかけで、私は大きな一歩を踏み出すことになりました。
友人がNISA(少額投資非課税制度)について教えてくれたのです。
NISAは初めて耳にするものでしたが、その非課税制度という仕組みに興味を持ちました。
投資の経験が全くなかった私にとって、それは未知の領域。
老後に備えて資産を増やしたいという思いはあっても、どこから手をつければよいのか分からず、最初はなかなか踏み出せませんでした。

投資はリスクが大きく、万が一失敗すれば家計に大きな影響を与えるのではないかと、不安の方が大きいものでした。
その不安の最大の原因は、「投資は難しい」というイメージでした。
専門知識がないことやリスクへの恐れ、さらには「今から始めても遅いのでは?」という迷いがありました。

一方で、新しいことに挑戦したいという気持ちも湧き上がっていました。
そこで、「小さな一歩でも踏み出してみよう」と決意し、50代から投資を始めることにしました。

まず最初に取り組んだのは、投資セミナーへの参加でした。
その後、家計を見直し、明確な目標を設定しました。
そして、投資の仕組みを学びつつ、少額から実際の投資をスタートさせました。
実際に少額から投資を始めてみた結果、資産にどんな変化が起こったか、私自身が驚いています。
小さな一歩が、将来に与えた影響はとても大きなものでした。

50代で投資を始めるという決断は、未来を見つめ直し、自分の資産をしっかりと管理するための重要な第一歩でした。
友人との会話がきっかけで投資に興味を持ち、家計を見直しながら資産運用に取り組んできた経験は、私にとって大きな成長となりました。

今回は、50代で投資を始めたことで得られた成果やその過程を振り返りながら、未来がどのように変わったのかをお伝えできればと思います。
特に、これから投資を始めたいと考えている40代や50代の方にとって、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

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