忙しいママパパ必見!マネするだけで充実したキャンプ旅行が叶う2泊3日おすすめキャンププラン!
こんにちは、lemonです。
世のお父様、お母様、
夏休みですね(;'∀')
子どもの頃はあんなに楽しみだった夏休み。
親になった今、如何にしてこの夏を乗り切るかは、毎年喫緊の課題として夏の夫婦の会話の上位にあがってくるようになってきています。
さて、そんな忙しいママパパを悩ませる、夏休みのお出かけ先について、我が家のおすすめの2泊3日キャンプ旅行体験をつづっていきたいと思います。
※2023年8月当時の情報です。変更等されている可能性があります。
※まねっこするだけで楽しめるようにお伝えしたいと思いますが、それぞれのご家庭によって事情や状況は異なるかと思いますので、あくまでも参考程度に見ていただけたらと思います。
夏休みの定番イベントを決めてしまいましょう
我が家では、
毎年夏休みにはこれ!
という定番イベントを決めたのでした。
それが
キャンプ!
キャンプを我が家の定番イベントに
キャンプを楽しんでいた学生時代
実は我が家は私も夫もアウトドア大好き。私は学生時代からキャンプにはまり、お金をためてはソロ用ギアを集め、ワンシーズン平均して4回はキャンプを楽しんでいました。
子どもが生まれてからは遠のいてしまっていましたが、上の娘が幼稚園に上がったことをきっかけに、再開してみようということになりました。
子連れキャンプ初心者。どんなスタイルのキャンプを計画するか?
子連れキャンプは、そうでない場合に比べてかなり手がかかり、あれもこれもやろうとするとあっという間に日が暮れ、疲労もかなり蓄積します(経験済。( ノД`))
そこで我々は、
あわただしい日常から離れた場所で、
焚火によって燻された香りをかぎ、
森林浴で心身のエネルギーを満タンにする
という目標を掲げ、
●テントではなくコテージ泊
●ギアはレンタル
●なるべく電車で
といった、旅行とキャンプの中間のような、無理せずほどよくキャンプ感を味わうスタイルでいくことに。
また、
2泊3日のうち、キャンプは一泊だけ。
もう一泊は、ホテル泊にてのんびりする、というプランにしました。
これがもう、本当によかった…!
ぜひ、この子連れキャンプ旅行をおすすめしたい…!!
どこのキャンプ場にするか?ホテルは?
一泊目は、sweetgrassキャンプ場
上記のようなスタイルのキャンプができるキャンプ場として我々が選んだのは、
北軽井沢Sweet grass キャンプ場
浅間山の大自然を望む絶景ポイントにあるキャンプ場で、テント泊、コテージ泊、キャビン泊など様々なスタイルでの宿泊が可能な、子連れキャンパーにおすすめなキャンプ場。
星空も素晴らしいので、星好きな方も必見!
レンタル品も豊富かつ、売店にはキャンプや宿泊に必要なものは大体揃っているので、ほぼ手ぶらで訪れてもキャンプを楽しめるようになっています。
また、薪焚の湯という貸切風呂(予約制)もあるので、子連れキャンパーにとっては至れり尽くせりの安心感のあるキャンプ場です。
様々なアクティビティや遊具施設もあるので、子どもも大人も大いに楽しめます。とってもおすすめ。
こちらのキャンプ場、とても人気のキャンプ場なので、早めに予約を取ることをお勧めします。
一般の方は毎月1日に翌々月末までのご予約が可能だそうです。
※ゴールデン・ウィークや年末年始など一部予約可能期間を調整している日程があるそうです。変更等あるかもしれませんので、HPで確認してみてくださいね。
我が家はこちらの、
暖炉グリルコテージ グルマン
というコテージを予約しました。
無垢の木をふんだんに使ったこちらのコテージ、定員は10名で寝室が2つあるので、2家族での利用もお勧め。
木の良い香りの中、暖炉のパチパチと燃える火を眺め、大切な人と過ごすひと時は、極上としか言いようがありません。
秘密基地のような空間も仕掛けられていて、子どもたちにも大好評!
お風呂やトイレもついているので(アメニティは各自用意)、子連れキャンパーにとっては安心で快適にキャンプ体験ができる環境となっています。子連れキャンプにあまり慣れていない方は、こちらのコテージを、おすすめします!
2泊目は、ホテルグリーンプラザ軽井沢!
2泊目は、ホテル泊でのんびり旅行を計画しました。
ゆったりキャンプと言えど、火をおこしたり、食事の準備をしたり、普通の旅行に比べるとアクティブさが求められるキャンプ。
2泊目は、ホテルでのんびり、温泉に入ったり、美味しいものを食べたりしようということになりました。
2日目の宿泊場所は、スウィートグラスキャンプ場から車で十五分ほどのところにある、ホテルグリーンプラザ軽井沢にしました。
近くにはおもちゃ王国もあるので、2日目の、ホテルチェックイン前に行くことに。
おもちゃ王国のチケット付きのプランで宿泊予約をしました。
▷おもちゃ王国https://www.omochaoukoku.com/karuizawa/sp/index.html
▷ホテルグリーンプラザ軽井沢【公式】 (hgp.co.jp)
こちらのホテルは、子連れの旅行客がとっても多く、赤ちゃんプランが充実していたり、売店に子ども用品が売られていたりと、子連れにとってとても優しい宿泊地でした。
朝、晩のバイキング方式の食事には、離乳食が数種類あります。
子ども用の浴衣や赤ちゃん用のパジャマがあったり(赤ちゃんプランで申し込んだらついてきました)、大浴場には浴室用のベビーチェアがあったりと、至れり尽くせり。
スウィートグラス→ホテルグリーンプラザ軽井沢
という流れも含め、ここを選んでよかった〜!
と思える宿泊地でした!
さて、そんな2泊3日のキャンプ旅行。
次項からは、実際にどんな行程で、どんなことに留意して計画したのかお伝えしていきます。
2泊3日キャンプ旅行の行程はこちら!
さて、我々が体験した、2泊3日のキャンプ旅行の全行程を、まずご紹介しますね!
※本旅行は、2023年8月現在の情報をもとに記載しています。その後変更等ある可能性があります。ご了承ください。
ちなみに今回、私たちは運転をあまりしたくなかったので、スウィートグラスキャンプ場の最寄駅(群馬県側)である長野原草津口駅までは電車で行きました。
自家用車で行かれる方は、レンタカーまでの下りは飛ばしてくださいね。
1日目@スウィートグラスキャンプ場
12:20ごろ 長野原草津口駅着
※スウィートグラス最寄り駅(群馬県側)
12:30 レンタカーを借りる
※駅の近くに駅レンタカーがあります
13:00 スーパー大津にて買い出し
※お買い物メモは最後の方に記載しています
14:00 スウィートグラスにチェックイン
◼︎管理棟にて受付
◼︎レンタル品受け取り
◼︎食材受け取り(16時〜)
◼︎バードコールキット受け取り
※工作系だけでなく、体験型アクティビティも豊富にあります。雨予報だったので、我が家はバードコール作りのキットを予約していました。
コテージにてチェックすること
◼︎寝具の不足がないか確認
※寒さ対策を万全に!
管理棟や売店のクローズまでに、寒そうであれば追加で寝具をレンタルしましょう。
※平日・日曜日は18:00まで。土曜日・GW・夏休みなど 20:00まで。
◼︎コテージ内を点検して、
危ない場所はないか確認。
◼︎子どもと約束
※入ってはいけない場所、外は勝手に出てはいけない、など
※コテージのすぐ外の薪置き場から薪を取ってきて、火を起こしておくと、後のご飯作りがスムーズ。火のそばで他の薪を乾燥させておくと、着火しやすくなります。
14:30 お散歩、自由遊び
キャンプ場散策、遊具で遊ぶ、虫取り、アクティビティ、コテージ内探検、など。
16:00 夕食準備開始
【暖炉グリルにて】
◼︎ダッヂオーブンで丸鶏(食材セット、ダッヂオーブン付き予約)
◼︎ピザ(食材セット予約)
※ピザ用のフライパンを無料で貸してもらえるので、レンタル品受け取りの時に一緒に受け取っておきましょう。
◼︎野菜のホイル焼き(ジャガイモ、きのこ、玉ねぎ、ピーマンなどをそれぞれアルミホイルに包む)
◼︎焼肉
◼︎グラタン
【ガスコンロにて】
◼︎野菜スープ
◼︎グラタンソース
【炊飯器にて】
サフラン入りご飯(グラタン様)
※グリル暖炉では、薪をくべて火をおこします。
コテージのすぐ外に、専用の薪がたくさん置かれているので、そこから取ってきましょう。
※スウィートグラスキャンプ場では、食材セットが豊富に準備されています。あらかじめこちらを予約しておくと、とてもスムーズに食事の支度が進みますし、買い出しの手間も減ります。
超オススメ!
※スウィートグラスキャンプ場HPに、暖炉グリルコテージの使い方やお料理方法の動画があるので、事前に見ておくと大変役立ちます。
※ダッヂオーブンでつくる丸鶏(食材セット)は、時間がかかりますので、火を起こしたらまずこちらを作って炉内に入れておくといいと思います。
17:30〜18:00 夕飯
暖炉を囲んで、みんなで美味しくいただきましょう!
18:30〜19:00 順次、お風呂へ
※暖炉グリルコテージ グルマンにはお風呂が備え付けられています。
シャンプーやハンドソープなどのアメニティはありませんので、持っていきましょう。
荷物を減らしたい場合は、スーパー大津や、スウィートグラスキャンプ場の売店で買っておくといいと思います。
20:00 夜の散策
美しい星空を堪能したり、周りのキャンパーたちの楽しそうな時間を垣間見ながらお散歩。
焚き火の中をお散歩するの、とても気持ちがいいです。
子どもたちは、カブトムシやクワガタを必死に探していました(残念ながら見つかりませんでした)。
21:00 あたたかくして、おやすみなさい
※キャンプの朝は、早いです。
早めに寝て、体力温存しましょう。
※スウィートグラスキャンプ場は、場内ルールとして、22時の消灯を呼びかけています。他のキャンパーに迷惑をかけないためにも、戸締りをして、早めに就寝しましょう。
2日目@スウィートグラスキャンプ場→おもちゃ王国→ホテルグリーンプラザ軽井沢
6:00 起床
キャンプ場の早朝は、空気もよく、とても美しいです。
早めに起きて、コーヒーを淹れたり、散歩へ出かけたりしてみましょう。
早起きすると、朝時間をたっぷり楽しめます。
◼︎朝の散歩
◼︎火をつける
◼︎コーヒーを淹れる など
7:00 荷物整理•朝食準備•水筒に飲み物を補充
朝ご飯の食材セットは、朝8:00に受け取ることができます。それまでの間に、火をおこしたり、スープの支度をしたり(我が家はお湯を注ぐだけのスープ)、レンタル品を返却する支度をしておきましょう。
8:00 朝食セット受け取り(ホットサンドキット)
朝食作りと、片付け、掃除を分担しましょう。
車に積めるものはどんどん積んでしまうと、あとがラク。
8:30 朝食
10:00 レンタル品返却•出発準備
◼︎レンタル品を返却する人
◼︎ゴミや灰を捨てに行く人
◼︎子どもたちを見る人(トイレに行かせたり、日焼け止めを塗ったりしておくといいと思います。)
役割分担して進めましょう。
10:30 チェックアウト
※我が家は、おもちゃ王国で長く遊ばせたかったので、コンビニに寄り、飲み物やお昼ご飯を買っておきました。
11:00 ホテルグリーンプラザにておもちゃ王国チケット受け取り
◼︎おもちゃ王国チケット受け取り
◼︎夕食時間確認
◼︎荷物預ける
コンビニでお昼を買い、車内ランチ
12:00ごろ おもちゃ王国到着
※フリーパスだと、いろんな乗り物に乗れるので、おすすめです。
16:00 おもちゃ王国出る
16:15 ホテル到着
◼︎お風呂
◼︎夕食
◼︎ランドリーで洗濯&乾燥
◼︎花火
などなど、ゆったりと、ホテル泊を満喫いたしました。
3日目@ホテルグリーンプラザ軽井沢
6:00起床•お風呂
8:00朝食
9:00荷物配送手続き
10:00チェックアウト
11:00 ムーゼの森 絵本の森美術館
エルツおもちゃ博物館
のんびり観光をし、早めに駅へ向かいました。
12:30 軽井沢駅到着
アウトレットにて、軽めの昼食
14:00 新幹線に乗り込み、帰宅へ
いかがでしたでしょうか。
次項からは、実際にレンタルしたものや、持ち物、買い出しリストをお伝えしますので、参考にしてみてくださいね^ ^
レンタル品や持ち物、買い物リスト
スウィートグラスキャンプ場で我々がレンタルしたものは、以下の通りです。
レンタルしたもの
●LEDランタン(小) 1個 880円
●火熾しセット 1個 990円
●バスタオル(1貸出) 3個 660円
●毛布 2個 1,100円
●電気炊飯器(5合しゃもじ付) 1個 880円
※2023年8月当時の情報です
☆ポイント☆
●もともと無料で人数分の毛布は貸していただけます。が、夜間の寒さが心配だったので追加でレンタル。
結果、8月であっても朝晩は結構冷え込むので、レンタルしておいてよかったです。
私たちはマットの上に毛布を敷き、その上に寝転がって上から毛布をかける、という1人2枚スタイルでした。
スウィートグラスキャンプ場のHPにて、月別の気候や、服装の目安などがかなり詳しく記載されておりますので、要チェックです!
●キャンプ場の夜は、真っ暗!
コテージ内は電気が灯りますが、夜の散歩へ行く際には、ランタンがあると便利です。
●こちらのコテージでの調理は大きなグリル暖炉と、ガスコンロ。
BBQをやりたい場合には、BBQセットを持ち込むか、別途BBQセットをレンタルをする必要があります。
我が家は前半雨予報でしたので、BBQはナシにしましたが、問題なく楽しめました♪
予約した食材セット
子連れキャンプは何かとワチャワチャしがち。
我々は「無理しない」と決めていたので、食材セットを積極的に利用させていただきました。
予約した食材セットはこちら☟
●SGまるまる丸鶏(ダッチ付)
お渡し16時~ 1個 3,700円
●薪火deピザ(ベーコン&ソーセージ)
お渡し16時~ 1個 1,800円
●【朝食】とろ〜りチーズのホットサンド
お渡し8時~ 2個 3,000円
食材を受け取ったら、材料を切って、付属のレシピ通りに作るだけなので、食材の余りも出ず楽チンです!
さらに我々は、雨予報ということもあり、室内で遊べる工作キットを予約しました。
それがこちら☟
●森のバードコールづくり 550円
簡単かつ、本当の鳥さんのような可愛らしい音の出るバードコールは、子どもたちにも好評でした♪
さてお次に、持ち物リストです
持ち物リスト
☑︎着替え(子ども一人当たり上下4セット。下着、靴下も)
※キャンプ場にもホテルにもランドリーがあります。
☑︎防寒具(厚手のウィンドブレーカー、フリース1セット)
☑︎薬、絆創膏、マキロンなど怪我した時の救急セット
☑︎虫除け☑︎蚊取り線香
☑︎ゴミ袋☑︎マスキングテープ、ハサミ、ペン
☑︎ウェットティッシュ☑︎タオル☑︎ハンカチティッシュ☑︎雑巾☑︎ダスター☑︎ジップロック☑︎割り箸☑︎帽子☑︎洗面用具(歯ブラシ、眼鏡、コンタクト、メイク用品)
☑︎袋☑︎保険証、医療証 ☑︎ベッドライト(あれば)☑︎おむつ︎、おしりふき、ミルクや離乳食☑︎おんぶひも☑︎ベビーカー(赤ちゃんのいる家庭)☑︎水筒☑︎米3合(一合ずつポリ袋に入れて)☑︎お金、カードなど各自必要な貴重品
☑︎簡易スリッパ☑︎大きなショッピングバッグ(荷物が増えたとき用)☑︎ ブランケット
買い物リスト
☑︎ゴミ袋 ☑︎飲み物 ☑︎ミニ油 ☑︎ミニ醤油
☑︎肉 ☑︎グラタンソース(なるべく簡単なもの)
☑︎きのこ ☑︎コンソメ ☑︎バター ☑︎ドリップパックコーヒー ☑︎ココア ☑︎マシュマロ
☑︎インスタントスープ ☑︎野菜 ☑︎ラップ ☑︎アルミホイル ☑︎ウエットティッシュ ☑︎軍手
☑︎旅行用ボディソープ、シャンプーリンス、洗顔
☑︎ミニハンドソープ ☑︎キッチンペーパー
その他、遊びたいもの、食べたいもの、など。
いかがでしたでしょうか。
私はキャンプへ行く時は、こういったリストを作り、それをもとに次の旅の計画を練ります。
このような細かいリストがあれば、毎度1から考える手間は省けるので、時短になり、子連れキャンプ旅行のハードルは下がるような気がします。
おわりに
子育てって、本当に忙しい。
専業主婦だったり、共働きだったり、育休中だったり、家庭によって状況は違えど、「育児」という大仕事を担っている点では、変わりありません。
そこで、シェアできるところはシェアしていきながら、限りある時間をより大切なことに使えるといいのかなと思います。
我が家のキャンプ旅行の記録が、日々奮闘されているどなたかのお役に立てたのなら、幸いです。
それでは、また♪
Lemon
#キャンプ #子連れキャンプ#家族キャンプ#キャンプの持ち物#キャンププラン#子連れ旅行#子連れキャンプ持ち物#夏休み#夏休みお出かけ先#アウトドア
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?