筋腫や腺筋症などがMRIでは描出されない機能性過多月経の症例

画像1 右図 治療前、正常よりやや大きいが、子宮腔の変形はない。矢印は内膜組織。中央 治療前と同じT2強調画像であるが、治療前に描出された内膜は描出されない。子宮腔近くは一部低信号に描出されている。左図 造影T1強調画像では子宮腔とその周囲の筋層は造影効果がない無血流領域となっている。緑の→部分に注目すれば内膜は消失し、3カ月後にも子宮腔は無血流の組織に囲まれていることが理解できる。

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