日付変わるまでに寝ることを今年の目標に。
ONEBLUEという企画からメインの画像を。今年のドラゴンズ躍進の立役者、大野雄大。
今日の日常の話は特にないので、プロ野球の話をします。
私の推しは中日ドラゴンズという名古屋にある球団です。地元じゃない球団をなぜ推すに至ったかの話をします。
ロゴはこんな感じ。キャラクターはシャオロン。ナゴヤドーム開業からずっとだね、1997年より。
中日ドラゴンズというぐらいだから竜が象られている。
ちなみにおそらくシャオロンよりも知名度が高いであろうドアラは1994年から。ユニフォームにまんま1994って書いてる。なのでドアラの方が先輩。
野球は点の取り合いのスポーツ。
その中で、中日ドラゴンズが所有するナゴヤドームというホーム球場は点が最も入りにくい。
パークファクターという指標がある。
球場ごとに得点の入りやすさ、ホームランの出やすさというのが全然違う。平均を1とするとナゴヤドームは0.89。他の球場では10点取れる間に9点しか入らないということ。
表の参照元は下記
なぜ点を取りにくいかというと、一つは単純に球場が広いということ。もう一つはフェンスが高いということ。
どちらもホームランが出にくくなるうえに、対空時間の長い打球は外野手の守備範囲に収まってしまう。
ギリギリナゴヤドームのフェンスに阻まれてホームランにならなかった時、ナゴヤドオオオオオオオムってバトルドームのノリで言いがち。
一般的なお話として、野球において点をたくさん取る方が試合が盛り上がり、惹きつける魅力があると言われている。
一方で、推しであるところのドラゴンズは点を取りにくい球場がホームグラウンドである。
では試合で勝つためにはどうするか?守備の面をどう強化するか、攻撃の面をどう強化するか。
守備面では、特に外野手の守備能力が高ければ高いほど点数をよく抑えられる。また、ホームランを恐れずに投球することで思い切った配球が出来る。守り勝つことができるチームづくり。
攻撃面では、コースを狙ったヒットを打てたり、進塁打やバントなど小技もできる巧打者、ツボに入れば強い打球を打てる本塁打者など一芸に秀でた選手がいた。大量得点よりも確実に点を重ねる。
球場による恩恵を最大限活かすための異能集団とも言えるかもしれない。
派手さはないが僅差で勝ち切る、守り勝つ野球、それがドラゴンズだった。
そこに惹かれた。その全盛期に野球を見ていたわけ。
それを象徴する選手が蔵本英智という守備特化型の選手。
1番の推しといって問題ない英智選手について。
今はもう引退してしまったけれど、一軍の外野守備走塁コーチとしてドラゴンズに残ってくれている。
現役時代はとにかく守備範囲が広くてスーパーキャッチ、レーザービームが当たり前の選手。とりあえず動画を見ると良い。
打席登場曲は通常時がTHE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」なのでクリーピーナッツとの縁もあるな。なんかこじつけてしまうの良くないが。
ちなみにチャンス時がRCサクセションの「雨あがりの夜空に」
とりあえず美技をご覧あれ。
打席での活躍は贔屓目に見てもそこまで多くはなかったが、ヒーローインタビューは大盛り上がりだった。受け答えがポワポワしててかわいい。英智の世界観という感じ。人柄を知れば知るほど好きになってしまった。それも見てほしい。好き。
さらにこの選手、デザインもできちゃう天才。ファッションブランドを立ち上げている。ドラゴンズ関係のTシャツとかグッズ出してる。
プロ野球のシーズンは先月で終わっちゃった。今年は6月スタートで11月まで。普段は3月末スタートで10月末までなんだけどね!これも流行病のせい。大変だったよなあ。
そんな中で中日ドラゴンズは3位/6位でした。ここ7年連続Bクラスに沈んでいたことを考えればよく頑張ったよ。
土曜日からeBASEBALLというeスポーツの野球の試合が始まってるの。プロゲーマーが野球を操って戦うの。その話しようと思ったけど寝なきゃ〜
eBASEBALLのドラゴンズは2018年4位、2019年3位と来てるので、2020年は2位以上でお願いします。3位以上ならプレーオフに参加できる。
開幕戦は以下。ドラゴンズの選手たちがゲームの中でも躍動しますように。
おやすみなさい
冒頭で述べたONEBLUEだけれど、Twitterでハッシュタグを検索かけるとかっこいいのいっぱい載ってるよ。
今までドラゴンズはクソダサいことをアイデンティティだと思ってそうと思ってたけど、今年からどんどんかっこよくなっていくんだろうか。期待してる。
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