もしかして
私の場合、予知夢って存在しないのでは? と、ふと思いました。
虫が出た!
最初はね、あざらしだったんです。
ふわふわの、手乗りサイズの白いあざらしの赤ちゃんが二匹、部屋にいました。
「ほら、可愛いよ。クロミも触ってみなよ」
あざらしなんて触ったことがないから、少し怖かった。でも私、ピグライフに出てくる「ひんやりあざらし」が大好きだし、まだ赤ちゃんだし、噛みついたりもしないだろう。そう思って近づいたら……驚異の遠近法! あざらし、けっこう大きかった!
えー! どうしよう。この大きさだと、噛まれたら結構痛そうだな。力で負けるのは明確。でもふわふわだし、可愛いし。触っても大丈夫だろうか。
そんなことを考えていたら、部屋に人が増えてきて、おかしな気配が漂い始めて。
振り向いてみると。
黒くて大きな芋虫が床を這っていました!
ぎゃー!!
Gと芋虫を足して割ったビジュアルやめて!
夢占いしちゃうよね
嫌な夢を見た時は真っ先にネットで調べちゃう。
そうしたらだいたいいつも同じことが書いてある。
・体調を崩す前触れ
・人間関係トラブルの予兆
あー! もうやめてー!
その二つが一番怖いんだから。というか、夢で暗示しなくても十分味わってるんだから、これ以上増やさないで!
……と、ここまで考えて思った。
夢が予知になる人と、記憶の整理になる人と、現在の感情がそのまま出てくる人がいるんじゃないかしら?
私の場合、未来予知は全然できないタイプ。
苦手だからこそ無意識の領域でやっているという解釈もできるけど、夢でこれからのことがわかった試しは一度もない。
ということは、凶夢を見た時は、最近いろいろ大変なことがありましたよ〜! それで私の体、疲れちゃってますよ〜! プレッシャー多いですよ〜! という、まっすぐな意味にとらえたほうがいいのかもしれない。
頼むからそうであってくれ。すでに大変だったのにまた大変なのは嫌じゃ〜!
風邪大変でした
何ループも続く謎の風邪から、ようやく解放され……かけ……て、いる、かな? というのが現実の私。
またループしたら怖いよ〜とか、長く患いすぎて体力やばいよ〜とか、下手したらまた罹るよ〜とか、心身の疲れが凶夢を呼ぶんじゃないかしらね。よくわからない。私の場合、先見の明とかはあんまりないから、予知とか暗示とかそういうことにはピンと来ないのです。
それにしても、健康って重要。
もう体調崩さないといいなー。元気でいれば推しの夢も見られるかもしれないし!(滅多に見られないのよね、これ)