私が31歳でワーホリを決めた理由


よくこの質問を聞かれるのですが、私がこの決断は本当に安直です。
恥ずかしいくらいにノリと勢い。

大学生時代私は外資系飲食店で4年間バイトをしていました。近くに外語大学があったので英語に携わる学生と関わることが多かったです。

私は看護大学に通っていので横の繋がりはバイト以外は医療系
それ以外の繋がりを作りたくてバイトを始めました。

先輩や同僚は英語を流暢に話せていたり、世界中に旅をしていたり、留学していたり、海外で仕事をしていたり、いろんな国の方もたくさん働いていました。
当時はもちろん周りの人たちに尊敬と憧れは持っていたけれど、私の目指す医療系とは程遠い世界だと思って別次元のものと思っていました。今思うと、この時の経験や人との関わりが大きかったのかもしれません。

そして私はそのまま看護師免許を取得し、免許を使った仕事をしていました。
変わらず海外は好きだったので最低でも年に1回は海外旅行に行っていました。この時は海外好きだけど、それは旅行くらいが丁度いいから好きなんだと思い込ませてました。

その後、突然のコロナ襲来。
27〜30歳?くらいをコロナで海外旅行は行けず仕事ばかりしていました。(でも、このタイミングで自分に合っている仕事に出会えて仕事大好き人間になれた)

コロナも落ち着き
30歳を節目に仕事で独立をしました。
1年半がむしゃらに頑張りました。

その間に仕事の関係でアメリカに行くことになり、久々にアジア以外の景色を見ました。その時の感動は忘れられません。波乱もいっぱいあった旅だったけれど、ワーホリをしている日本人に出会ったり、日本以外の人たちの人たちに久々触れた時に
「この体験をせずに死ぬのはやっぱり嫌だな」と思いました。
そして何より英語を話せないということが悔しくてたまらなかったのも覚えています。

このタイミングで知り合いやお客様に数人ワーホリに行く人に出会いました。ワーホリは30歳までの人が海外で働くことができるビザを取得できる権利です。

それを聞いた時に
「私、今回の募集逃したらもうこの権利2度と使えないんだ」と知りました。

悩んだけれど、数日後とりあえずエージェントに連絡してみるかとしてみたらあれよあれよと。笑
エージェントさんさすがですね。考える余地を与えない。今となっては感謝してます。

周囲の人やお客様にこの話をした時に、前向きな言葉をたくさんくれて、間違いなく背中を押してくれたのは皆さんでした。


"やらなかった後悔よりもやった後悔をしたい。"

本当にそれだけの理由で今回の決断をしました。

今はセブ島留学が2ヶ月終わってそのままロンドンに来て5日目になります。
まだまだ英語はつたないけれど、くる前よりかは英語で話してることが理解出来るし、コミュニケーションも取れて楽しいです。


これから先、家や仕事探さないと行けなかったり
まだまだ試練がたくさんあります。
英語の勉強もまだまだ精進しなければなりません。


1日、1ヶ月、1年
先が全く見えないこの冒険

とてつもなく不安だけど、決めたのは私自身なので
出来るところまではやってみようと思います。

振り返ってこのブログを読んだ自分は
この時の自分にどう声をかけるかな。
それを楽しみに生きることを頑張ってみます。


これからは自分が体験して
よかったことやよくなかったことなど
皆さんにとって少しでも有益なことも書けたらなと思います。


これからも笹井の冒険期見守っててください!

※こっちではstellaという名前で生きてます!

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